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28回国会衆議院1958/04/10

議院運営委員会 第27号

発言数
22
登壇者
4
会派数
2
開催日
1958/04/10

会議録

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 それでは、これより会議を開きます。  まず、参議院回付案の取扱いについてでございますが、衛生検査技師法案が参議院において修正され、昨日本院に回付されて参りました。つきましては、本回付案は、理事会での話し合いの通り、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 次に、緊急上程予定議案についてでございますが、社会労働委員会の日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案(内閣提出)、科学技術振興対策特別委員会の放射線障害防止の技術的基準に関する法律案、国土総合開発特別委員会の台風常襲地帯における災害の防除に関する特別措置法案が、委員会の審査を本日すでに終了いたしております。また、商工委員会の計量法の一部を改正する法律案、輸出保険法の一部を改正する法律案、計量単位の統一に伴う関係法律の整備に関する法律案が、委員会の審査をただいま終了して参りました。つきましては、右各案を本日の本会議に緊急上程するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右以外に、本会議に間に合うように委員会の審査を終了する議案がございましたならば、緊急上程をお願いする場合がございますから、あらかじめ御了承を願います。  なお、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党の栗原俊夫君から反対討論、自由民主党の野澤清人君から賛成討論の通告がありますが、討論時間は、理事会での話し合いの通り、大体十分程度とするに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右案の採決は起立をもって行います。     —————————————

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 次に、庶務小委員長谷川四郎君から発言を求められております。長谷川四郎君。

長谷川四郎自由民主党

○長谷川(四)委員 庶務小委員会において協議決定いたしました若干の案件について御報告をいたします。  第一に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案でありますが、これは特別職の職員の給与改訂に対応して、議員の歳費に関する規定を整備し、あわせて公務上死亡した議員の遺族に対し、従来先例として支給しておりました特別弔慰金の制度を明文化したことが第一点でありまして、議長は内閣総理大臣の、副議長は国務大臣の、議員は政務次官の俸給月額に相当する額を歳費月額として受けることとし、期末手当についても同様に、これらの職員の例にならって受けることといたしました。  第二点は、立法事務費の増額でありまして、二大政党下の立法事務の激増に対応して、その額を一万円から二万円に改めております。  第三点は、秘書の給料を二万三千百円から二万三千三百円に、滞在雑費を二百円から三百円に改めるとともに、この際、秘書の期末手当についての特例規定を設けました。すなわち、議員の秘書は、みずからの意思によらず、議員の任期満限または衆議院の解散によりその地位を失うという特殊な身分関係にありますので、従来も、期末手当については、六月一日から十四日までまたは十二月一日から十四日までの間に、任期が満限に達しまたは衆議院が解散になった場合は、それぞれ六月十五日または十二月十五日に在職したものとみなしてこれを支給していますが、今回は、さらに六月十六日から十一月三十日までの間、または十二月十六日から五月三十一日までの間、すなわち、いずれの時期においても議員の任期が満限に達しまたは衆議院が解散されたときは、その日に在職する秘書に対し、その者の在職期間に応じて期末手当を受けるものといたしたのであります。ただ、これらの者が、その後再び引き続いて議員の秘書となり、六月十五日または十二月十五日に再び期末手当を受ける際において、前に受けた期末手当と重複して受けることのないよう必要な規定を置いたのであります。この規定によりまして、この際、一応、議員の秘書にして任期満限または解散により退職することになる者にも、期末手当支給の道を開くことといたしたのであります。  第四点として、附則において、本法は四月一日から適用することとし、内閣総理大臣、国務大臣の新奉給が施行されるまでの間に議長、副議長の歳費月額を定めるとともに、四月一日適用に伴う必要な内払い規定を設けてあります。  なお、本法案施行に要する経費は、秘書の滞在雑費を除き、すべてすでに成立した本年度予算に計上されておるものであります。  第二は、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部を改正する規程案でありまして、これは特別弔慰金制度を明文化したことに伴う支給規程の整備にすぎません。  第三は、国会議員の秘書の給料等支給規程の一部改正案でありまして、秘書に対し、任期満限または解散の場合にも期末手当を支給することといたしましたことに伴い、この場合の期末手当の支給期日に関する規定の整備であります。  第四は、立法事務費の交付規程の改正案でありますが、現行の規程は、立法事務費を毎月交付することを建前としている法律の趣旨から見まして、衆議院の総選挙または参議院の通常選挙後の交付日に関して規程上不備な点がありますので、この際これを整備し、従来二十日でありました交付日を一日に改めるとともに、衆議院の総選挙または参議院の通常選挙が行われた場合には、その選挙の月から交付することといたし、その場合の交付日を規定したのであります。  第五は、国会職員の給与規程の一部改正案であります。これは、一般職の職員の給与に関する法律の改正案に対応して、国会職員にも、政府職員の例により通勤手当を支給することとするための改正と、特別職の職員の給与改訂に対応して、図書館長、事務総長、法制局長等、国会の特別職の給与をこれらに相伴い改訂するものでありまして、その他は、これらに伴う若干の整備規定並びに四月一日から適用することとする附則及びそれに伴う内払い規定であります。  以上各案とも、庶務小委員会において協議の上、いずれも一致をもって決定いたしたものでありまして、案文はお手元に配付いたしてあります通りでありますから、御承認のほどをお願い申し上げます。  なお、これらのうち、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案につきましては、本委員会提出の法案とせられるとともに、特別職の職員の給与の法律案との関連もありますので、この法律案の上程に続いて本会議上程の運びとされるように希望いたします。  以上、御報告を申し上げます。

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 何か御発言ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 それでは、ただいま報告のありました法律案起草の件及び諸規程改正の件は、それぞれ報告の通り決定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、ただいま決定いたしました法律案起草の件は、お手元に配付の案を委員会提出の法律案とするに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右法律案につきましては、委員長から内閣の意見を聴取することに御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右法律案の字句整理については、委員長に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  右法律案は、適当の日の本会議において議題とすることにいたしたいと思いますから、御了承を願います。     —————————————

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 次に、かねて議長から当委員会に諮問がございました憲法調査会の要請に関し、去る二月二十日、同調査会副会長山崎巖君から、あらためて同調査会として閲覧について特別の便宜供与方の申し出がございました。つきましては、慎重に検討いたしました結果、同調査会の調査目的にかんがみ、第九十回帝国議会帝国憲法改正案小委員会の速記録の閲覧方を、特別にこの際同調査会委員にこれを許可することとし、昭和三十一年五月十日の議院運営委員会において決定の、国会議員に閲覧を許可したと同一の条件により取り扱うこととして、議長に答申するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 次に、本日の議事についてでございますが、事務総長の説明を願います。

鈴木隆夫事務総長

○鈴木事務総長 御説明申し上げます。まず最初に、参議院からの回付案を議題といたします。次に、ただいま当委員会から答申に従いまして、議長が、憲法調査会からの申し出につきましてお諮りをいたします。次に日程に入りまして、日程第一は全会一致でございます。これは外務委員長の床次さんが御報告に相なる予定であります。次に、社会労働委員会から、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案が上って参っておりますので、これを緊急上程をお願いいたします。これは委員長の森山さんが御報告に相なります。これは社会党が反対でございますので、起立採決でお願いいたします。次に、科学技術振興対策特別委員会から、放射線障害防止の技術的基準に関する法律案が全会一致で上って参っております。これは同委員会理事の秋田さんが御報告に相なる予定であります。次に、国土総合開発特別委員会から、台風常襲地帯における災害の防除に関する特別措置法案が全会一致で上って参っております。これは委員長の亘さんが御報告に相なる予定であります。次に、商工委員会から、輸出保険法の一部を改正する法律案、計量法の一部を改正する法律案、計量単位の統一に伴う関係法律の整備に関する法律案が全会一致で上って参っております。これは委員長の小平さんが御報告に相なる予定でございます。以上でございます。

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 それでは、きょうの本会議は何時にいたしましょうか。

長谷川四郎自由民主党

○長谷川(四)委員 一時ではむずかしいかね。

野原覺日本社会党

○野原委員 一時でいける。

鈴木隆夫事務総長

○鈴木事務総長 そうすると、十分前に予鈴でございますね。

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 それでは定刻一時から開会することといたします。  次に、次回の本会議の件についてでございますが、明十一日金曜日定刻から開会することといたします。従いまして、明十一日午前十一時から理事会、理事会散会後に委員会を開会することといたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時四十三分散会      ————◇—————

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