議院運営委員会 第26号
- 発言数
- 30 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1957/03/28
会議録
○保利委員長 会議を開きます。 議員請暇の件についてお諮りいたします。お手元に配付の案件にありますように、星島二郎君から、フィリピンのバギオ市において開催されるMRAアジア大会に出席のため三月三十日より四月八日まで十日間の請暇の申し出があります。本件はこれを許可することといたし、本日の本会議において決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 さよう決定いたしました。 —————————————
○保利委員長 次に、鉄道建設審議会委員の選挙についてでありますが、お手元の案件にありますように、淺沼稻次郎君及び正木清君の再任を本日の本会議において決定いたすことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 さよう決定いたします。 —————————————
○保利委員長 次に、公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。法務委員会から、内閣提出の裁判所法等の一部を改正する法律案について、来たる四月九日より十一日に至る三日間の予定で公聴会を開きたいとの申し出がありますが、これを承認すべきものと答申するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 さよう決定いたします。
○佐々木(秀)委員 そのことについてちょっと……。公聴会を現在各委員会でも開いてきておりますが、その公聴会の内容を見ると、新聞広告にしても何にしても、公述人として呼ぶのは各党の話し合いで大体きまるのです。あれほど膨大な費用をかけて——一回やるのに五十万、六十万かかるのです。そうして、従来のあれで見ると、申し込んでくるのはほとんどありません。それで、できるならば将来とも、この公聴会というのは確かにいい制度ですが、参考人ということですと、費用も非常に安く上りますし、各党で話し合いをすれば、適当な人でも、いろんな重要な公述ができるのでありますから、将来はどうでしょうか、各委員会において参考人で間に合うことなら、できるだけ参考人でいった方がいいのじゃないかと思います。これは私の考えですが……。
○野原委員 そのことは国会法を再検討する場合に考慮したらいいと思う。今の制度のもとではやむを得ないのです。だから、そういう経費の問題、あるいは実質的な内容の問題から、参考人でも証人でも公述人でも一緒だ、こういうことに結論がなれば、考慮したらいいと思いますが、現状では、私はこれはやむを得ないから、やはり今の法制のもとでは、現在の公聴会というものは承認していく、国会法再検討のときに、私どももう一ぺん検討してみましょう。そうしていただきたい。
○佐々木(秀)委員 今の野原君の意見でけっこうだと思いますが、将来各党でこれは研究してもらうということで……。
○保利委員長 それでは、佐々木君の御提案通り、国会法の検討の重要な一つの問題として考えることにいたし、今回これを許可することに答申をいたすことに決定いたします。 —————————————
○保利委員長 それでは、本日の本会議の日程順序について事務総長より御説明申し上げます。
○鈴木事務総長 御説明申し上げます。日程の第一と第二は一括でございまして、運輸委員長の淵上さんが御報告に相なります。これは全会一致でございます。それから日程第三も全会一致でございまして、これは商工委員会理事の笹本さんが御報告相なります。日程第四、第五、第六は一括上程いたしまして、そのうち第四と第五は全会一致でございますが、第六については社会党が反対でございますから、これは採決の場合分離いたしまして、起立でお願いいたします。御報告は大蔵委員会の理事の平岡さんがなさることになっております。日程第七、これは修正でございまして、社会党が反対でございます。報告は委員長の門司さんがなさることになっております。反対討論の申し出があります。中井徳次郎さん。それから賛成討論として鈴木直人さんから通告がございます。
○野原委員 これは理事会でも実は二、三の方とはちょっと議論したのですが、この種のものでは特段に賛成討論の必要はないのじゃないか。反対の場合は原案が出て、反対する理由を開陳しなければならぬが、賛成する場合には、よほど重大な案件ならいざ知らず、たとえば選挙法とか、そういったような重大な案件ならば、私どもは了解できるけれども、そうでないものは、ことさらに与党が賛成討論をお述べになる必要はないのじゃないかと思うが、どうでしょうか。
○荒舩委員 野原君のおっしゃることは、まことにごもっともでございますので、御辞退申し上げます。
○福永(健)委員 一般論として何もかもそうだとはきめ得ないけれども、この際はということで……。
○鈴木事務総長 それから緊急上程の予定されております議案については、お手元に配付してございますが、今のところ確定的ではございませんが、もし上ってきたものがございましたら、逐次上程をお願いいたしたいと思います。
○保利委員長 従いまして、本会議開会中に上ってきたものについては、緊急上程は両党の理事側でお話し合い願って、できるだけ上程をしていただく。
○鈴木事務総長 従いまして、開会劈頭に星島さんの請暇の件をお願いいたしまして、それから鉄道建設審議会委員の選挙を、選挙の手続を省略して議長指名でお願いして、それから日程に入る、こういうことでございます。
○保利委員長 それでは、本日の本会議は定刻から開会をいたすことに御協力をお願いいたします。明日は定例日ですから、大体本日通りの予定でございます。 —————————————
○保利委員長 この際庶務小委員長より、院内の営業許可の件について報告いたしたい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。 荒舩清十郎君。
○荒舩委員 園田小委員長がきょう、あいにく不在でございますので、かわって私から申し上げます。院内営業者の許可期限が三月三十一日で満了いたしますので、一昨二十六日、各会議の世話人会が開催せられ、庶務小委員長が出席いたしまして、世話人の方々に現在の営業者に再許可をするかどうかということについて御意見を伺いましたところ、各会館の世話人全体が、再許可して差しつかえないというような御意見でありました。また各宿舎におかれましても、食堂経営者について世話人の方々の御意見を伺いましたところ、同様再許可して差しつかえないとの報告がありました。よって、院内全部の営業申請に対して、今後一年間許可することにしたいと思います。 なお食堂、売店等は議員の福利施設でありますから、今後一そう良質の食事の提供、サービス面の改善、衛生上の注意については、事務当局を通じて特に励行されるようにいたしたいと思います。 以上報告を申し上げます。
○松澤委員 たしか私は庶務小委員に御任命をいただいておるはずですが、この件に関しては一度も相談を受けておりません。従って、現在の食堂にしても、あるいはまた院内のあらゆる営業に対しましても、私は私なりの非常に不満な点もあります。よって、その点を今後研究さしていただいて、ときによってはお諮り申し上げて、きょうのこれに対する決議に対しましては反対するものではありませんけれども、いつ何どきでも悪いものはかえるということを、了承しておいていただきたいと思います。
○保利委員長 それでは、委員長から小委員長にお願いをいたしておきます。本件の報告は大体了承していただいてその了承の上に立って、年度内に必ず小委員会をお開きいただいて、さらに改善の方法については小委員会で善処を願いたい。各委員の意向を十分お聞き取りいただくようにお願いいたしておきます。
○荒舩委員 それでは、これは三月三十一日が期限の満了だそうでございますので、これはきょうは御承認を得たことに決定をしていただきまして、今の松澤君の御趣旨は、園田小委員長によく私からお伝えをし、そうして年度内に、この三月中に一つ小委員会を開いていただいて、そういう御趣旨をよく御発表願い、善処していただくようにいたしたいと思います。
○保利委員長 松澤君、それでよろしゅうございますか。
○松澤委員 けっこうです。
○保利委員長 それでは本件につきましては、ただいまの庶務小委員長の報告通り場決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 そのように決定いたしました。 —————————————
○荒舩委員 先ほどの日程第七の地方税法の一部を改正する法律案で、反対討論があるようですが、これは時間のあれもありますから、私の方の党といたしましても時間を厳守するようにいたしますが、十分間程度で、議案が毎日これから多いと思いますので、ぜひそのくらいで、あまりだらだらおやりにならないようにお願いたしいと思います。
○保利委員長 どうか御協力をお願いいたします。 定刻開会といたしまして、本日はこれにて散会いたします。 午後零時五分散会