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27回国会参議院1957/11/08

逓信委員会 第3号

発言数
8
登壇者
3
会派数
2
開催日
1957/11/08

会議録

宮田重文自由民主党

○委員長(宮田重文君) ただいまより委員会を開会いたします。  郵便貯金法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。

横川正市日本社会党

○横川正市君 私はただいま議題になっております郵便貯金法の一部を改正する法律案に対しまして、日本社会党を代表して賛成の意を表しますとともに、二、三その実施に当っての要望を付しておきたいと思います。  その第一点は、郵便貯金が庶民の零細な金を集めて、しかも、それを国の最も重要な分野に使われているという性格上からいきましても、当然庶民の金は庶民に返すという建前のもとで運営をされなければならないものだと考えておりますが、その点をさらに今後の施策の中で十分生かしていただけるように御努力を願いたいと思います。  さらにまた、昨日大臣及び事務当局からそれぞれ答弁されました各項目についての第一は、貯金局の運営について抜本的な改正を必要とする幾多の項目があるわけでありますが、この点につきましては、大臣から昨日答弁されました趣旨にのっとりまして、これらの実現方を強力に進めていただくようお願いをいたしたいと思います。その中でも、ことに市中銀行との関係、あるいは運用権に対する当事者の発言の問題、さらにまた貯金局の収支の赤字克服の問題等、幾多大きな問題が介在していると思うのでありまして、これらの点については、格段の御努力をお願いいたしたいと思います。  以上簡単でありますが、要望申し上げまして賛成一討論にかえたいと思います。

宮田重文自由民主党

○委員長(宮田重文君) 他に御発言もなければ、これをもって討論を終結し、採決に入ります。  郵便貯金法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の挙手を願います。   〔賛成者挙手〕

宮田重文自由民主党

○委員長(宮田重文君) 全会一致と認めます。よって本法律案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。  なお、本会議における口頭報告の内容及び議長に提出する報告書の作成等につきましては、先例により委員長に御一任を願います。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

宮田重文自由民主党

○委員長(宮田重文君) 順次御署名を顧います。   多数意見者署名    手島  栄  長谷部ひろ    剱木 亨弘  森中 守義    横川 正市  光村 甚助    山田 節男  奥 むめお    新谷寅三郎  石坂 豊一    松平 勇雄  前田佳都男    鈴木  強

宮田重文自由民主党

○委員長(宮田重文君) 郵政大臣から発言を求められております。

田中角榮自由民主党郵政大臣

○国務大臣(田中角榮君) この際一言申し上げます。  郵便貯金法の一部を改正する法律案につきましては、慎重にかつ熱心に御審議せられ、本日可決下され、感謝にたえません。審議の過程において各議員より種々有益な御発言がありましたので、郵政当局としましても十分その趣旨を体し、法の運用に対し万遺憾なきを期し、本法本来の精神が全うせられるよう努力を誓いまして、ごあいさつにかえる次第であります。

宮田重文自由民主党

○委員長(宮田重文君) 以上をもって本日の会議は散会いたします。    午前十時五十二分散会

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