議院運営委員会 第10号
- 発言数
- 24 件
- 登壇者
- 4 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1959/02/03
会議録
○江崎委員長 これより会議を開きます。 まず、土地調整委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、本件は、同委員諸橋襄君任期満了につき、その後任として山崎丹照君を任命することについて、内閣から本院の同意を求めて参ったものであります。 本件は、本日のところ留保することとし、お手元に配付の履歴書をお持ち帰りの上、次回の委員会までに各党の態度をおきめ願います。 —————————————
○江崎委員長 次に、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、去る一月三十一日に予算委員長から、昭和三十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算について、公聴会を開会いたしたいとの申し出がありました。総予算については、国会法第五十一条第二項の規定により、公聴会を開かなければならないことになっておりますので、この申し出は承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、本公聴会は、来たる二月十六日及び十七日の両日開会する予定とのことであります。 —————————————
○江崎委員長 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、逓信委員会の、放送法の一部を改正する法律案が、本日すでに委員会の審査を終了いたしております。また、地方行政委員会の、風俗営業取締法の一部を改正する法律案、商工委員会の、軽機械の輸出の振興に関する法律案が、本日委員会の審査を終了する予定になっております。右各案は、先ほどの理事会での話し合いの通り、本日の本会議に緊急上程することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、放送法改正案に対しましては、日本社会党の小松信太郎君から反対討論、自由民主党の進藤一馬君から賛成討論の通告がありますが、その討論時間は、先ほどの理事会での話し合いの通り、それぞれ十分程度とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○江崎委員長 次に、決議案の取扱いについてでありますが、日本社会党の河野密君外十二名から、国際労働条約第八十七号批准に関する決議案が提出されました。本決議案は、本日のところ留保することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
○池田(禎)委員 これは、きょうの留保については私も同意いたしますけれども、このILO条約批准については、しばしば国会においても論議されているところでありまして、自由民主党の同意なくして遷延、じんぜん日をむなしくしているというのが今日までの姿であります。従来の各種の委員会を通じた政府の態度なり、その答弁に当る場合においては、必ずしもこれに反対をしないと言っておりながら、実質的には効果ある院の意思表示というものがなされないというのは、はなはだ遺憾なことであります。少くとも自由民主党は、党議としてすみやかに、この決議案に賛成できる、できないという意思表示を、できれば次回の委員会までに願いたい。これは、社会党といたしましても非常な強い希望であることを、この際申し上げておきます。もし、自民党が同意できないとするならば、社会党は、少数で否決されることありといえども、本決議案を国会に形式的にも実質的にも提案をいたさなければならないという強い関心を持っていることを、この際申し上げておきます。
○荒舩委員 ただいま社会党さんからILO条約批准の決議案の取扱いについて御発言がございましたが、御趣旨は私どももごもっともだと思います。しかし、私の方といたしましても、内閣及び党内事情等もございますので、なるべく社会党さんの御意思に沿うよう可及的すみやかに相談を取りまとめまして、なるべく早い機会に御返事を申し上げたいと考えております。
○江崎委員長 それでは、本日のところ留保することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○江崎委員長 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、お手元に配付の印刷物にあります通り、日本社会党から八木一男君外十四名提出にかかる国民年金法案、国民年金法の施行及び国民年金と他の年金等との調整に関する法律案、八木一男君外二十七名提出にかかる一般国民年金税法案、労働者年金税法案、国民年金特別会計法案について、本会議において趣旨説明を聴取いたしたいとの申し出があります。
○池田(禎)委員 これは、政府がこの国会に提出される最も重要法案と、われわれの方で見ているのでありますが、その政府説明と同時に、社会党案の趣旨説明を本会議場において行わしむることを御賛同願いたいということでありまして、期日は政府案と同時上程でけっこうであります。
○荒舩委員 この趣旨説明を聴取するの件につきましても、先ほどのILO条約と同じ趣旨でございまして、なるべく御期待に沿うように努力し、なお、その御返事も早い機会にでき得るようにいたしたいと思います。
○江崎委員長 それでは、ただいまのお話し合いを含みといたしまして、本件は、本日のところ留保することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○江崎委員長 次に本日の議事についてでありますが、事務総長から説明を願います。
○鈴木事務総長 御説明申し上げます。日程第一は、全会一致でございまして、田口長治郎委員長が趣旨説明をいたされます。それから緊急上程でございますが、逓信委員会から上って参っております放送法の一部を改正する法律案を第一に上程願います。この報告は、委員長の淺香さんがおやりになることになっております。これは修正でございまして、社会党が反対でございます。従いまして、この採決は起立採決でお願いいたします。これに対しましては、先ほど委員長から御説明がございましたように、反対討論は小松信太郎さん、賛成討論は進藤一馬さんがおやりになるとのことであります。次に、地方行政委員会から、風俗営業取締法の一部を改正する法律案が全会一致で上って参っております。この報告は、纐纈彌三さんがおやりになることになっております。それから商工委員会から、軽機械の輸出の振興に関する法律案が全会一致で上って参っております。この報告は、中村幸八さんがおやりになることになっております。 以上でございます。
○荒舩委員 そうすると、第一番は未帰還者に関するものをやって、それから放送法、それから風俗営業、それから軽機械、こうなんですね。
○鈴木事務総長 そうです。
○江崎委員長 それではさよう御了承願います。 —————————————
○江崎委員長 本日の本会議は、定刻からでよろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 それでは十二時五十分予鈴、一時から開会することといたします。 —————————————
○江崎委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、公報をもってお知らせをすることにいたします。次回の委員会は、五日十一時から理事会を開き、理事会散会後に委員会を開会することといたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十四分散会