議院運営委員会 第40号
- 発言数
- 22 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1957/05/10
会議録
○保利委員長 会議を開きます。 議員請暇の件についてお諮りいたします。篠田弘作君及び伊瀬幸太郎君より、中国人の遺骨送還の目的で中華人民共和国を訪問するため、五月十一日より本会期中、請暇の申し出があります。本件はこれを許可することといたし、本日の本会議において決定するに御異議ございませんか。 〔「異議議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 そのように決定いたします。 —————————————
○保利委員長 次に、更生保護事業審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、本院議員高橋禎一君及び参議院議員宮城タマヨ君は来たる六月三十日で任期が満了いたしますので、両君をそのまま再任することについて内閣より議決を求めて参ったものであります。次会までに各派の態度をおきめ願いたいと存じます。 次に、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、坂野千里君は来たる五月二十四日で任期が満了いたしますので、同君を再任することについて内閣より同意を求めて参ったものであります。前同様、次会までに各派の態度をおきめ願いたいと存じます。 —————————————
○保利委員長 次に、参議院よりの回付案の取扱いについてでありますが、美容師法案が参議院において修正され、本院に回付されて参っております。修正の内容については、事務総長より御説明申し上げます。
○鈴木事務総長 修正の内容は、免許、免許の取り消し及び業務の停止に関する規定を強化する一方、取り消し処分を受けた者でも、取り消し事由が消滅したものについては、再免許を与えることができることといたしたこと、美容師または美容所の開設者は会を組織し得ることになっておったのを、美容所の開設者については、環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案に相当規定がありますので、これを削除いたしましたことと、罰則規定を整理したこと等でございます。
○保利委員長 右回付案については、別に御発議もございませんければ、本日の本会議において決定することにいたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○保利委員長 次に、請願の紹介提出期限に関する件についてお諮りいたしたいと存じます。本会期も来たる十八日で終了いたしますので請願の紹介提出の期限を十三日までと一応きめておきたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 そのように決定いたします。 —————————————
○保利委員長 なおこの際、淺沼稻次郎君より、春闘処分問題に関する緊急質問が提出されておりますので、御協議を願いたいと存じます。
○佐々木(秀)委員 昨日から、非常に遺憾なことで、各委員会が休業状態になっておるのでありますが、本日本会議を開いて、社会党から春闘に対する緊急質問が行われるということにつきましては、われわれとしても同意はいたしますけれども、ただ無条件に同意するということでなしに、要するに本会議を開いて野党からの緊急質問が出るということは、国会全体が軌道に乗ったという形において行われるのが私は当然だと思いますので、社会党の諸君におかれましても、ぜひ本会議と同様に、各委員会も軌道に乗るようにして、この緊急質問に臨みたいと思います。
○野原委員 きのう一日委員会の審議がストップ状態に置かれているということにつきましては、佐々木君同様、私としてもきわめて遺憾に存じますが、これにはいろいろな関係もありますので、それらの原因を極力排除して、すべての議事が円滑に運営できるような努力を、わが党の議運の委員としても、党内においていたしますけれども、本日のところは、この緊急質問に対しては上程に御同意を願えるようでございますので、一つよろしくお願いしたいと思います。
○佐々木(秀)委員 それでは重ねてお願いいたしますが、ぜひこれをきっかけとして国会が軌道に乗るように、一つ万全の努力をお願いすることにして、これを認めたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 それでは、淺沼稻次郎君提出の緊急質問は、本日の本会議に上程いたすことに決定いたします。 —————————————
○保利委員長 これから、農林委員会から委員派遣の申請が参っております。先ほど理事会でも御相談申し上げましたが、本件につきましては委員長、理事に御一任をお願いいたしたいと思いますけれども、御異議ございませんか。
○荒舩委員 会期中において委員が出張するということは、私は原則として反対でございます。なお加えて会期末でありますので、特にその感を強くするのですが、いろいろな事情もありましょうから、委員長、理事会というのでなく、委員長一任ということにお願いしたいと思います。
○保利委員長 会期中の委員派遣ということにつきましては、しばしば議運においても申し合せておりまするように、これはやらないという建前をとってきておることは、よく承知いたしております。そういう点も十分考慮いたしまして、処理いたしたいと思います。 —————————————
○保利委員長 もう一点お諮り申し上げますが、会期も余すところ一週間余となりましたので、先例によりまして来週の月曜日からは連日開会の建前をとることに、これは慣例上御了承をいただきたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 そういうふうに取り運びたいと存じますから、この点、お願い申し上げておきます。 —————————————
○保利委員長 それでは議事の順序につきまして、事務総長より御説明を願います。
○鈴木事務総長 本日の本会議の順序について申し上げます。最初に篠田、伊瀬両君の請暇の件をお諮り申し上げまして、次に緊急質問でございます。その次に、参議院からの回付案の美容師法案について、同意するかどうかをお諮りいたします。それから日程に入りまして、日程の第一は全会一致でございまして、これは法務委員長の三田村さんが御報告に相なることになっております。次の日程第二もまた全会一致でございまして、これは建設委員会理事の荻野さんが御報告なさることに相なっております。それから日程第三、第四は一括議題といたしまして、両案とも全会一致でございます。大蔵委員長の山本さんが御報告に相なることになっております。以上でございます。
○保利委員長 参議院の予算委員会がまだ開会中でございますから、それとにらみ合せて、本会議はできるだけ定刻開会ということでございますけれども、参議院の方の審議の状況を見て、両党理事の方と御相談して開会時刻をきめたいと思います。大体一時半ごろ開会の予定に御了承いただけばよかろうかと思います。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時三十四分散会