決算委員会 第21号
- 発言数
- 27 件
- 登壇者
- 11 名
- 会派数
- 5
- 開催日
- 1957/03/26
会議録
○委員長(三浦義男君) ただいまから第二十一回決算委員会を開会いたします。 まず、委員の変更を御報告申し上げます。三月二十五日、久保等君の辞任に伴いまして、海野三朗君が補欠として選任されました。三月二十六日、海野三朗君、谷口弥三郎君の辞任に伴いまして、久保等君、近藤鶴代君が補欠として選任されました。 —————————————
○委員長(三浦義男君) ただいま御報告申し上げましたように、理事でありました久保等君が一時決算委員を辞任されましたが、再び決算委員となられましたので、再び久保等君を理事に互選いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三浦義男君) 異議ないと認め、久保等君を理事として互選いたします。 —————————————
○委員長(三浦義男君) 先ほど理事会の打ち合せで、二十九年度の決算につきまして、今後三十年度の決算と同時に検討を要する事項としてきめましたことを御報告申し上げます。 防衛庁の関係につきましては、機構及び運用の改善等三十年七月の警告決議事項の実現状況がどうであるか、次は、三十年度批難事項に対する処分の状況、三十一年度の予算の繰り越しの内容。農林省関係につきましては、食管会計におきまして、病変米買い入れより現在に至る受け払い、収支の内容、これは将来の見込みを含んでおります。病変米に関連した不正事件の処理の経過、共済保険関係につきまして、いわゆる多久島事件の横領金額とその弁済額の内容、同じく公判請求書の写し。それから運輸省関係におきましては、二十八年度から三十一年度に至る間の不正事件についての起訴人員及び処置の調べ。専売公社関係につきましては、葉タバコの需給実績と三十年度過剰の事情。国鉄の関係につきましては、米軍関係輸送の占める料金年額と、その運賃総額に対する比率、料金決定の方法と料金額、また、批難事項の二千二百十四号、二千二百十五号、両件の処分に関する懲戒委員会の議事録。以上であります。 そのほかに調査事件がございますが、これはずっと通してやりますので、もちろん三十年度につきましても継続して審議をいたすことにいたします。 以上、理事会において決定いたしましたことを御了承願いたいと思います。 —————————————
○委員長(三浦義男君) 次に、 昭和二十九年度一般会計歳入歳出決算 昭和二十九年度特別会計歳入歳出決算 昭和二十九年度国税収納金整理資金受払計算書 昭和二十九年度政府関係機関決算書及び 昭和二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書 昭和二十九年度国有財産無償貸付状況総計算書を一括して議題といたします。 去る三月十五日と十六日に総括的な質疑をいたしまして、質疑は一応終了したのでありますが、理事会にお諮りいたしました結果、審議の締めくくりといたしまして、当委員会として、ただいまお手元に配付しました案のような決議を行い、政府の反省と自粛を促そうということに相なったのであります。 この警告決議案に賛成の方の挙手をお願いいたします。 〔賛成者挙手〕
○委員長(三浦義男君) 全会一致でございます。よって、決算委員会の警告決議案は全会一致をもって可決されました。 では、これから政府に対し、順次、昭和二十九年度決算について警告を行うことにいたします。 本委員会は、第二十四回国会以来、約四十回にわたる委員会を開きまして、会計検査院から提出しました昭和二十九年度決算検査報告を中心に、慎重に審議いたしました。その結果といたしまして、特に、防衛庁、農林省、運輸省、日本国有鉄道に対しましては、厳重なる警告を発するということになったのであります。
○政府委員(高橋等君) 防衛庁の予算及び経理につきましては、一般国民からも深い関心を寄せられておりますので、私といたしましては、過去の事例にも徴し、予算の執行に当って特段の考慮を払っておりまするが、今回の貴委員会の御警告の趣旨もありますので、さらに一そうの反省を加え、特に御指摘の諸点につきましては、御趣旨を体しまして、これが是正改善のため、最善の努力を傾注する所存であります。御了承お願い申し上げます。 —————————————
○委員長(三浦義男君) 次に、農林省に対し警告を行います。
○政府委員(八木一郎君) 農林省は、ただいまいただきました当委員会の御警告の趣旨に従いまして、できるだけの改善をはかるよう早急に検討を実施する考えであります。 なお、食管会計の健全化につきましては、内閣に食糧管理特別調査会を設けまして、調査審議を行うことといたしましたが、その結論を得ました上で、政府といたしまして必要な措置を講ずる所存であります。また、農業共済制度につきましては、制度改正のため所要の法律案を今国会に提出するため準備を取り進めております。その他、農林行政全般にわたりまして、当委員会の御審議の経過に基きまして十分検討を加え、改善に一そう努力する所存でございます。 —————————————
○委員長(三浦義男君) 次に運輸省に対し警告を行います。
○政府委員(福永一臣君) 昭和二十九年度の決算の不当事項につきましては、連年御注意をいただきながらも、いまだ不当事項がありますことは、まことに遺憾とするところであります。御警告の意を十分に体しまして、これらの事項の撲滅になお一そうの努力をいたしたいと思います。日本国有鉄道の経営につきましては、いろいろと当委員会におきまして御注意を受け、監督の行き届かなかった点、まことに遺憾に存じております。今後は御指摘の点を十分尊重いたしまして、公社の監督をさらに厳にいたし、経営の改善、合理化につとめる所存でございます。 —————————————
○委員長(三浦義男君) 次に、日本国有鉄道に対し警告を行います。
○説明員(十河信二君) ただいま御注意いただきました点につきまして、今後十分御趣旨を体しまして、一そう努力いたしたいと存じます。なお、私どもの覚悟を一言申し上げましてお答えといたしたいと思います。 私どもは、日夜国鉄運営の刷新について腐心いたしておるところでございます。特に綱紀の粛正、服務の厳正をはかるとともに、部外関係団体の取扱いにつきましては、公正を期するよう努めております。また予算執行の適正、経費の節減に留意するとともに、工事の施行、資材の購入に当っては、積算の合理化、業者の選定の公正を期するようさらに一そう努力をいたしたいと存じます。また機構の面におきましては、さきに支社制度を確立いたしまして、支社を経営単位として能率を発揮させるとともに、公共企業体としての国鉄の運営の合理化について最善の努力をいたしました。御警告の趣旨を体し、御期待に沿いたいと覚悟いたしておる次第でございます。 —————————————
○委員長(三浦義男君) これをもって昭和二十九年度決算につきましては、質疑の段階を終局し、これより委員会として結末の議決を行いますため、討論に入ります。 昭和二十九年度決算についての本委員会の議決内容の案は、先般来理事会において打ち合せた結果を取りまとめまして、お手元に配付してある通りでありますが、これより調査員をして朗読いたさせます。
○委員長(三浦義男君) 本件につきまして討論の通告がございますので、順次発言を許します。
○大谷贇雄君 私は自由民主党を代表いたしまして、昭和二十九年度の決算四件に対し、承認を与えんとするものであります。しかし、これを承認するに当りまして、ただいまの決議の趣旨などをも考えあわせて、政府に若干要望をいたしたいのであります。 決算に対する批難事項が近年二千件にも達しておりますのは、まことに遺憾にたえません。検査院の検査報告の中には、改善の跡が認められるとの所見も散見するのでありますが、やはり件数、金額から見て、著しい進歩があるとは思えぬのであります。大部分は同じことが繰り返されている。中には従来の悪い事態が改善された一方に、新たな不当事態がふえているものもあるのであります。当委員会の審議の経過から見まして、制度、機構あるいは政府の運営の仕方にやはり欠陥があると思うのであります。また、当該担当官や上級の監督者にも責任感が十分であるか、まことに不安なきを得ないものもありますし、行政に関する勉強も足りぬ点があるように思います。政府監督の立場にあります国会の当委員会におきましては、審議のつど、あるいは注意あるいは要望が行われ、これに対し政府当局はいろいろ説明をなし、また遺憾の意を表明をされ、将来注意をすると答弁をされたのでありまするけれども、政府当局におきましては、ただそれだけでは大した効果は上らぬのであります。当局がなるほど悪かった、まずいことをしたと本心から反省をし、国民の血税を守っていこうと本気になって努力がなされなくてはならぬと思うのであります。行政部内がその気持になり、上下一致をいたしてやりまするならば、練達の士がそろっておるのでありまするから、経理はもっともっとよくなるはずであると思うのであります。 それについてこまかなことは一々申しませんが、たとえば先ほど申しました通り、検査報告でも二、三の省庁やあるいは一省内の二、三の事項につきましては、改善されておると言っていいのだから、他の省や他の部局におきましても、その改善のよって来たる原因や事情をよく研究をされまして、それを取り入れていくのも一つの方法でありましょう。また不当事態というものは、一つところにあることはおおむねほかのところにもあるのでありますから、批難された部局または事件だけでなしに、広く目を開いて、全般を一つよくしていこうと、こういう心がけも必要であろうと存ぜられます。こうして不当を未然に防止をしていただきたいものと思います。しかし不幸にして不当事態が起りましたならば、できるだけ早く是正の道を講じて、国損の回復をはかるべきであります。また、事件の担当者が悪い、監督者が悪いときまったものに対しましては、厳正な処分をもって臨むことが必要であると存ずるのであります。個々の責任者に対しましては気の毒な場合もございましょうけれども、全体の秩序を維持していきまするためには、涙をふるって馬謖を切るの断も必要であると存ずるのであります。 最後に一つ喜ばしく感ぜられますることは、当委員会におきまする政府の答弁におきまして、あるいは委員会の警告、要望の趣旨を理解をし、最高責任者が責任を持って善処を誓い、現に制度をもって改正するなり、三十二年度の予算に積算するなりしたものもあることであります。そうなってこそ決算委員会の審議というものも生きてくるのでありまして、私どもは来たる三十二年度の予算における予算の執行を重大な関心を持って見守っていきたいと思うのであります。一つしっかりお願いをいたします。 以上の点を強く要望いたしまして、この決算を承認いたすものであります。
○久保等君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和二十九年度歳入歳出決算四件につきまして、これを承認をいたしたいと存じます。しかしながら、先ほど当委員会が発しましたところの警告書、すなわち国鉄、運輸省、農林省、防衛庁、これらに対します警告書は、一昨年同じくこの四関係当局に対しまして警告を発しましたいきさつを考えまして、再び発せざるを得なかったことにつきまして、心から遺憾に存ずるものであります。なるほど、昭和二十九年度の決算審査報告書を私ども審査をいたしまして、二十八年度の決算報告書と比較をいたしますならば、批難金総額におきましては相当改善の跡も見受けられるのでありまするが、しかしながら、その批難件数におきましては、むしろ若干二十八年度を上回る件数が会計検査院の検査によって指摘をせられておりまする実情を考えてみまするときに、果してどの程度の熱意と誠意を持って、昭和二十八年度決算報告書に対して当決算委員会が発しました警告書について政府並びに関係当局が努力をせられたか、私どもいささか疑問を感ずるのであります。もちろん総体的には漸次改善の跡をたどっておるのでありまするが、先ほど申し上げました警告書を再び発せざるを得なかった当局に対しましては、この際、厳に反省を願い、かつまた誠意を持って、熱意を持って改善を今後いたしていただきたいと思うのであります。昭和二十九年度の決算報告書で指摘せられておりまする批難金総額七十三億円という金額は、まことに膨大な金額でございまして、今日、神武以来の好景気といわれておりまするが、しかし日の当らないといわれる、まことに恵まれない生活を今日営むことにすら非常に困難を感じておりまする多数の国民のありますることを考えますときに、私はこの事実にえりを正して反省の方途をお願いいたしたいと思うのであります。 先般当決算委員会で審査をいたしました際に触れた問題でありまするが、二十九年度の決算報告の中で、厚生省の部で審査をいたしましたときに、いわゆる保護世帯の問題が問題になったのでありまするが、今日保護世帯に対しまして、昭和三十二年度予算におきましては、わずかに二億円程度の増額がなされております。しかしこの二億程度増額をせられて、しかも被保護世帯に対する若干の給付金額の引き上げが行われようといたしておりますが、しかしこの金額が一世帯に対して約八千七百六十円程度と見込まれておるのであります。もしこの金額を被保護世帯に支給をいたしまするとするならば、七十三億円という金額は実に、私計算をいたしてみますると、約七万三千世帯に及ぶ保護世帯を救済することができるわけでありまして、東京都の場合を例にとって考えてみまするならば、ただいま申し上げたような一世帯八千七百六十円という金額は、一人の老人、一人の未亡人並びに三人の子供、すなわち五人世帯に対して一カ月八千七百六十円が支給せられまして、七万三千世帯と申しますると、すなわち、この五倍になりまする約三十二万人余りの人たちが、二十九年度の決算報告で指摘をせられておりまする七十三億円という金額が正当に使われまするならば、またこれらの人たちに支給せられまするならば、ただいま申し上げた三十二万余人の方々が救済をせられるという結果になる、まことに莫大な金額になるのであります。この点を考えてみまするならば、二十九年度の決算報告に指摘せられましたこの結果に対しまして、私は関係当局がいかなる責任を持っていたしましても、実は償い切れないほどの大きな罪悪であると解釈しておるのであります。ところが二十九年度の決算報告書で指摘せられました事項に対する善後措置が果して十分になされておったかどうか、この点私ども審査をいたしました経過から考えてみますると、残念ながら、どうも十分に、また誠意をもって措置せられたとは感じられないのでありまして、この点返す返すも遺憾に存じておるものであります。従いまして、私は先般発せられました警告書の趣旨にもかんがみまして、今後政府並びに関係機関におきまして一段とこの善後処理の問題について、先ほど大谷委員の方からもお話がございましたが、出ました結果に対するやはり善後処理の問題について、私は一段と御努力をお願いをいたさなければならないと存じます。同時にまた、責任体制の確立、さらにはまた責任者に対する厳正なる処分の励行を一段とお願いをいたしたいと思うのであります。先般の当委員会におきまして、政府の各責任者においでを願って、責任者の処分問題についてのいろいろ御意見をお伺いいたしました経過を振り返って私ども考えてみましても、必ずしもただいま私どもが考えておりまするような、果して責任感を持っておられるかどうか。これに対しても多分の実は疑念を抱いたのであります。最近新聞紙上等で発表せられておりまする、決算報告書に指摘せられた、あるいはその他不正問題等で摘発をせられました事態に対しまして、責任当局者の処分が非常に手ぬるい、むしろ非常に手ぬるいというよりも、寛大に失しまして、国民の大きなふんまんをかっておることも、これまたおおいがたい事実であろうと思うのであります。最近におきまする国鉄の用地問題等をめぐる問題にいたしましてもしかりであります。これらに対する責任者の処分がきわめて不適当であるということも、これまた今日の世論であろうかと思うのであります。私どもがぜひ一つ今後昭和三十二年度からの予算の執行に当りましては、再び警告を発せざるを得ないような事態にならないことを、国民とともに強くこの機会に要望いたしたいと思うのであります。 一言、なお私、最後につけ加えたいことは、決算委員会の審査そのものに当りましても、政府の果して協力と御努力が非常に、私どもには残念ながら十分だとはいえないと思うのであります。本日もこの二十九年度決算報告を議了いたしまして、これを議決しようとする際におきましても、本日政府当局の御出席を拝見いたしますると、どうも大臣が一人も出ておらない。このことは、まことに私は小さな問題ではありまするものですが、実はここらにも政府のやはり態度の一端がうかがえると思うのであります。(「異議なし」と呼ぶ者あり)総理並びに各関係大臣が一人も出席をしないという、こういう形が、果して国民の信頼にこたえ得る道であるかどうか。国民の血税でもって構成せられておりまする国家予算が執行せられる過程において、結果的に会計検査院が一部の検査を行なっただけでも七十三億に上る莫大な資金の使用が適当でなかったという指摘を受けておりまする現状に対しまして、結果に対しまして、本日の当決算委員会におけるこの議決を行おうとする委員会に、御出席が一人もないということにつきましても、はなはだ私は遺憾に思うのであります。従ってこの点につきましても、ぜひ政府並びに関係当局の厳重なる御反省を願いたい、かように考えるものであります。 以上、強く要望いたしまして、私の賛成の討論にかえたいと存じます。
○奥むめお君 私、緑風会を代表いたしまして、ただいま議題になっております昭和二十九年度決算の審議を議了いたしますに当りまして、これを承認したいと思うのであります。 つきましては、私どもこの決算審議を続けて参りました過程で、驚くべき不正不当の支出が多いということ、しかも年々これが減らないということ、同じことを繰り返しておるばかりでなしに、かえって同じ事件の上にさらに悪質な問題も出てきておるということに対して、非常に遺憾に思うのでございます。 二十九年度の決算を見まして、まず七十三億円にも上る二千何百件という不正不当の事件を、私たちは遺憾に思いますとともに、そのあとの処理、責任者の処分、また上司の監督の所在を明らかにするということが行われたか、ほとんど行われていない。またその処分は非常に軽い、おざなりにすぎないということは、毎年の決算委員会で何度かこの不正不当、あるいは国損を与えた人々に対し、またその責任者に対して、処罰を厳正にしなければならぬと、またこれを各省を通じた一本の方針をきめなければならぬということをいつも問題にしておりますわけですが、このことはぜひ近い将来のわれわれの懸案にしたいと思うわけでございます。 また国家の未収金が非常に多いということ、食う物を倹約してでも税金を払わなければならないとして苦しんでおるばか正直な国民がたくさんおります中で、あるいは歯を食いしばってでも生活保護を国家から受けないで生きたいといって、親子で一生懸命働いて、ほそほそにも食いつないでおる家庭の人たちの気持を考えましたならば、当然取るべくして、当然徴収すべくして、そしてそれをいろいろな都合で徴収しないで年々繰り越ししていくという、こういう金が莫大なものであるということは、これは国民が知ったならば、実に憤慨にたえないと思う。もう生きる希望も失うという気持になるだろうとおそれるのでございます。こういう問題に対しましても、私どもは、今も予算委員会が続けられておりまするけれども、この予算審議に当りまして、こういう問題が真剣に決算委員会から予算の審議に反映できるようにするのが、私どもの責任であるとともに、当委員会の責任である。また政府はこの点に十分な心をすべきものだと考えるものでございます。まあ一つの例といたしまして、たとえば防衛庁関係だけでも昭和二十八年度に繰り越した額が二百三十四億七千万円からある。また不用になった金が四十五億七千万円からある。こういうふうなことは、性格的にいいましてもノーモアー兵隊とでも申しますか、防衛庁関係の性格がまだはっきりしていないばかりでなしに、国民感情なかなか微妙なものがある中で、最も大きな金額で批難を起しておるだけでなしに、こういう使い切れないほどの予算を持って、そして一方では小学校の子供の校舎も、二部教授にするほどしか建てていないというふうな問題は、国民の現実と政治の現実というものは、あまりにもかけ離れておるのではないか。これは重大な問題だと思います。 また日々の新聞に大きな事件としてときどき決算関係の、あるいは官庁の不正事実が報道されておりますたびに、国民はただ驚きあきれておるわけでありますけれども、世の中には政府が物を売る、あるいは政府が物を買う、あるいは政府が何か政策を転換する、とにかく動くたびに、政府が動くたびにそこに利権がからまり、そこには暗い金が動くと言われておるのを、これには私たちが打ち消す証拠を持たないくらいに、今日政治の裏側で動く不明朗な金は、実に多いのだということを私ども残念に思うのでございます。 いろいろな意味で今日の二十九年度決算議了に当りまして、運輸省と農林省と国有鉄道、防衛庁、この四つに対して警告決議をつけなければ私どもが議了できなかった事実だけ考えましても、当決算委員会の各委員、私どもが持っております非常に遺憾にたえない気持、またこれを何としても政治浄化の上に持ち込まなければやまないと考えております。この気持を一つ記録にとどめて、そうして今後の善処を要望してやまないわけでございます。
○大竹平八郎君 私は無所属クラブを代表いたしまして、昭和二十九年度一般会計歳入歳出決算、その他三件につきまして賛成をするものであります。 しかし賛成に当りまして一言申し上げたいことは、まず私は審査を続けてみるときに当りまして、第一に考えなければなりませんのは、年々歳々こういう事案が行われておる。ただいま奥議員の御指摘の通りでございます。こういうときに当りまして、私どもが痛感をいたしますのは、何か政府当局はこの重大な決算というものに対しまして、旧憲法時代のような考え方のもとに、請願と決算は提出をすればよろしいんだと、報告をすればそれで済むんだというようなきらいが私はないでもない、かように考えるのであります。たとえてみまするならば、一九五四年に鳩山内閣が成立をいたしましたときに、全国民に向いまして第一に唱えましたのが、大臣公邸の廃止というようなことを唱えまして、非常な賞讃を浴びたわけなんであります。しかしながら、果してその後どの程度にこれが改革をされたかというと、まことにこれは完全なものではございません。なお公邸のかわりに分室というようなものをこしらえまして、そうして公邸と同様にこれを使っているというようなこともあるのでございます。さらには、われわれが農業共済保険というような例の多久島事件の一連にわたる問題を審査するに当りましても、この事件は事件といたしまして、私どもはこれの善後策につきまして、いま少し当局というものが意を用いなければならなかったのではないか。こういう点につきまして、しばしば私は当局に質問をいたしたのでありますが、満足な答弁は得られなかった。ということは、二十幾つの事務官が一億万円になんなんとするような巨額の金を使ってやったこの事件というものは、私どもはどう常識的に見ましても一個人でやったものとは思えない。あるいはその事件の中にほんとうに入っておるか、いないかは別といたしましても、少くとも関係の人たちがいたのに違いない。それからさらに、この一億に近いような大金というものに対して、われわれはこの国損をいかにしてこれを埋めるか、いかにして賠償をさせるかということに、当局が全努力を傾けるべきであるにもかかわらず、僅かテレビジョンとか何とか、二十数万円にすぎないものを取ったにすぎない。こういうようなことに対しまする当局の熱情というものは、まことに私どもから考えまするならば薄いと考えざるを得ないのであります。 それからまた例の問題の病変米の処置でございます。これは年々歳々当委員会の記録を見まするというと出ておるのであります。そうして今日はこの病変米が肉眼で見えるということを、先般食糧庁長官はこの席において弁明をされておるのであります。なるほど、つじつまを合わす食管の経理の上から申しまするならば、非常に問題は残るでございましょうけれども、国民全体の経済から見まするならば、いかにこれを早く処置をすべきかという、これは本委員会の今日の警告の中にもあるのであります。これも年々歳々の決算委員会の報告を見ておりまするというと、他の委員から、通産省関係の工業用のアルコール原料にこれを使ったらどうかというようなことがしばしば質問をせられておるのであります。いまだにそのまま放置をせられまして今日まできて、再びか三たびか知りませんが、これを警告を発せられるというようなことでございまして、まあその他いろいろ取り上げてみまするというとあるのでございますが、何か全体から見まして、政府当局者に、この決算というような重大な問題に対しまして非常に誠意と申しますか、誠実と申しましょうか、欠けていることを私どもは指摘せざるを得ないのでございます。そういう点につきまして、これは本委員会の問題ではございましょうが、三十年度におきましては、われわれはこの審議に当りまして特別なる考慮をはらって審査をいたしたいと、かように考えておるものでございます。 それからいま一点申し上げたいのは、各委員からも指摘をされたのでございますが、大きな事件が起きましたときに、ただその直接につながりまする関係官の簡単な処分ということでいつも済んでいるのでございます。先ほど指摘いたしました多久島事件のごときは、一億というような大きな金を使いましても、わずかに処罰をいたされまして、しかも厳罰に付せられた者が、減俸十分の一、三カ月という三人の役人であります。これによってあとは推して知るべしなんであります。こういうようなことを考えますると、これらの処分に対しましては、私どもは一連の、国全体といたしまして処分の方法をこの機会に何らか考えてほしいということでございます。 われわれは以上をもちまして、不満ではございまするけれども、本案に賛成をいたすものでございます。
○岩間正男君 私は日本共産党を代表しまして、二十九年度歳入歳出決算四件を承認するものであります。 日本共産党がこの案件を承認しますのは、一つには、今度発せられました四つの警告案を真に有効ならしめ、そうしてこの改正の実が上るために努力をする、こういうことをわれわれは覚悟した結果であります。また当委員会の意思を大きく統一しまして、このような国政に対する真の利益ある態度を保持するためでもあります。 私は、先ほどから同僚議員諸君から述べられました賛成についてのいろいろな要望事項につきましては、ここで繰り返そうとは思わないのであります。多日にわたるところの本委員会における論議におきまして、質問におきまして、これらの問題は今までわれわれが営々努力をして参ったものであります。しかしおそらく会計検査院の指摘したものは、実際の件数の何分の一であり、また当委員会で論議された問題はそのまた何分の一にもすぎない九牛の一毛という感じであります。われわれは今後、ますます当委員会の運営を実態に即するために努力をしなければならぬと考えるものであります。 ただ、ここで、私はこの案件を承認するに当りまして、特に一点だけただしておきたい問題があります。それは、石橋内閣から続きました岸内閣、岸内閣におきましては綱紀粛正の問題を四大公約の一つとしてあげているのであります。しかし綱紀粛正を歴代の内閣が口にしましてあげて参っておりますけれども、この実はなかなか上らない。実の上らない形で、実は念仏のように、看板のようにいつでも綱紀粛正がうたわれているというところに、今の日本の政治の実態があると思うのであります。私たちは綱紀粛正を論ずるならば、まずその一番大もとであるところの政府自体の政治態勢を正さなければならない。もとを正さない限りにおきましては、この綱紀粛正はから念仏に終らざるを得ないと思うのであります。私は現在の政治態勢を考えてみますときに、やはり真に独立した日本の政治態勢を打ち出すために、今後政府自身が国民の意思を統一して、もっと徹底的に努力をしなければならないのじゃないか。その点では、アメリカの占領状態はすでに過ぎ去ったといわれております。日本は独立したといわれておりますけれども、しかし真の独立にははなはだ遠いものがある。今日、これは安保条約、行政協定の改正をしなければならぬ。現に日本の有識者、学者、文化人たちが五百人も連名しまして、この問題を今大きな課題として、国民の、全国民の前に民族的課題として提案しておるのを見ても明らかでありますけれども、私たちはこういう点から考えまして、まず第一に、今度警告案を発せられました防衛庁が、実は今までの経過を見ますというと、警察予備隊の時代から、つまりオタマジャクシの時代から、すでに足が出て、しっぽがなくなって、現に現在はジェット戦闘機を持つ。このごろ原爆兵器さえ持つところの明らかな軍隊になってきておる。憲法違反の軍隊である。このような形で行われておる。国民はこれを承認しておりません。しかるに政府はこのような形で公然と今やこれが行われておるという形、さらにまた行政協定の実態はどうだかというと、これはまことに今日、目に余るものがあるのであります。米軍と日本の間に持たれておりますところの日米行政協定に基くところの日米合同委員会の運営、これはしばしば当委員会におきましても問題になったのでありますけれども、この運営は、全く米軍の占領時代の継続にすぎない。米軍の利益に奉仕するところのサービス機関という形で実は運用されておるという実態を、私ははっきりこれはあげなければならないと思うのであります。一例をあげますならば、たとえば、横浜の岸根の米軍宿舎の建築の問題を見ましても、米軍の施設調達に任じておりますところの施設特別委員会、この委員会によって、調達庁がこの予算の計上を建設省をしてやらせまして、しかし、これらの問題は、国民の意思を全く無視し、また実際の状態を無視しました形でもって前渡金を渡し、そうして最初の計画通り工事は進行しない。半カ年もこれがおくれておる。そうしてしかも、国民の意思を踏み切って作りましたところの約十三億になんなんとするところの米軍宿舎が竣工した。ところが竣工した今日におきまして、横浜の市内の中心地帯から移動をする予定になっておりましたところの米軍の施設は、この岸根とは別な方向にすでに移動をしておるのでありまして、こういうような実態に対しまして、調達庁自体が責任を十分に感ずることができない。この状態について、関係者が当委員会で即刻返事もできないという形で運営されておる。これはたった一つの、もうほんとうに一つの例にすぎないのでありますけれども、こういう形で運営されているところに大きな問題があると思うのであります。十三億の予算といいますならば、今日住宅不足で何百万の人たちが苦しんでおる。学校の校舎は御存じのように、一学級の子供の数が六十人、七十人になっておる。まさに東条時代のような大量生産的な教育が繰り返されなければならない形になっておる。校舎不足は年々の文部省予算を圧迫しておる。こういう事態の中で、実に百億に余るところの米軍の施設提供費がこういう形で運用されているとしたら、これは重大問題であります。なお、四百億に余るところのこの日米安全保障条約に伴うところの安全保障費、行政協定、防衛分担金、これらのものの運用につきましては、実は当委員会は徹底的に、私どもはこの責任の所在を明らかにすることが必要だと私は考えておるものであります。 しかるに現状を見ますというと、会計検査院の報告におきまして、これは明らかに、営々努力するという方向に進められていないようであります。また、当委員会におきましてこの問題を徹底的にこの真相を国民の前に明らかにし、さらに日本の占領状態の継続でありますようなこの暗黒面の政治を、真に打破するような方向にまだ努力は十分になされていないようでありますけれども、われわれは少くともこの問題を政府に対しまして、政府の責任としまして、はっきり明らかにしてもらうことが必要だと思うのであります。当委員会には岸総理の出席を求めまして、これらの安全保障費の使い方並びにこれと関連した日米行政協定や日米合同委員会の機構並びに運営について一応の審議は開始されたのでありますけれども、私たちは、このような政府自体がアメリカとの関係におけるところの、この国民の納得のいかない形で実は伏せられて、暗暗裏に覆面の中に追い込まれておる、暗幕の中で行われておるこの政治の実態が、実は日本の現在の不当事項、汚職事項、腐敗の事実を培養しておる培養菌になっておるのじゃないかということを非常に重視せざるを得ないのでございます。汚職は占領時代のこれは遺物じゃないか、こういうことさえも言えると思うのでありまして、われわれは、今日ここで二千件に余るところのこの汚職、腐敗、不当の問題を審議するに当りまして、この根源を、政府自身が国民の要望に立ち、日本の真の平和と民族の繁栄のために、意思を統一して、全国民とともにこれを努力するのでなければ、根本的なこれらの改革ができないのじゃないかということを深く痛感するものであります。 従いまして、私はこのたびの警告決議案に対しまして、先ほど責任者からいろいろなこれに対する今後の心がまえについて申されましたけれども、これを単にほおかぶりすることでなくて、きょうこの場が終れば、もう決算が終ったという形でこの問題を処理するのじゃなくて、真に責任のある継続的なこれは努力をされるのはもちろんでありますけれども、同時にその根本にあるところの日本の政治の実態を、真にくさびを入れて明らかにし、これを正し、ともにこれを真に正しい方向に変えるところの努力を、今後当委員会においても努力しなければならないのじゃないか。そのことを深く、私は自分の及ばないことをも含めまして反省するものでありまして、われわれはこのような立場からしまして、この案件に対しましては順次有効適切なこの効果を実現するように賛成すると同時に、今後この伏せられておるところの、政治の半面にありますところの、日本の暗黒の半面でもありますところの、この日米行政協定下に行われておる安全保障費の使用、並びにこれと関連する日米合同委員会の機構並びに運営に対しまして、徹底的にこれを全国民の責任を負った立場からしまして、日本の平和と独立を真に守り抜く立場からしまして、今後努力をし、また努力されんことを同僚諸君にも訴えまして、私の承認のこれは討論とする次第でございます。
○委員長(三浦義男君) 以上をもちまして、討論通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終結したものと認めます。 それではこれより採決に入ります。 まず、昭和二十九年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十九年度特別会計歳入歳出決算、昭和二十九年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和二十九年度政府関係機関決算書を問題といたします。 本件につき、お手元に配付しました案の通り議決することに御賛成の方の挙手をお願いいたします。 〔賛成者挙手〕
○委員長(三浦義男君) 全会一致と認めます。よって昭和二十九年度決算は、全会一致をもって配付の案通り可決されました。 次に、昭和二十九年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和二十九年度国有財産無償貸付状況総計算書を問題に供します。 本二件につきましては、異議がないと議決することに御賛成の方の挙手をお願いいたします。 〔賛成者挙手〕
○委員長(三浦義男君) 全会一致と認めます。よって本件は、全会一致をもって異議がないと議決いたしました。 ここでちょっとお諮り申し上げますが、高田なほ子君から要望事項につきまして発言を求められておりますので、高田なほ子君の発言を許します。
○高田なほ子君 綱紀の粛正については今も各委員から討論の中で論じられ、また、政治家自体もここにその責任を痛感しなければなりませんが、わけて国会の議決を行使する、予算行使に対するそれ自体が最も効果あらしめるように持っていくためには、この決算委員会としての使命は非常に重大であろうかと思うのです。従いまして、当委員会といたしましては、ぜひ次の事項について十分に検討されることを強く委員長に御要望申し上げておきたいと思います。 その第一は、責任の所在を明らかにするような会計制度の改正が望ましいのではないか。責任者の所在が不明確である場合には、どこに何を持っていってもやみからやみに流されてしまう、会計制度の上に何らかの欠陥があるのではないか、この点については十分検討を要さなければならないと存じますので、この改正問題についてとくと御考慮をわずらわしたいということがその一つです。 第二番目に、不正不当事項の関係責任者に対する弾劾制度について、これを研究してもらいたいということです。不正不当の事項の関係責任者も、これまたその所在が明確でない。これでは幾ら決算委員会が真剣に審議をいたしても、その効果は上らない。従いまして、こうした弾劾制度というものについても、われわれとして考慮して決してむだではないのではないか。 第三番目に、責任者の賠償責任の範囲を拡大して、出納官吏以外の予算執行の責任の衝に当る者にも弁償規定を設けてはどうか。つまり窓口の官吏は、一万あるいは二方の不正事項に対しても賠償責任を負わなければならない。そしてそのために、妻も子も貧困の中にこれだけの金を返すためには、全く一生を一家あげて棒に振るという始末であるのに、上級官吏に至ってはてんとしてその責任を追及されないような立場にある。これではいけない。どうしてもこの賠償責任の範囲を拡大して、予算執行の責任の衝に当る者にも、この賠償規定の拡大によってその責任を負わしてしかるべきではないか。従いまして、不正不当な事項をしても、高官がどんどん退職をして、あるいは転職をし、その責任をのがれ、中にはそのことによってむしろ栄転をしているという事実すらも見ることができる。これであってはならないので、こうした問題の場合には、転退職後といえども責任の追及が及ぶようにしてはどうだろうか。 第四番目として、大蔵省を国会並びに会計検査院の側に立たしてもらいたいということ。大蔵省は予算編成の責任はあるけれども、予算執行についてはほとんどその責任を回避しているような状態ではないだろうか。イギリスの決算委員会では、大蔵政務次官がこの常任委員として常時列席をして、決算のその事態については非常に強い責任態勢をとっていることが明らかになっております。わが国のこの決算委員会においても、どうぞ大蔵省側がまた何らかの形でこの決算委員会に出席をされて、予算執行の上においても十分な責任をとれるような態勢に持っていってもらいたい。 次に、決算は適当なところで公示するような方法がないのか。ただいまは二十九年度の決算報告を議決したのでありますが、こういうような時間ずれのことがあっては、ますます現在の機構の中ではわけがわからなくなってしまう。従って、決算は適当なところでこれを公示して、常時委員の審議に便をはかるような態勢を作ってはどうか。 最後に申し上げたいことは、私は三浦委員長のすぐれた御手腕、また非常な真摯な御態度については、日ごろ敬意を払っているものでありますが、院全体としての私は制度の上から考慮しなければならないことは、大体予算委員長には与党の方がなられ、そしてまた決算委員長にも与党の方がおなりになる。また野党の場合もありますが、常態からいうならば、予算は与党で、決算は野党側が委員長になられて、そして峻厳な態度で、わだかまりないこの審議が進められるようにありたいものである。このことは、決して私一個の私論ではない。イギリスの決算委員会制度におけるものを拝見いたしましても、野党側の委員が決算委員長の席を占めて、予算執行の責任は野党がこれを追っていくという、いわゆる議院制度の、二大政党下における正常な院の運営として考えられてしかるべきではないだろうか。いずれもこれは私ども社会党として、先般部会を開いて研究した結論である。どうぞ一つ当委員会におかれましても、以上の諸問題について研究する機会をお与えいただきたい、委員長にこれを申し入れて終ります。
○委員長(三浦義男君) 以上をもって高田なほ子君の要望事項についての発言は終りました。 なお、本院規則第百四条による本会議における口頭報告の内容につきましては、審議中にありました各委員の御意見を十分織り込みますこととし、また規則第七十二条により議長に提出すべき報告書の内容につきましては、ただいまの本委員会の議決内容によりこれを作成することといたしまして、いずれも委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(三浦義男君) 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。 それから報告書には多数意見者の署名を付することになっておりますから、順次御署名を願います。 多数意見者署名 大谷 贇雄 中野 文門 久保 等 鈴木 一 奥 むめお 石井 桂 江藤 智 大谷藤之介 後藤 義隆 永野 護 平島 敏夫 吉江 勝保 阿具根 登 赤松 常子 大倉 精一 片岡 文重 高田なほ子 杉山 昌作 大竹平八郎 岩間 正男
○委員長(三浦義男君) 御署名漏れはございませんか。……御署名漏れないと認めます。 次回は、三月二十九日金曜日午後一時から、昭和三十年度決算の総括質疑を行う予定であります。 本日は、これをもって散会いたします。 午後三時九分散会