議院運営委員会 第17号
- 発言数
- 19 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1957/03/05
会議録
○保利委員長 ただいまから会議を開きます。 公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。大蔵委員会より、内閣提出の法人税法の一部を改正する法律案及び所得税法の一部を改正する法律案につき、来たる十三日公聴会を開きたいとの申し出がありますが、これを承認すべきものと答申するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 御異議なしと認めます。さよう決定いたします。 —————————————
○保利委員長 次に、売春対策審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてであります。本件につきましては、さきに本院議員田中伊三次君の後任として竹尾弌君、参議院議員井上清一君の後任として佐野廣君を、それぞれ売春対策審議会委員に任命いたしたい旨の内閣よりの申し出がありましたが、これを撤回して、お手元に配付の案件にありまするように、新たに本院議員田中伊三次君の後任として世耕弘一君に変更いたして、内閣より申し出て参っております。本件は、本日は留保をいたし、次会まで各派の態度をおきめ願うことといたしたいと存じますが、いかがでございましょうか。
○野原委員 次会まででけっこうですが、竹尾弌君を撤回した理由を一応お聞きしたい。
○園田委員 それは、ほかに理由はございません。竹尾君が病気のために撤回をして、新たに願い出たのであります。 —————————————
○保利委員長 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてであります。本件につきましては、留保になっておったのでありますが、どういうふうに……。
○園田委員 先般の委員会において、社会党から、すでに出されております本会議において趣旨説明を聴取する議案の中でも特に重要な案件等について、御要求がございました。従って、本日の国会対策委員長会議でこれを相談する手はずのところ、予算その他の問題で、ここまで参りませんでした。そこで社会党の方と相談をいたしまして、本日の本会議では、とりあえず国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、これは当然本会議で説明を聴取すべきであるから、これをとりあえず本会議において趣旨説明をやり、あとの問題については、本日の午後四時から再開される対策委員長会議において、すみやかに両党の意見の一致をしてもらいたい。こういうことに話がついておりますので、本日の本会議においては、とりあえず国有鉄道運貨法の一部を改正する法律案の趣旨説明をやり、これに対する質疑をしていただきたいと考えております。
○野原委員 本日のところ、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を上程することには、もとより異議はありません。しかしながら、私どもが重要案件として皆さんに要請をいたしておりますものは、たくさんの法律案件の中で、わずかに五件であります。中小企業組織法案、中小企業の産業分野の確保に関する法律案、商業調整法案、これは一括して一案として扱うことにもなるし、その次の政府提出の租税狩別措置法案で二件、鉄道運賃は本日上程になりますから、これで三件、なお、前の国会からわが党が要求いたしておりました最低賃金法案、家内労働法案、これは一括いたしますから四件、それからガソリン税の法案で五件、これはどんなに考えても、もう重要法案であることは、おそらく否定される者はなかろうと思う、ただ問題は、議員立法の案件に対して、ややともすれば、片一方の方が説明聴取の必要を認めない。こういう態度に前国会では出ておりますけれども、このことは、議員立法を議員みずからが否定するようなことにもなりますので、両者会談の話し合いがどうなるかは別としても、この種の案件を最終的に決定するのは当委員会でございますから、与党の議運委員の皆さんとしては、この辺のところをお考え下さって、五つの案件がすみやかに上程されて、そうして早く委員会に付託されて、十分なる審議ができ得るよう、御協力を願いたいと思うのであります。以上申し上げておきます。
○園田委員 了承いたしました。
○保利委員長 それでは、一つ与党の方で、それぞれの機関にお諮りになって、次会までにできるだけ態度をおきめになっておいていただきたいということを付言いたします。 それでは、内閣提出の国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨説明を聴取することにいたします。右案は、宮澤運輸大臣より趣旨説明を行い、これに対して社会党の中居英太郎君より質疑の申し出がありますが、これを許可するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 御異議なしと認めます、さよう決定いたします。なお、質疑の時間は大体十分程度ということに……。
○池田(禎)委員 いや、十五分にして下さい。
○保利委員長 そういうふうにいたしたいと思いますから、御了承を願います。 —————————————
○保利委員長 それから緊急質問の拠出がございます。英国の水爆実験に関する緊急質問、岡良一君、社会党より提出されております。そのほか三件の、松岡松平君提出の春季闘争に関する緊急質問、五出向虎雄君の春季賃金闘争に関する緊急質問、茜ケ久保重光君の自衛隊の航空事故に関する緊急質問がそれぞれ提出になっておりますが、本日は、先ほどの話し合いでは、岡良一君提出の、英国の水爆実験に関する緊急質問を本日の本会議に上程することに了承したわけでありますけれども、それで御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 緊急質問は、大体所要時間十分程度ということでお取り進めを願いたいと思います。 それでは本日の議事日程について、事務総長から説明を願っておきます。
○鈴木事務総長 まず第一に、先ごろ来沖縄派遣の要請がございましたが、決定いたしましたので、沖縄派遣のことを院議に問うて決定していただきます。第二番目に、ただいま御決定になりました緊急質問を行いまして、それから日程に入りまして、日程第一は、全会一致でございまして、これは建設委員長の薩摩雄次さんが御報告に相なることとなっております。それから日程二と三は、内閣委員長の相川さんが一括して御報告になります。これも全会一致でございます。それから第三番目に、説明聴取の件を議題に供します。そうして中居英太郎さんが質問をされます。
○保利委員長 本日の本会議の開会時刻は、いかがでございましょうか、ただいまから二十分後ということで……。
○野原委員 一時五十分。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 それでは、一時四十分予鈴、一時五十分開会、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会します。 午後一時二十四分散会