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31回国会衆議院1959/02/17

議院運営委員会 第14号

発言数
50
登壇者
4
会派数
2
開催日
1959/02/17

会議録

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、昨日淺沼稻次郎君外四名から、運輸大臣永野護君不信任決議案が成規の賛成をもって提出されましたが、その取扱いを御協議願います。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 社会党要求通り、不信任案を上程されんことを望みます。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 これはすべての案件に先立ちまして、まず、この不信任決議案を上程せられんことを望みます。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、本決議案は、本日の本会議劈頭に上程することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨説明は、河野正君が行うことになっております。  次に、本決議案に対しましては、自由民主党の天野公義君から反対討論の通告があり、日本社会党の久保三郎君から賛成討論の通告がありまするが、その討論時間はどの程度にいたしまするか、協議を願います。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 前例通り十五分程度といたしたいと思います。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、討論時間は、前例通り大体十五分程度とすることに御異議ありませんか。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 それは異議ございませんが、前もってちょっとお断わりしておきたいことは、永野さんの不信任については、理由が三つ四つありますから、従って、前例通りということでけっこうですが、ちょっとおくれてもがまん願いたいと思います。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、ただいまの御提議を含みといたしまして、前例通りとするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行います。     —————————————

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、日本社会党から、内閣提出にかかる国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案について、本会議において趣旨説明を聴取いたしたいとの申し出があります。いかがいたしますか。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 これは荒船理事その他自民党の同僚の皆さんにお願いしたいのですが、私が申し上げるまでもなく、これは恩給法にかわるべきものです。従って、官公吏の恩給法全体に該当する問題です。手っとり早く言えば、国民年金と同じような性格を持つものですから、その意味においても、ぜひ一つ、本会議の趣旨弁明を御了承願いたいと思います。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 わが党におきましては、まだ国会対策と打ち合せをしてございませんので、次会までに御返事を申し上げることにいたしたいと思います。従って、本日は留保願いたいと思います。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 今までの慣習上、私、きょうという主張はいたしませんが、今申し上げたような理由で、やはり国民年金と並ぶ重要な問題でもありますし、従来の恩給法全体に関係する法律ですから、その意味において、留保はけっこうですが、ぜひ趣旨弁明をしていただいて、重要法案の扱いをしてもらいたいと思います。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 よく国会対策と協議をいたしまして、次会に御返事を申し上げることにいたします。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、本件は、本日のところは党にお持ち帰りを願いまして、次会までに態度をおきめ願うことといたしたいと思います。御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 次に、緊急上程議案についてでありますが、内閣委員会では、臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案、通商産業省設置法の一部を改正する法律案、水産庁設置法の一部を改正する法律案が、本日すでに委員会の審査を終了いたしております。つきましては、右各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 これは満場一致ですね。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 全会一致です。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 次に、本日の議事日程第一の、昭和三十三年度一般会計予算補正(第2号)の議事についてでありますが、まず、楢橋予算委員長から報告があります。次に、討論に入りますが、日本社会党の岡良一君から反対討論の通告があります。その発言時間をどの程度にいたしますか、お話し合いを願います。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 これも前例通り十五分程度。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 ちょっと待って下さい。予算については、前例十五分ということはないでしょう。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 補正は十五分だ。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 調べてもらいたい。そこまで聞いておらぬから、もし何だったら、やる人の意向も聞いてもらわぬと……。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、討論時間はあとでまた御決定を願うことにいたします。その採決はいかがいたしますか。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 前例により起立採決。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 それもまだ聞いていないから……。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、予算の討論時間と採決の問題は、ちょっと留保いたします。     —————————————

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 次に、本会議の議事につきまして、事務総長から説明を願います。

鈴木隆夫事務総長

○鈴木事務総長 まず最初に、運輸大臣の不信任決議案を上程いたしまして、それが終りますと、日程に入りまして、日程第一の予算でございますが、これについては、社会党から反対討論の通告があります。なお、この採決は、今御相談いただいておりますので、もし起立にきまれば起立採決になります。それから日程第二は、全会一致でございまして、これは地方行政委員長の鈴木さんが御報告に相なります。それから緊急上程でありますが、これは内閣委員会から三案が上って参っておりますが、三案とも全会一致でございます。なお、これは理事の高橋禎一さんが御報告に相なることになっております。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、事務総長の報告を御了承願います。  なお、本日の本会議は、一応議事が終了しました後、一時休憩をするかどうか、この件につきましては、議場内で交渉を願いまして決定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 私は、これで三回目の発言をするのですが、実は前回の議運とその数日前の議運で発言したのですが、下中弥三郎さんを初めとする七人の世界平和委員会の勧告文が、衆参両院並びに政府に出ておるわけです。これは内容はごく抽象的で簡単です。要するに、核兵器の競争が激しくなったから、従って、世界緊張がより深くなりつつある、こういう危険を避けるために、この際世界平和日本宣言をやってはどうか、あるいは世界新秩序の樹立のための方策を講じてはどうか、こういう意味の内容です。これは議長の手元へそれぞれ七人委員会から提出されて、先般の議運で、印刷物になって、全部私どもの手元へきておるわけです。そこで、私の方から議長の意思をただしたわけですが、議長としては、確かにその通り受け取っておる、ついては、一つ議運でよく協議を願いたい、こういう議長の意思表示があったわけです。それで、前回の議運で協議願うべく、議長の趣旨を体して私の方から発言したのですが、そのときには、あなたの方の理事さんは、次回の委員会までにどう扱うかということについて相談をして御返事を申し上げる、こういうことで過日の議運は別れております。ところが、きょうになってもまだ知らぬ顔をして、なるべく触れまいというような顔をしてみえるのですが、これは私どもがすでに二回も発言したものですから、そうそういつまでも知らぬ顔をしてたな上げということでは困る。どっちかの御返事を願いたい。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 ただいま山本さんからの御発言ですが、実際のことを申上げますと、わが党としてはまだ審議してございませんので、次会までに審議をいたしまして、御返事を申し上げることにいたします。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 非常に困る。自民党の諸君は、自分のあまり好まぬやつは、いつまでも次会々々で女のくさったみたいにいつまでもほったらかしておる。きょうで三回目ですから、もうそろそろやってもらわぬと、また次会次会では困る。何とか一つまとめて下さいよ。きょう御返事願えませんか。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 わが党も、女のくさったようなのばかりではございませんから、よく次会までに相談をいたして、はっきりした御返事を申し上げることにいたします。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それではさように御了承を願っておきます。     —————————————

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、本日の本会議はどういうことになりますか。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 四時予鈴。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは四時に予鈴、四時十分から開会することといたします。     —————————————

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、十九日、木曜日、定刻から開会することといたします。従いまして、次回の委員会は、同日十一時から理事会を開き、理事会散会後に委員会を開会することといたします。     —————————————

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 お待たせしました。やはり討論時間は十五分程度だそうです。  それから採決の方法については、一応私どもは記名を要求します。そこで、その点については場内でお話しします。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 よく話はわかりますが、場内交渉というとなかなか忙しくて。

山本幸一日本社会党

○山本(幸)委員 簡単にやりましょう、私の方から申し出て。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 前例の補正のときは起立採決だから、場内交渉でやることはけっこうですが、なるべく前例に従って一つお願いしたいと思います。

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 それでは、先ほど留保いたしました討論時間の件につきましては、その時間は大体十五分程度とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、採決につきましては、追って場内交渉によって決定をすることに、これまた御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

江崎真澄自由民主党

○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十五分散会

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