議院運営委員会 第41号
- 発言数
- 13 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1957/05/16
会議録
○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。 まず、国家公安委員会委員の任命同意に関する件を議題に供します。 御質疑があれば続行を願います。
○藤田進君 資料の提出をお願いしていたんですが、それの説明をいただきたい。
○政府委員(田中榮一君) お手元に国家公安委員会委員の出席状況調というものを差し上げてございまするが、二十九年の出席回数でございますが、今お願いしております高野委員につきましては、開催回数四十三回のうちに四十回御出席をいただいておりまして、三回だけ御欠席になっております。それから三十年の六月から昨年の五月末日までの一カ年分の出席回数でございますが、開催回数四十九回のうちに高野委員は四十四回で、野村委員よりは少いわけでありますが、大部分御出席になっておりまして、欠席は五回だけということになっておりまして、高野委員の出席率は、相当勤勉にやっていただいておるというふうに考えられるのであります。
○藤田進君 これは出席だけがすべてではないのですが、こういう重要な委員会で非常に出席のない人は、これは高野さんは今言われた通り比較的いいのですが、四十九回も開かれているのに、どうもこう見て嘆かわしい人もありますね。
○委員長(石原幹市郎君) それでは、本件はさらに御研究を願うことにして、次回に決定いたしたいと思います。 —————————————
○委員長(石原幹市郎君) 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件、米価審議会委員の任命に関する件でございます。本件を議題に供します。 政府側の説明を求めます。
○政府委員(八木一郎君) 今回、衆議院議員安藤覺、同じく松山義雄、同じく永山忠則、同じく成田知巳、同じく日野吉夫及び参議院議員白井勇、同じく森八三一の七君を昭和三十二年度の米価審議会委員に任命いたしたいので、国会法第三十九条但書の規定により両院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 米価審議会は、農林省設置法第五十四条の規定により、食糧庁の付属機関として設置され、米価審議会令第一条の規定により、農林大臣の諮問に応じ、米価その他主要食糧の価格の決定に関する基本事項を調査審議し及びこれに関し必要と認める事項を農林大臣に建議する機関でありまして、委員は、これらの所掌事務に関し学識経験のある者のうちから農林大臣が任命することになっております。 お手元の履歴書で御承知のように、安藤、松山の両君は、昭和三十年度米価審議会委員の職にあり、昨年六月三十日をもって任期満了したものであります。また、永山君は、昭和十一年二月以来、五回にわたり衆議院議員に当選し、現在に至っているものであり、この間、防衛庁政務次官等の職にあったものでありまして、現に、広島県森林組合連合会会長、全国国民健康保険団体中央会副会長等の職にあるものであり、成田君は、同二十二年四月以来、五回にわたり衆議院議員に当選し現在に至っているものでありまして、この間、電気通信委員長の職にもあったものであり、日野君は、同二十二年四月以来、四回にわたり衆議院議員に当選し現在に至っているものであります。 また、白井君は、大正十四年三庁大学卒業後、農林省に入り、仙台及び東京の各米穀事務所長、食糧庁総務部検査課長等の職を歴任し、昭和二十八年三月退官後、参議院議員に当選し現在に至っているものでありまして、現に、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の職にもあるものであり、また森君は、長野県産業組合課長、全国販売農業協同組合連合会参事等の職を歴任し、同二十五年六月、昨年七月の再度にわたり参議院議員に当選し現在に至っているものでありまして、この間、農林委員長、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の職にもあったものであり、現に、愛知県農業協同組合中央会会長等の職にあるものであります。 以上申し述べましたように、同君らは、いずれも米価その他主要食糧の価格の決定に関する基本事項につき広い学識と豊富な経験を有するものであり、米価審議会委員として最も適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようにお願いいたします。
○委員長(石原幹市郎君) 本件は前例に従いまして、一たん会派にお持ち帰りの上、次回以降に審議することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 —————————————
○委員長(石原幹市郎君) 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件、本件は肥料審議会委員の任命に関する件でございます。本件を議題に供します。 政府側の説明を求めます。
○政府委員(小出榮一君) 肥料審議会委員でありまする衆議院議員稲富稜人、同平野三郎、同芳賀貢、参議院議員河野謙三の四君は、本月二十三日をもちまして任期満了となり、また、衆議院議員井出一太郎君は昨年十二月二十八日辞任いたされましたので、同君らの後任といたしまして、今回、衆議院議員稲富稜人、同中野三郎、同永井勝次郎、同松浦東介、参議院議員河野謙三の五君を当審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但し書の規定によりまして、両議院一致の議決を求めるため、本件を提出いたしました。 肥料審議会は、経済企画庁設置法第十四条の規定によりまして経済企画庁の付属機関として設置され、臨時肥料需給安定法第十六条の規定により関係各大臣の諮問に応じ、肥料の需給の調整及び価格の安定並びに日本硫安輸出株式会社に対し、通商産業大臣がする処分その他の行為に関する重要事項について調査審議するとともに、これらの重要事項について関係各大臣に建議する機関でありまして、委員は、肥料の生産業者、販売業者及び消費者をそれぞれ代表する者並びに学識経験のある者について、内閣総理大臣が任命することになっております。 お手元の履歴書で御承知のように、稻富及び平野両君は、昨年五月肥料審議会委員に任命されましたが、本月二十三日任期満了となりますので再任しようとするものであります。また、永井勝次郎君は、昭和二十一年四月以来、五回にわたり衆議院議員に当選し現在に至っているものでありまして、この間、農林委員、電気通信委員長等の職にあったものであり、現に飼料需給安定審議会委員の職にもあるのであります。松浦君は、昭和二十一年四月以来、五回にわたり衆議院議員に当選し現在に至っているものでありまして、この間、米価審議会委員、農林委員長、農林政務次官等の職にあったものであり、現に積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の職にもあるものであります。 また、河野君は、昨年五月肥料審議会委員に任命されましたが、本月二十三日、任期満了となりますので再任しようとするものであります。 以上申し述べましたように、同君らは、いずれも肥料審議会委員として最も適任であると思います。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたします。
○委員長(石原幹市郎君) 本件も一たん会派にお持ち帰りの上、次回に審議決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。 これにて暫時休憩いたしまして、本会議終了とともに、事がなければ、そのまま散会としたいと思います。 休憩いたします。 午後三時二十六分休憩 〔休憩後開会に至らなかった〕