議院運営委員会 第6号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1958/01/30
会議録
○山村委員長 それでは、本日の議院運営委員会は先ほど散会したのでありますが、その後、緊急の必要が生じましたので、委員会を再度開会いたすことに御了承をいただきます。 この際、愛知官房長官から発言を求められております。これを許します。愛知官房長官。
○愛知政府委員 二十九日に提出いたしました予算書の中の、昭和三十三年度特別会計予算という書類の中で——百十ページの、昭和三十三年度外国為替資金特別会計の中で、予定貸借対照表に誤まりがございましたので、正誤表を先ほど提出いたしました。なお、百十一ページ、昭和三十二年度外国為替資金特別会計の予定貸借対照表にも同様誤まりがございましたので、これを訂正いたしまして、正誤表を先ほど提出いたしました。かかる誤まりを犯しましたことは申しわけないのでございますが、何とぞよろしく御審議、御了承のほどをお願いいたします。
○池田(禎)委員 ただいま官房長官から御説明がありましたが、正誤表は確かにわれわれも手元にいただいたのであります。ただ社会党といたしましては、この問題を、政府が当初お考えになっていたよりも、もっと重大に考えておる。これは大へんな誤まりである。私どもの方としては、当然予算書の撤回を求め、再提出を求むべきである、こういう強い要望もあったのであります。この要望は今日なお撤回するものではありません。ただ、両党間の折衝なりいろいろの議論の末に、私どもの党といたしましては、外為特別会計資金の特別会計の予定貸借対照表の誤まりは訂正するということを認めるが、これは重大な誤まりであるので、一片の正誤表をもってこれは済むものにあらず、この責任者たる大蔵大臣の重大な責任を私どもは追及してやまない。このことを特にこの席において申しておきます。同時に、この予定貸借対照表の訂正のみで済むことを前提とするものでなく、もし今回の原資の取り消しが、外国為替会計の歳出歳入に影響することが明らかになった場合は、予算案の撤回、再提出を行うべきであることを私どもは当然のことといたしまして、この態度を留保いたしまして、これは、いずれ予算委員会その他の適当な機会を通じて政府と対決をいたしたい、このことを強く申し上げておきます。
○野原委員 大蔵大臣にお尋ねしたいと思いますが、貸借対照表の正誤だけ出ておるのですけれども、これはどう考えても一つ疑問が私どもにあるのは、歳入歳出には、その正誤の訂正は何ら影響を来たさないかどうかということであります。この点、あなたはどうお考えになられますか。
○一萬田国務大臣 他に影響するところはございません。
○野原委員 私は、時間の関係もありまするから、これらの問題はなお予算委員会において追及しなければならぬと思う。従って、池田君からただいま述べられましたように、歳入歳出にもし影響があるという事態になれば、わが社会党は決して了解するものではない、このことだけは留保いたします。 —————————————
○山村委員長 次に、本日の本会議の国務大臣の演説に対する質疑につきましては、午前中の委員会におきまして、植原悦二郎君外二名の質疑を行うことに決しておりましたけれども、その後の都合によりまして、本日は植原悦二郎君一名の質疑にお願いいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山村委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 明日の本会議は、午後三時から正確に始めることにいたします。
○園田委員 前の議運で御相談を申し上げました、政府が出しました平塚常次郎君の政府代表承認の件を、この本会議において劈頭御審議あるようお願い申し上げます。
○山村委員長 ただいまの園田君の御発言、よろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山村委員長 それでは、さよう決定いたします。 本会議の開会時間は……。 〔「五十分」と呼ぶ者あり〕
○山村委員長 それでは、五十分開会とします。 あしたの議運の理事会は午後一時、委員会は、終了後にいたします。 では、これをもって散会いたします。 午後五時二十七分散会