議院運営委員会 第1号
- 発言数
- 38 件
- 登壇者
- 9 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1958/06/12
会議録
○江崎委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手) 本日の本会議におきまして、不肖私がはからずも議院運営委員長に選任され、その重責をになうことに租なわましたことは、まことに光栄に存ずるところであります。私賦まことに不敏不才でありまするが、誠心誠意その任務の遂行に相努めて参りたいと存じます。幸いにも、議事運営にはまことに練達堪能なる皆様方がおられまするので、ひとえに皆様方の十分なる御指導と御協力とにより、また議長、副議長の格段の御鞭撻とによりまして、当委員会の円満なる運営に格段の努力を払つて参りたいと存ずる次第であります。何とぞ今後よろしくお願い申し上げます。 以上はなはだ簡単でございまするが、ごあいさつを申し上げます。(拍手)
○山本(幸)委員 はなはだ僭越でありますが、委員一同を代表いたしまして、私から新委員長に対し一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 江崎委員長は、皆様が御承知の通り副幹事長その他与党における重要な役職を歴任され、前国会においては予算委員長の重責に当られ、国会運営については経験の豊かな方でありましてこのたび衆望をにない、国会運営の中心たる議院運営委員会の委員長に就任されましたことについて、われわれ一同まことに喜びにたえない次第であります。今後いよいよ当委員会の任務の達成に力を尽さなければならないこのときに際しまして新委員長のような練達有能なる方を委員長にお迎えできましたことは、まことにその人を得たるもりと、われわれ一同衷心より喜んでおるところであ誓、かつまた心強く存ずる次第であります。 一言お祝いの言葉を申し上げ、ごあいさつといたします。(拍手)
○江崎委員長 ありがとうございました。
○福永(健)委員 本委員会の構成についてお諮り願いたいのですが、この際当委員会の理事の員数につきましては八名として、委員長において指名されんことを望みます。
○江崎委員長 ただいまの福永君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なければ、さよう決します。 ついては、次の諸君を御指名いたしたいと思います。 福永健司君 山村新治郎君 荒舩清十郎君 松澤 雄藏君 福家 俊一君 池田 禎治君 山本 幸一君 佐々木良作君 以上であります。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議がなければ、さよう決定いたします。
○江崎委員長 この際、星島議長から発言を求められております。
○星島議長 ちょっと一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。今回私が議長に当選しまして、その重責をになうに至しましたことについては、まことに私は光栄に思っております。二大政党下における国政の審議に当りましては、国会運営の正常化をより正そう推進する必要があることは申すまでもないことでありまして、私もかねがね念願しておるところでありますので、だんだんとこれをうまくやつていきたい、国民の総意もそこにあると思いますので、今後国会議員に新たに課せられた問題だろう、かように思うております次第でございます。どうぞ皆様、今後とも、私は皆様の運営の上に乗つかつてうまくやつていきたい、かように念願しておるものでございますから、どうぞよろしくお願いいたしたいと存じます。 一言お願いをいたしまして、ごあいさつにかえる次第であります。(拍手)
○江崎委員長 続いて椎熊副議長から発言を求められております。
○椎熊副議長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私、このたび本院の御推挙によりまして副議長に当選いたしました。議長を補佐いたし、国会運営の重責をになうことに相なりましたが、その職責の重大なるを痛感いたしますとともに、またまことに光栄に存じておる次第でございます。今後誠心誠意その職責の遂行に努めて参りたいと存じますが、ひとえに議事運営に練達堪能なる各位の御支援と御協力によりまして国会の円満なる運営をはかり、よき慣行を作わ上げることに最善の努力を払つていきたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上津ます。 簡単でありますが、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手) —————————————
○福永(健)委員 ついては、これも委員長においてお諮りいただきたいと思うのでございます。 国会の構成、総理大臣の指名等が行われましたので、内閣の方ではさっそく組閣その他のことを進めるだろうと思うのでありますが、本委員会において、大体何日ごろまでは、自然休会なら自然休会という形をとるということをきめておきませんと、議員各位のお仕事もあろうと思いますし、それについてお諮りを願いたいと思います。与党といたしますれば十六、七日ごろに開会式をやり、総理大臣からの発言もそのころに許していただくということが万事都合がいいのじゃないかと考えるわけであります。野党の御意見を伺いまして、これは話し合いによって適当におきめをいただきたいと思います。
○江崎委員長 ただいま福永君の提出せられました動議を議題にいたしたいと思います。どうぞ御協議を願いたいと思います。
○山本(幸)委員 十六、七日というのはどっちですか。かりに十七日とすれば、その日はどういうスケジュールを考えておるのですか。
○福永(健)委員 たとえば、十七日ということになりますれば十七日に開会式を午前中にでもやっていただいて、午後は総理大臣の演説等をやらせていただくということにお運び願えれば、これは好都合だと思うわけであります。
○江崎委員長 ちょっと速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
○江崎委員長 速記を始めて。
○山本(幸)委員 ただいま福永君から御発言がございましたことについて賛成いたします。そこで内容をさらに確認する意味において私からもう一度申し上げますが、十七日午前十一時に開会式、それから午後一時政府側の演説——もちろん政府ができたことを前提としてであります、そういうことで了承いたします。
○江崎委員長 ただいまの御意見を了承するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。さよう決定いたしました。 —————————————
○江崎委員長 この際、議事協議員の選任の件についてお諮りいたします。 御承知の通り前国会における国会法の改正によりまして、議長が、議事の順序その他必要と認める事項につきまして、議院運営委員長及び議院運営委員会が選任する議事協議員と協議するため、今国会より新たに議事協議会の制度が設けられましたので、この際、当委員会において議事協議員の選任を行うことといたします。 つきましては、議事協議員はその員数を八人とし、本日委員長が指名いたしました理事をもって充てることに御異議はございませんですか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。 —————————————
○江崎委員長 それから、次回の委員会を協議していただきたいと思います。
○池田(禎)委員 ちょっとその前に事務総長にお尋ねしますが、今度の選挙で当選をした人で、逮捕状が出て院の許諾を求めるものが政府から回付されておりましょうかどうでしょうか。
○鈴木事務総長 まだ私らのところには参っておりません。
○池田(禎)委員 それはもしそういう事態があるとすれば、この委員会としては、それを等閑に付するわけにはいきません。それについては、あらためてそういうものが提出されましたときに、すみやかに開くべきところの用意と心がまえを持っていただきたいと思います。
○福永(健)委員 ただいま池田君の言われたようなことを別にいたしまするならば、大体十六日ごろに次回の運営委員会をお開きいただければと思うのですが……。
○山村(新)委員 協議会はどうしますか。
○荒舩委員 協議会は十六日でどうですか。
○池田(禎)委員 十六日に、やはり委員会も一応予定しておいて下さい。
○江崎委員長 それでは、ただいま福永君から動議がございましたが、十六日、月曜日午前十一時から議事協議会を開きまして午後、議院運営委員会を大体一時と予定いたしまして開くことにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 —————————————
○山本(幸)委員 この際、前もってお願いしておきます。まだ官房長官がきまっておりませんから、従って官房長官がきまらなければ具体的にはわからぬと思いますけれども、ただ十六日、十七日の差し迫った日にこういうことをお願いしても、かえってあなたの方の与党側でまごつくと失礼だと思いますから、あらかじめ私の方から前もって申し上げておきますが、十七日の午後行われる政府側の演説については、われわれは総理大臣、外務大臣、大蔵大臣、経企庁長官、前例に従ってそれだけを要望いたしておきます。そして政府側の都合もあるだろうと思いますが、できれば所信の表明ということでなくて、施政の方針ということにして政府の所信を述べていただくということを、私の方としては要望いたします。
○福永(健)委員 ただいま山本、池田両君からのお話の点は、与党においても政府側へ連絡をいたしておきます。ただし、そのお話を承わったということが直ちにさよういたしますということではございませんので、皆さんのお話の点は伝えて、次回の協議会等において、またそのころはおそらく官房長官も決定いたしておると思いますから、出席をさせて回答させるようにいたしたいと思います。 —————————————
○星島議長 ちょっと私に一……。きょうこういうことを申し上げることが適当かどうかは、ちょっと迷うのでありますけれども、先ほど十七日に開会式という話が出ております。多分宮中の御都合もいいのだろうと思うのでありますが、私は実は一つ念願があるのです。それはやはり開会式——式なのです。そこで議会の品位の向上からいたしましても、式をおごそかにしたい、昔のようなことには参りませんけれども、大体民間の冠婚葬祭を見ましてもみな黒い服を着ておられますので、少くも何か開会式の上に意を用いていただきたい、これが私の切なるお願いですから、どうぞ御相談おきを願いたいと思います。何もきょうきめていただくということではありませんか……。
○福永(健)委員 ただいま議長からのお話の点は、その他の事項、たとえば開会式における議長の言葉等についても、これは参議院とも打ち合せをいたしますが、いずれ本委員会が検討すべき問題でございますから、今のお話も伺っておいて、そうしてその点についてあらためてもう一度打ち合せをしたいと思います。
○江崎委員長 ただいまの福永君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎委員長 それでは、さよう決定いたしました。 本日の会議はこれにて散会いたします。 午後七時散会