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28回国会衆議院1958/02/03

議院運営委員会 第8号

発言数
10
登壇者
3
会派数
2
開催日
1958/02/03

会議録

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 それでは、これより会議を開きます。  衆議院解散要求に関する決議案についてでありますが、右決議案は、前回の委員会において決定しておりまする通り、本日の本会議の劈頭に上程いたすことになっております。その趣旨弁明は、淺沼稻次郎君が行うことになっておりまして、その所要時間は、大体三十分程度とのことであります。討論については、小澤佐重喜君から反対討論、三宅正一君及び川上貫一君から賛成討論の通告があります。  つきましては、先ほどの理事会で話し合いの通り、小澤佐重喜君及び三宅正一君の討論時間は、いずれも一人大体三十分程度とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、川上貫一君の討論についてはいかがいたしましょうか。

野原覺日本社会党

○野原委員 川上貫一君が小会派クラブを代表して発言を求めておるわけでありますが、小会派クラブは、所属の議員は共産党が二名、それから小林信一君がおるようであります。私どもは、二大政党の建前で議事の運営をはかってきておるわけでありますけれども、しかし衆議院の解散ということになりますと、これは院の構成に関する最も基本的な問題であります。この解散決議が可決になれば、議員としての身分は、そこで最終的にピリオドを打たれる、こういうわけでありまするから、特にこの解散に関しては、たとい一人であろうとも、一つのクラブを院内において結成しておる限り、発言を許すべきである、そのことが議員の言論の自由に対する最も大切な保障ではないか、私はこのように思うのであります。従って、川上貫一君の賛成討論は、議運の理事会において自民党側からいろいろ意見が述べられておりますけれども、再度御考慮いただいて、認めてやるようにお願いをしたい、私はこのように思います。

園田直自由民主党

○園田委員 先ほどの理事会でも申し上げました通り、無所属——小会派といっても、わずか三名のことでありますから、二大政党下の今日においては、なるべく二大政党の議事の運営を育成するという立場において、反対であります。

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 それでは、川上貫一君の討論については、大体御意見の帰趨が明らかになっておりますので、この際は、採決によらないで、川上君には御遠慮願うことにいたしたいと思いますから、御了承を願います。  なお、この採決は、記名投票をもって行います。     —————————————

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 次に、本日の議事日程に掲載されております各種公務員の任命について、議決または同意を求めるの件についてでありますが、本件は、海外移住審議会委員の本院議員大橋忠一君、楠美省吾君、田原春次君及び参議院議員石黒忠篤君がそれぞれ任期満了につき、その後任として右各君を再任することにつき、蚕糸業振興審議会委員福永健司君が内閣委員長就任につき、その後任として五十嵐吉藏君を任命することにつき、国会法第三十九条但書の規定により本院の議決を求めて参っておるものであります。また、人事官淺井清君が任期満了につき、その後任として同君を再任し、土地調整委員会委員佐野憲次君が任期満了につき、その後任として黒河内透君を任命し、日本銀行政策委員会委員中山均君から辞任の申し出がありましたので、その後任として吉川智慧丸君を任命し、文化財保護委員会委員内田祥三君が任期満了につき、その後任として同君を再任し、国家公安委員会委員野村秀雄君が辞任につき、その後任として安井英二君を任命することについて、それぞれ内閣から本院の同意を求めて参っておるものであります。右各件につきましては、前回の委員会において大体異存ないものとし、本日の本会議に上程することに決定しておりますので、解散要求に関する決議案のあとで、それぞれこれを議決し、またはこれに同意を与えることに決定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定しました。     —————————————

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 なお、本日の本会議の開会時間について御協議を願います。

園田直自由民主党

○園田委員 五十分予鈴、三時本会議。

山村新治郎自由民主党

○山村委員長 それでは、五十分予鈴、三時本会議と決定いたします。  散会いたします。     午後二時三十五分散会

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