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第28回国会衆議院1958/03/07

逓信委員会 第11号

発言数
5 件
登壇者
2 名
会派数
2
開催日
1958/03/07

会議録

片島港日本社会党

○片島委員長 これより会議を開きます。  放送法第三十七条第二項め規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題とし、審査を行います。まず、政府当局より説明を求めます。郵政大臣田中角榮君。     ―――――――――――――     ―――――――――――――

田中角榮自由民主党郵政大臣

○田中国務大臣 ただいま議題となりました日本放送協会の昭和三十三年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由と、これらに対する郵政大臣の意見書の提出につきまして御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条の規定によりまして、国会の承認を受けるため協会から提出され、郵政大臣はこれに意見を付することになっているのであります。郵政大臣といたしましては、この収支予算、事業計画等につきまして、放送法の趣旨、放送事業の現状、聴取者の要望等各方面からこれに慎重な検討を加えました結果、お手元にお配りいたしました通りの意見書を付して、国会の御審議をお願いすることになったのであります。  これら収支予算等につきまして大略御説明いたしますと、昭和三十三年度における事業計画につきましては、その重点を、ラジオにおいては老朽施設の改善及び教育放送の時間増等番組の充実に、またテレビジョンにおいてはテレビジョン放送の全国普及のための置局及び放送時間増並びに教育放送の開始等による事業の充実に置いております。  次に収支予算におきましては、ラジオ関係については収入、支出ともに総額百二十九億八千八百余万円を予定しております。これを昭和三十二年度に比べますと、総額において十二億七千六百余万円の増加となっております。総額を資本収支と事業収支に区分しますと、資本収入、支出ともそれぞれ二十四億四千百余万円、事業収入百十五億四千七百余万円、事業支出百十四億六千七百余万円、予備金八千万円となっております。  またテレビジョン関係については収入、支出ともに総額七十五億七千四百余万円を予定しております。これを昭和三十二年度に比べますと、それぞれ四十六億六千二百余万円の増加となっております。総額を資本収支と事業収支に区分しますと、資本収入三十五億六千七百万円、資本支出三十八億八百万円、事業収入四十億七百余万円、事業支出三十七億千六百余万円、予備金五千万円となっております。  なお本事業年度の事業計画、収支予算においては、受信料をラジオ及びテレビジョンともに、昭和三十二年度と同額のラジオ月額六十七円、三カ月二百円、テレビジョン月額三百円として、それぞれ計画されております。  次に資金計画につきましては、本事業計画に基きまして、年度中における資金の出入に関する計画を記載してございます。  以上、これらの計画は、協会の使命に照らし、おおむね適当なものと認められます。  これをもちまして私の説明をひとまず終りたいと存じます。何とぞよろしく御審議のほどをお願いいたします。

片島港日本社会党

○片島委員長 本件に関する質疑は後日これを行うことといたします。     ―――――――――――――

片島港日本社会党

○片島委員長 お諮りいたします。ただいま説明を聴取いたしました本件につきましては、審査の便宜上、次の諸君を参考人として、本件審査中、随時説明を聴取することにいたしたいと存じます。すなわち日本放送協会経営委員長阿部真之助君、日本放送協会会長野村秀雄君、副会会長小松繁君、理事溝上銈君、理事稲葉駿作君、理事前田義徳君、経理局長首藤憲太郎君、企画局長春日由三君、以上八名でございます。これらの諸君を参考人として、本件審査中出席説明を願うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

片島港日本社会党

○片島委員長 御異議なきものと認め、さよう決しました。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午前十時五十二分散会

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