議院運営委員会 第1号
- 発言数
- 37 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1958/09/29
会議録
○委員長(安井謙君) それでは委員会を開会いたします。 まず、常任委員長の補欠選任に関する件を議題といたします。事務総長から報告いたします。
○事務総長(河野義克君) さきに建設委員長の上林忠次君が辞任をいたされまして、建設委員長が欠員になっておりましたが、今回上林君が所属せられておった会派から後任として早川愼一君を推選されてございます。
○委員長(安井謙君) ただいまの報告の通りに決することに御異議ございませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(安井謙君) 次に、今期国会の会期に関する件を議題といたします。事務総長から常任委員長懇談会の経過等について報告いたします。
○事務総長(河野義克君) 今期国会は臨時会でございますので、冒頭に会期を決定いたさなければなりませんが、議長は、本院規則に従いまして、今朝常任委員長懇談会を招集せられまして、各委員長から会期に関しての御意見を伺ったのでございますが、委員長全部の方のうちお二人ほど欠席され、またお一人は、現在の段階では何日がしかるべきか御返事ができないという方がございましたが、あとの方はすべて、四十日間と伝えられておるが、それでけっこうであろう、そういう御意見でございました。 なお、一昨日衆議院議長の方から、本院議長に対しまして、代理をもちまして、今期国会の会期を四十日間といたしたいという旨の正式の協議がございました。この点をあわせて御報告申し上げます。
○委員長(安井謙君) 以上の報告の通りでありまするが、会期につきまして、その取扱い等について御意見があれば承わります。
○委員長(安井謙君) 特に御発言もなければ、今期国会の会期を四十日間とすることに決定いたしたいと思います。御異議ございませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないと認めます。 —————————————
○委員長(安井謙君) それから、実は引き続いて、国務大臣の演説に対する質疑とか、あるいは議事協議委員、庶務関係小委員会の設置、開会式等々について御協議をしたいと思うのでありますが、時間の関係もございますし、理事会におきましてまだ意見が一致していない点も多少ございますので、さしあたり本会議を先に開きまして、所要の事項だけ済ませて、後ほどこれの御協議に移りたいと思います。 なお、一つだけこの際御決定願いたいのは、議員派遣についてお諮りしたいと思うのでありますが、実は先ほどの理事会におきまして協議しました結果、今回の台風二十二号による被害は相当甚大であり、特に静岡伊豆地方は多大の被害がございますので、この際、本院といたしまして、関係の深い委員会よりそれぞれ代表をもって構成をし、その代表には、各会派を網羅するという形で構成をして調査を行いたい、こういう意向が出ております。これは、仄聞しますと、地元からも、ぜひ見てほしいという要望もあるやに伺っておりますので、これをお諮りして、御決定を願いたいと思います。なお、その構成メンバー等につきましては、各会派を網羅するということ、それから現在交通が非常にまだ不便でありますので、あるいはヘリコプター等を利用する必要もあるかと思いますので、その取りきめの手続につきまして、理事会へ御一任願ってはどうか、こう思いますが、御異議ございませんか。
○阿部竹松君 委員長のお諮りの通りで異議ございませんけれども、ただいま、私ども社会党の議員総会の中で、この前の災害等の場合に、参議院として、一人千円だと記憶しておりますが、それぞれお見舞として差し上げたことがある。そういうことで、社会党だけというわけにいきませんので、その点も金額を含めて委員長の手元でまとめられることを、理事会にお諮りしていただきたいということを提案いたします。
○委員長(安井謙君) ただいま阿部君の御提案がありました、特にひどい災害等につきまして、議員から見舞金を出すという問題も、先例があることでございますので、この点もあわせまして理事会で御協議いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
○小酒井義男君 見舞に議員を派遣する件ですが、今ちょっと聞いてみますと、交通も大分回復しつつあるということを言っておる人もありますので、もし自動車等で行けるような状態でしたら、派遣の関係も一つ考慮する、こういうことをおきめを願いたいと思います。
○委員長(安井謙君) 承知いたしました。
○杉山昌作君 私、実はきのう行って参りましたが、自分の県なんですが、大体沼津から西の方を回って行けば、修善寺あたりまでは自動車なら行けそうなんですが、いい自動車じゃ大へんかもしれない。一番いいのはトラックか、兵隊の乗っているジープなら大丈夫なんです。きのうあたりはそんな状況でした。
○委員長(安井謙君) おそらく伊豆方面と伊東方面とになろうかと思いますし、それの全体を考えまして、今のような方法がよろしければ一つやる。あるいは、ヘリコプターが心要なら、そういったことをやる。これも理事会で十分今の御意見を参考にして、至急決定したいと思います。 それでは特に御発言がなければ、暫時休憩にいたしますが、なお議事協議員が本日選任されておりませんので、本日は、手続を省略しまして、理事会で、先ほど本会議の段取りだけ御相談申し上げましたので、この点、御了承願います。 では、暫時休憩いたします。 午前十時二十九分休憩 —————・————— 午後零時十一分開会
○委員長(安井謙君) それでは委員会を再開いたします。 先ほど休憩前の委員会におきまして協議願いました議員派遣の件について、理事会において協議決定をいたしましたことを御報告いたします。 最も災害に関係のある建設、地方行政、農林水産、社会労働の各委員会から、委員長または委員長所属会派の理事もしくは委員においでを願うことにし、なお議員から見舞金として一人当り五百円を醵出していただくことに意見が一致しました。おおむね期日は明朝出発していただきまして、一日で視察を終えていただくということで、なお、おいでになる方にはあらためて御協議願う次第であります。 —————————————
○委員長(安井謙君) 次に、開会式に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしましたところ、明三十日午前十一時から従来の式次第によって開会式を行うこととし、式辞案をお手元に配付いたしました資料の通りとすることに意見が一致いたしました。式辞案を朗読願います。
○事務総長(河野義克君) 第三十回国会開会式式辞案 天皇陛下の御臨席を仰ぎ、ここに第三十回国会の開会式を挙げるにあたり、衆議院及び参議院を代表して、式辞を申し述べます。 現下わが国は内外幾多の重要なる問題に当面しておりますが、とりわけ、財政、経済、教育、厚生等に関し、また、外交及び貿易につき、緊急に諸般の対策を講ずる心要があると存じます。 われわれはこの際、慎重かつ周到に諸施策を推進し、国家繁栄の基盤を固めるとともに、世界平和の確立に寄与するため更に一層の努力をいたさなければなりません。 ここに開会式を行うに当り、われわれに負荷された重大な使命にかんがみ、日本国憲法の精神を体し、おのおの、その最善を尽して任務を遂行し、もって国民の委託に応えようとするものであります。
○委員長(安井謙君) 以上の通りでありますが、別に御発言もなければ、理事会の申し合せ通り決定することに御異議ありませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。 —————————————
○委員長(安井謙君) 次に、議事協議員の選任に関する件を議題といたします。 議事協議会要綱によりますと、議事協議員の数は九人とし、毎会期の初めに議院運営委員会委員中から選任することになっておりますが、理事会におきまして、その構成につきましては、本委員会を構成する会派に対し、その委員数により按分して割り当てる、すなわち自由民主党五、日本社会党三、緑風会一とすることに意見が一致いたしました。 右申し合せ通り決定することに御異議ありませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。 それでは先例により、会派割当推選者の氏名を報告いたします。
○参事(渡辺猛君) 議事協議員といたしまして、自由民主党から斎藤昇君、田中茂穂君、江藤智君、柴田栄君、中野文門君の五名、社会党から小酒井義男君、小林孝平君、阿部竹松君の三名、緑風会から島村軍次君が推選されております。
○委員長(安井謙君) ただいま報告の通り選任することに御異議ございませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないと認め、さように決定いたします。 —————————————
○委員長(安井謙君) 小委員会設置に関する件を議題といたします。 理事会におきまして、今期国会も従来通り、委員十名よりなる庶務関係小委員会を設置することとし、その構成を自由民主党六、日本社会党三、緑風会一とすることに意見が一致いたしました。 理事会の申し合せ通り決することに御異議ございませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。 引き続いて小委員の選定を行いたいと存じますが、これも先例により割当会派推選者の氏名を御報告いたします。
○参事(渡辺猛君) 庶務関係小委員といたしまして、自由民主党から斎藤昇君、田中茂穂君、前田佳都男君、西田信一君、後藤義隆君、松野幸一君の六名、社会党から小酒井義男君、小林孝平君、柴谷要君の三名、緑風会から杉山昌作君が推選されております。
○委員長(安井謙君) ただいま報告の通り選定することに御異議ございませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、小委員の方は後刻すみやかに御参集の上、小委員長の御決定をお願いいたします。 —————————————
○委員長(安井謙君) 調査承認要求の取扱いに関する件を議題といたします。
○参事(渡辺猛君) お手元の資料の通り、内閣、農林水産、逓信の三委員会から調査承認要求書が提出されております。
○委員長(安井謙君) ただいま報告いたしました各要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。
○委員長(安井謙君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。 —————————————
○委員長(安井謙君) なお、国務大臣の演説に対する質疑に関する件につきましては、明朝の議院運営委員会において協議決定を願いたいと思っております。 ほかに特別御発言もなければ、これをもって本日は散会にしたいと存じます。
○委員長(安井謙君) それでは散会にいたします。 午後零時十七分散会