議院運営委員会 第15号
- 発言数
- 31 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1958/07/04
会議録
○江崎委員長 これより会議を開きます。 昨日に引き続き、会期延長の件につき御協議願います。
○山村(新)委員 七月五日より向う四日間延長すべきものと議長に答申されんことを望みます。
○江崎委員長 それでは、山村君の動議について、これより討論に入ります。
○池田(禎)委員 社会党といたしましては、この国会の成立当初の経緯に顧みまして、また今日の段階からして、きょう十二時までがこの会期の有効期間でありまするから、私どもといたしましては、重ねて反対の理由は申しませんけれども、昨晩の委員会におきまして申し述べましたように、国会のルールというものが厳として守られることを、わが党としては強調してやみません。従いまして、たとい四日間であったとしても、この際は悪例といたしまして、社会党としては反対せざるを得ないのであります。従いまして私どもは、法規に照らされるところによりまして、国会におきましてはあらゆる努力を傾倒いたしまして、会期延長の阻止をいたしたいと思うのでございます。従って、この旨をこの際強く申し上げておくものでございます。
○荒舩委員 ただいまの山村君の動議につきまして、賛成の意を表するものでございます。その理由といたしまして、ただいま参議院において審議中の内閣提出の重要法案は、国民経済の充実発展のため、あるいは対外懸案の処理のため、きわめて重要なる意義を持つものでありまして、一日もすみやかにその成立に努めなければならないものと考えるのであります。よって山村君の動議に賛成の意を表し、四日間の延長を直ちにきめていただきたいと思います。
○江崎委員長 これにて討論は終局いたしました。 それでは、御意見が分れておりまするので、採決いたします。山村君の動議の通り、七月五日から七月八日まで四日間、会期を延長すべきものと答申するに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○江崎委員長 挙手多数。よって、会期は七月五日から七月八日までの四日間延長すべきものと答申するに決しました。 なお、本日は会期終了日でありますので、会期延長の件につきましては、本会議劈頭にこれを議題といたします。 この際、暫時休憩いたします。 午前三時十五分休憩 ————◇————— 午後二時開議
○江崎委員長 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。 先ほど参議院の議院運営委員長から、私に正式に連絡がございまして、本日こちらで決定をいたしました四日間会期延長の件は、一時十分から参議院の委員長会議を開きまして、その旨を報告したそうでございます。しかるところ、向うはまだ一応聞きおいて休憩をしたそうでございまして、あと議運の理事会を開いたり、また議運の委員会にかけたりするというようなことで相当手間をとると思うから、どうぞ会期延長の件については、衆議院においてよろしくしかるべくお取り計らいを願いたい、こういう申し入れがありましたので、右御報告を申し上げます。御了承願います。 —————————————
○江崎委員長 日程第一には、日本社会党の八木昇君から反対討論の通告があり、また、自由民主党の秋田大助君から賛成討論の通告があります。討論の時間は、先例により、良識ある範囲内ということであります。この採決は記名投票ということであります。どうぞ御了承願います。
○山村(新)委員 なお、場内交渉で、記名投票でない場合も考えて下さい。
○池田(禎)委員 そういう場合が起りましたら、場内交渉で相談をいたすことにいたします。 —————————————
○江崎委員長 次に、お手元の印刷物にあります通り、内閣から次の各委員任命につきまして承認または同意を求めて参っております。すなわち、日本電信電話公社経営委員会委員に新関八洲太郎君を、電波監理審議会委員に金子鋭君及び田上穣治君を、公正取引委員会委員に高坂正雄君を、日本銀行政策委員会委員に大屋敦君を、なお日本放送協会経営委員会委員に岩本正樹君、佐々木長治君、三輪常次郎君及び八木宗十郎君を、国家公安委員会委員に金正米吉君をそれぞれ任命するにつき承認または同意を得たいというのであります。 また、内閣から、次の各委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めて参っております。すなわち、更生保護事業審議会委員に本院議員高橋禎一君を、海外移住審議会委員に本院議員の小林絹治君、森清君、吉川兼光君を、売春対策審議会委員に本院議員の猪俣浩三君、神近市子君、島村一郎君、世耕弘一君、中山マサ君、山下春江君及び参議院議員草葉隆圓君をそれぞれ任命するにつき議決を得たいというのであります。 つきましては、右各件は、一昨日の当委員会において御説明申し上げ、次会までにその態度をおきめ願うことになっておりましたので、この際御表明を願います。
○池田(禎)委員 国会がそれぞれ議員をもって同意任命するところの委員には、もとより異論ございません。その他の各種委員につきましては、先般来の本委員会における審査の状況、あるいはまた検討すべきものについては、厳に今後政府はこの委員会の意向というものを十分尊重して、責任を持って実行するという見解の上に立って、今回は同意をいたすことにいたします。
○荒舩委員 わが党は異議なし。
○江崎委員長 それでは、両党とも御異議がないようでありますから、右各件は本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。 —————————————
○江崎委員長 次に、お手元に配付の印刷物にあります通り、本院議員のうちから選任されることになっております各種委員につきまして御協議を願います。 —————————————
○荒舩委員 朗読は省略だな。
○山本(幸)委員 これはそれぞれ議員の委員であり、それから両党間で従来の約束に従ってできている委員ですから、私どもは原則的に賛成しますが、お互い委員の選任については、ほんとうに適材適所に今後両党とも選ぶようにしてもらいたいものだと思います。それだけを希望いたします。
○荒舩委員 異議なし。
○江崎委員長 各党とも御異議がないようでありますから、皇室会議予備議員外二十二件を本日の本会議において選挙することとし、また社会保障制度審議会委員につきましては、議長から御推薦願うこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議がないようでありますから、さよう決定いたしました。 その他の案件につきましては、次会に御協議願うことにいたしたいと存じます。 —————————————
○江崎委員長 次に、本日の本会議の議事について事務総長から説明を願います。
○鈴木事務総長 最初に日程第一の会期延長の件をお諮りいたしまして、これはただいま委員長から御報告がございましたように、討論、それから記名採決ということでございます。それから日程第二、特別委員会設置の件でございますが、これは先般の当委員会において社会党が反対の態度をとっておりますので、これは起立採決をお願いしたいと思います。次に、日程第三に入る前に、議長から、ただいま委員長からお諮りいたしました、政府より求めて参っております人事承認の件と、議員のうちから選任いたします各種委員の件をお諮りいたしたいと存じます。
○山村(新)委員 これは議長発議ですか。
○鈴木事務総長 議長発議です。
○江崎委員長 御了承願うに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議がなければ、さように決定いたします。 本日の本会議は、そういたしますと、予鈴を何時にしますか。先ほどの取りきめのようでよろしゅうございますか。
○山村(新)委員 二時半に予鈴。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 それでは二時三十分予鈴、二時四十分から開会することにいたします。 —————————————
○江崎委員長 次回の本会議は、来たる七日月曜日に開くこととし、本日はこれにて散会いたします。 午後二時八分散会