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26回国会参議院1957/04/16

議院運営委員会 第31号

発言数
26
登壇者
4
会派数
2
開催日
1957/04/16

会議録

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。

宮坂完孝参事(委員部長)

○参事(宮坂完孝君) 笹森外務委員長から、委員派遣承認要求書が提出されております。  派遣の目的は、中国及び韓国漁船拿捕事件及び日米行政協定の実施状況につき、現地の実情を調査し、あわせて大村収容所における韓国人の収容状況を視察することによって、本委員会の審議に資するものでありまして、派遣委員は、佐野廣君、竹中勝男君、吉田法晴君。  派遣地は山口県、福岡県、長崎県。期間は、四月二十一日から二十六日まで六日間。費用概算は四万六千八百円、予算の範囲内であります。以上。

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認め、さよう決します。   —————————————

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 次に、電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題にいたします。  政府委員から御説明を願います。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) 郵政大臣にかわり御説明申し上げます。  電波監理審議会委員の任命につき両議院の同意を求める件、電波監理審議会委員丹羽保次郎君は、四月十四日任期満了となりましたので、同君を再び同審議会委員に任命し、また、同日任期満了となりました同審議会委員諸井貫一君の後任として、秋山龍君を同審議会委員に任命いたしたく、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  お手元の履歴書で御承知のように、丹羽君は、大正五年七月大学卒業後、逓信省に入り、同十三年六月日本電気株式会社入社のため辞職、以来、同社の技術部長、技師長、取締役、常務取締役及び専務取締役等を経て、その後、東北金属工業株式会社社長、同社取締役会長及び社団法人電気学会会長等の各役員を歴任しましたが、昭和三十一年四月十八日電波監理審議会委員となり、今日に至っているものでありまして、現に東京電機大学学長、財団法人日本学術振興会理事、発明協会理事、電気通信協会理事、生産技術協会理事、テレビジョン学会理事、日本工業標準調査会委員、特許庁顧問、電波技術審議会委員等の各職にもあるものであります。  秋山君は、昭和三年三月大学卒業後、逓信省に入り、東京逓信局規画課長、簡易保険局積立金運用課長、大臣官房文書課長等を歴任し、興亜院調査官、陸軍司政官を経て、同十九年二月運輸通信省に入り、企画局第四課長、北海海運局長、運輸大臣官房長、海運総局海運局長、海運総局長官を歴任し、同二十四年六月運輸事務次官となり、同二十七年一月退官して今日に至ったものでありまして、現に日本空港ビルディング株式会社取締役社長及び太平洋汽船株式会社取締役社長に就任しているものであります。  以上申し述べましたように、両君は、その経歴、識見等から見まして、いずれも公共の福祉に関して、公正な判断をなし得る人物でありまして、電波監理審議会委員として最も適任であるのみならず、丹羽君については、すでに昭和三十一年四月十八日同審議会委員に任命されて以来、終始熱心に同審議会の運営に尽力されてきたものでありますので、この際、同君の審議会委員としての手腕と経験を生かすためにも最も適当であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。以上であります。

藤田進日本社会党

○藤田進君 二つの点をお聞きしたいと思うのですが、これは十三日付で出されておるわけですが、十四日に任期が満了するということならば、常識的に考えて、これは当分の間欠員ができるということが容易に見通し得るわけですが、これは何か事情があったのではないかと思われる点と、もう一つは、諸井貫一君については、再任をしないで新任者を補充することになり、丹羽君については再任するということになっておるが、この諸井貫一君を再任しない理由はどういう点にあるのか、この二点をまずお聞きしたい。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) 丹羽保次郎君の場合は、四月十四日で任期が切れますので、なるべく早く任命の手続をお願いするように考えたのでありますけれども、諸井貫一君と一緒にその手続が進められましたために、そして諸井さんの場合には、三選を適当かどうかということを考えましたために、その手続がおくれたのでありまして、なるべくすみやかに任命をいただきまして、ブランクのないようにしたいと考えております。

藤田進日本社会党

○藤田進君 そうすると、諸井君については三選を阻止する意味において、今回再任を避けたという点、それだけの理由ですか。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) さようでございます。

藤田進日本社会党

○藤田進君 それで他の委員については、二選、今度で二選になるという方は諸井君を除いて全部そうなんですか、五名のうちで諸井君だけが三選であとは何回も……。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) 松方三郎委員だけが今度で三選になることになっております。……訂正いたします。松方委員は、ただいま二選で委員に就任されております。

藤田進日本社会党

○藤田進君 ですから、交互に何か選任するのでしょう。これを見ますと、四月十四日付の人が二名あったわけですが、あとの三名についてはまだ任期がこないということですか、いつくるのですか。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) さようでございます。

藤田進日本社会党

○藤田進君 いつですか、あとの三人は、これは同時ではないんですか、どうなんですか。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) 松方委員は、昭和三十四年七月二十四日まで任期が続きます。飯野委員、田上委員と申しますお二人は、昭和三十三年五月二十日まで、そのお二人が来年まで続きます。で、今度のには丹羽、秋山両委員が今回任命になりますれば、これから三年続くわけであります。そういうわけで、全体二人ずつかわって、お一人がちょっとずれているという格好になります。

藤田進日本社会党

○藤田進君 そうしますと、昭和三十三年ないし三十四年で任期が終って、その次は三選になるから、こういう人たちは政府としては三選はしないということになるわけですね、諸井君と同じように……。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) その通り考えております。

藤田進日本社会党

○藤田進君 その出欠を見ると、諸井君については、しばしば欠席されておるようですが、そういうことは理由にはならなかったのですか。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) 諸井君は、しばしば欠席というお話でありますが、最近病気になられまして休まれることが多いのであります。従来は非常に熱心に出席されて、審議されておったものと考えております。

藤田進日本社会党

○藤田進君 だけれどもね、この出されている資料に間違いがあれば別だが、三十一年の五月二十五日ないし二十九日、月に大体二回程度開かれているが、これにはしばしば出席されていない、昭和三十一年ね、それからずっと……。まあ欠席者のところは、大体そういうことになっている。

濱田成徳郵政省電波監理局長

○政府委員(濱田成徳君) お手元の出欠表にございますように、諸井さんだけがときどき休まれるのでございますが、それもときどきと申しましても、そうたびたびではないのであります。本委員会は特に皆さん御熱心に質疑をされておることと考えております。

藤田進日本社会党

○藤田進君 それじゃ、やはり先例によって一つ持ち帰りまして、また後日審議をして……。

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) ほかに御発言もなければ、ただいま藤田君からの御発言もあったのでありますが、一たん各会派へお持ち帰りを願いまして、次回以降に決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) なおこの際御報告しておきたいと思います。  明日の本会議の開会時刻でありまするが、先ほど理事会におきまして協議いたしました結果、午後一時とすることに意見が一致いたしましたので、御報告をいたしておきます。本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十四分散会

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