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28回国会参議院1958/04/22

地方行政委員会 第34号

発言数
32
登壇者
6
会派数
2
開催日
1958/04/22

会議録

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。まず委員の異動を報告いたします。  本日、吉江勝保君、佐野廣君、伊能芳雄君、相馬助治君、秋山長造君が辞任され、伊能繁次郎君、松野鶴平君、高野一夫君、占部秀男君、中田吉雄君が、それぞれ補欠選任されました。     —————————————

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 本日は、まず、行政書士法の一部を改正する法律案を議題に供します

亀山孝一自由民主党

○衆議院議員(亀山孝一君) 行政書士法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  行政弁士法は、昭和二十六年、行政書士の業務の公共性にかんがみ、その乗務の適正な執行を確保して、一面その利用者の便益に資するとともに、行政書士の資質の向上と職務執行上の利益をはかりますため制定せられたのでありますが、その後の本法の施行状況を見まするに、従来、任意設立、任意加入でありました行政書士会並びにその連合会を、司法書士、税理士等類似の業務の場合と同様、業務設立、強制加入とすることによりまして、行政書士会の自主的な指導力を強化して、行政書士の品位の保持、業務の改善、適正化に資する必要がありますので、本改正案を提案いたした次第であります。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願いいたします。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 本案に対する質疑は次回に譲ります。     —————————————

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 次に、請願の審査を行います。  請願第一号、自主財源団体の財政措置に関する請願外二百四件を議題に供します。  審査は、便宜お手元に配布いたしました一覧表の順序により行います。  まず、行政関係の百三十二件について、専門員の説明を聴取いたします。

福永与一郎常任委員会専門員

○専門員(福永与一郎君) 最初の第六百二十六号は、市町村優先の原則に基く地方制度の抜本的改革を断行せられたいという趣旨のものでございます。  その次の第三号は、地方公務員法の一部を改正して、停年制が実施されるように配慮せられたい、  その次の六百三十三号は、新市町村建設推進のために各種の施策を要望するものでございます。次の第九十号は、広島県の賀茂郡造賀村と同郡高屋町との合併の問題でありまして、本年の一月一日——もう過ぎておりますけれども、一月一日の合併実施を、合併事情に無理があるので、合併実施を一時延期せられるように特段の配慮を望むというものでございます。その次の第二百十号は、先般御説明済みでございます。その次の町村議会事務局設置に関する件、五十二号百七件は、これも御説明済みでございます。そのページの終りの方、第二百十九号外十三件、市制施行の人口要件に関する件、これも御説明済みでございます。次に、二百二十一号、九百七十九号及び千百十六号、千百十七号、千三百八十八号の三件、それぞれ表題の示す内容のものでございまして、趣旨につきましては御説明が済んでおります。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 右の請願について、政府で特に意見があれば承わります。  別に御発言がなければ、採決をいたします。第六百三十三号、第二百十号、第二百二十一号の一件は、これを採択して、内閣に送付すべきものとし、その他の第六百二十六号、第三号、第九十号並びに第五十二号外百七件及び第九百七十九号、第千百十六号、第千百十七号、第千三百六十八号、それから二百十九号外十三件は、これを留保すべきものと決定して御異議ございませんか、  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。     —————————————

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 次に、財政関係の十五件について、専門員の説明を聴取いたします。

福永与一郎常任委員会専門員

○専門員(福永与一郎君) 一号は、自主再建団体の借入金の利子については、再建団体と同様に、利子補給の措置を講ぜられたいというものでございます。  その次の三百七十二号は、地方団体が直面している難局打開のために、地方交付税率の引き上げ、地方公務員の給与改訂のすみやかな実施、また、自治制度と民主主義に逆行するような地方制度の改革は取りやめること、その他のことを要望するものでございます。  次の六百二十八号は、町村の公債費、地方交付税率、住民税の準率法定に伴う減収補てん、基地交付金、公営企業金融公庫に対する出資金等について、町村財政確立のために、それぞれ適切なる措置を講ぜられたいと要望するものでありす。 次に、千六百四十三号は、現在建設途上にある新町村の現実を直視して、町村財政の確立と新町村建設育成強化のために各種の措置を講ぜられたいというものでございます。  その次の第四号は、地方公務員の給与改訂については、本年度の地方財政計画において、国山家公務員の給与水準における本俸の六・二%の財源が計上せられておりますが、これでは満足できないので、国の財政措置を高率にに明確にし、かつ恒久化されたいというものでございます。  その次の三百五十四号、国家公務員に期末手当が一五%加給する措置がとられましたが、地方公務員について、その財源は国税の増収分その他によって、政府が負担するようにせられたいという趣旨のものでございます。  その次の四百五十五号、東北開発促進法に基く重要事業に、東北地方奥地未利用林を開発する林道を加えるとともに、地方財政再建促進特別措置法、これは国の負担金を伴う事業に対する特別に関する規定でございますが、その特別措置法の第十七条及びこれに基く政令に規定するいわゆる指定事業にも林道事業を追加するような措置を望むというものでございます。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 今のは千六百二十四号です。

福永与一郎常任委員会専門員

○専門員(福永与一郎君) その次の千六百二十二号プは、地方財政の再建等のための公共事業に係る国庫負担金等の臨時特例に関する法律は明年、三十四年三月末をもって失効いたしますが、この法律の有効期限を延長方の措置を講ぜられたいというものでございます。    次の千六百二十三号は、自治体の経営する病院の公共的使命にかんがみ、病院事業企業債の償還期限を、施設の耐用年数に対応するように改訂するとともに、その公債費を地方交付税の算定基礎に参入するか、もしくは利子補給の措置を講ぜられたいというものでございます。  次に、九百三十号は、熊本城の天守閣復元のための起債、一億五千万円を確保できるように、特段の配慮を望むというものでございます。  次の四百五十一号、二号、四百六十五号、百四十九号、この四件は、すでに御説明申し上げました。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 政府側に特に意見があれば聴取いたします。質疑はございませんか

加瀬完日本社会党

○加瀬完君 四百五十五号は、政府においても別に異論はないわけでしょう

柴田護自治庁財政局財政課長

○説明員(柴田護君) 別に異論ございません。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 他に御発言なければ、採決いたします。  第六百二十八号、第千六百四十三号、第千六百二十二号、第千六百二十三号、及び第百四十九号は、いずれも採択して、これを内閣に送付すべきものとし、第一号、第三百七十二号、第四号、第三百五十四号、第四百五十五号、第千六百二十四号、第九百三十四号、第四百五十一号、第二号、第四百六十五号、いずれもこれを留保すベきものと決して御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

加瀬完日本社会党

○加瀬完君 第四百五十五号は採択していただきたいと存じます。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) では、四百五十五号は採択すべきものとして追加いたします。  以上、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。  次に、税制関係の五十六件について説明を聴取いたします。

福永与一郎常任委員会専門員

○専門員(福永与一郎君) 税制関係は全部で五十六件でございますが、その大部分は、すでに下の段に書いてございますように、それぞれ税法関係の方は御審議の際に御説明申し上げておりますが、中に若干同趣旨のものがその後請願が出て参りまして、御説明の済んでいないものがございますが、同趣旨のものは御説明は省略させていただきます。  そこで、御説明の済んでおりませんのは、まん中から少しあとの、千五百十八号、亜炭鉱業に対する電気ガス税の非課税措置を要望する件でございます。  それから三件飛ばしまして、第五百六十四号、地方道路譲与税法の一部改正−に関する件でありますが、これは地方道路譲与税法を改正して、現在都道府県と指定市にのみ譲与されておりますものを、一般の市もこれに均櫓するように法の改正を望むものでございます。  その次の百五十号は、国有林野所在の山町村が財政的に非常に恵まれない状態にありますので、これに対して各種の助成、援護の措置を安眠するというものでございます。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 何か政府側に意見ありますか。税制関係についてありますか。別段御発言がなければ、採決いたします。  第八十九号、第三百三十三号外十一件、第七百十三号外十一件、第千二百九十七号、第千三百五十六号外十一件、第百五十一号、第八百八十号、第千三百四号、第千三百六十九号、第九百五号、第千五百十八号、第五百六十三号、第十八号、第五号、第五百六十四号、第百五十号は、これを留保すべきものとし、第百五十七号外七件は採択して、これを内閣に送付すべきものと決して御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。  速記をとめて   〔速記中止〕

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 速記を始めて、  次に、警察関係の第七百四十二号について説明を聴取いたします。

福永与一郎常任委員会専門員

○専門員(福永与一郎君) 警察関係の第七百四十二号は、銃砲刀剣類等所持取締法案に関するものでございます。当時の法案の御審議の際に出て参ったものでございます。内容は、本法について、善良なる一般国民のために公正適切な扱いができるように、特に御考慮ありたい、こういうものでございます。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 別段御質疑なければ、採決いたします。  本請願は留保と決して御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  最後に、選挙関係の第九百十九号について説明を聴取いたします。

福永与一郎常任委員会専門員

○専門員(福永与一郎君) 公職選挙法第十三条の別表第一、すなわち衆議院議員の選挙区の定員の表は、現在、東京都の場合は、三十一万から三十五万に対し、地方の府県では十三万から十、五万というような七情で、ひどいアン・バランスを来たしているので、すみやかに別表第一の議員数を人口に比例するように改正を望むという趣旨のものでございます。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 何か行政局長言うことはありますか。

藤井貞夫自治庁行政局長

○政府委員(藤井貞夫君) 別にございません。

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 別に御質疑もなければ、採決いたします。  本請願は留保と決して御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  以上をもちまして、本日までの付託請願の審査を終りました。  これらの請願の本会議における委員長の口頭報告の内容等は、便宜、委員長に御一任願うことに御典儀ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小林武治自由民主党

○委員長(小林武治君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二分散会      —————・—————

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