議院運営委員会 第5号
- 発言数
- 28 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1957/02/04
会議録
○保利委員長 これより会議を開きます。 去る二日、理事井上良二君が委員を辞任されました。委員の異動に伴う理事の補欠選任は委員長の指名に御一任願っておきましたので、池田禎治君を理事に指名いたします。 —————————————
○保利委員長 次に、議員請暇の件についてお諮りいたしたいと存じます。お手元の配付案件にありますように、石橋湛山君より、病気のため一月三十一日より二月二十日まで、二十一日間の請暇の申し出があります。本件は、これを許可することといたし、本日の本会議において決定するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 御異議ないと認め、その通り決定いたします。 なお、請暇の申し出は、一月三十一日より二月二十日までとなっておりますが、本日の本会議におきましては、すでに過ぎました四日間を除き、本日から二月二十日までの十七日間の請暇につき許可することと相なりますから、御了承を願います。 —————————————
○保利委員長 次に、国務大臣の演説に関する件について御協議を願います。本件につきましては、去る一月二十九日の委員会におきまして、本日これを行うことに一応の決定を見ておりますが、去る一月三十一日の委員会におきまして、内閣官房長官より報告がありました通り、政府から、岸内閣総理大臣臨時代理が施政方針に関する演説を行い、続いて外務大臣が外交に関する演説を、大蔵大臣が財政に関する演説を、経済企画庁長官が経済に関する演説を、それぞれ行いたい旨の通告がありました。先ほどの理事会におきましては、右の各演説を本日の本会議において行うことを了承いたしたのでございますが、この際、これに関連して御相談をお願いいたします。理事会で御相談いたしまして、大体取りきめましたことは、演説の所要時間は、これは取りきめというわけではありませんけれども、総理大臣の施政方針に関しては約二十二分、外交に関しては二十七分、財政に関しては三十二分、経済に関しては十七分を要する見込みであります。
○福永(健)委員 理事会において決定いたしましたように、今、委員長が申されました通りにしていただきたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 御異議がないようでございますから、その通り決定いたします。 次に国務大臣の演説に対する質疑について御協議をお願いいたします。本件につきましては、先ほどの理事会において、おおむね次のような話があったわけでありますが、質疑は、本日及び明五日の両日にわたって行い、明日中に質疑を終るということに決定いたしております。
○福永(健)委員 国務大臣の演説に対する質疑について、わが党からも太田正孝、野田卯一、両君の質疑の通告をすでに手続きをいたしたのでありますが、この順序党につきましては、社会党さんと話し合いの上、適当にこの質疑を許されるようにお願いいたします。
○野原委員 わが党は、社会党の質疑者を四人すでに通告をいたしておりますが、第一陣には、委員長の鈴木茂三朗氏をお願いしたいと思います。
○福永(健)委員 今回の場合、ただいまの原君の申し出をわが党においても了承いたしたいと思います。
○保利委員長 第一陣は、社会党の鈴木茂三郎君に質疑を許すことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 それでは、そのように決定いたします。
○福永(健)委員 先ほど、今回はということを私申し上げましたのは、今後もこうした場合は、今度のこういうことを先例として常に扱うということを、直ちに了承されては困るということで、念のために申し上げた次第でございます。つきましては、第一陣に、今度社会党の鈴木委員長に質疑していただくということになりますと、今日本院においての国務大臣の演説が終り、続いて参議院においての演説ということになります関係上、再び本院が会議を再開いたしまして行なう質疑は、そう何人もというわけにいかないので、今日の場合は、鈴木委員長だけというようなことに取り運ぶのが適当であろうかと思います。
○野原委員 私どもも福永委員の発言に賛成します。異議ありません。
○保利委員長 それでは、本日の質疑は、社会党の鈴木茂三郎君一名にとどめて散会いたすことにいたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 さよう決定いたします。
○鈴木事務総長 そういたしますと、今日は定刻に始まりましても、各大臣の所要時間が約一時間と四十分かかりますので、参議院が開会するのが大体三時といたしまして、また衆議院の方に帰ってきて再開されます時間が、今の見通しでは大体五時ということに相なります。
○保利委員長 それでは、本会議は一応施政方針演説が終って休憩をいたし、五時再開の予定で参りたいと思いますが、よろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保利委員長 それでは、そのように決定いたしまする そこで質疑の時間については、大体理事会におきましては、社会党二時間、自民党一時間、その範囲で発言者の御発言をお願いいたすということにいたしておりますが、よろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野原委員 なお、小会派の質疑者について理事会で話し合いがありましたから、これも、ここではっきり確認しておきたいと思います。
○保利委員長 小会派クラブから、川上貫一君に質疑の機会を与えてくれるようにという通告が出ておりますが、いかがでございますか。
○野原委員 これはいろいろ御意見があろうと思いますけれども、小会派クラブは、今月十五日をもって小会派クラブとしての存在すらもなくなるのじゃなかろうか、実態はこういう状態であります。そこで小会派クラブの代表の方に私お会いいたしましたところ、最後の機会でもあるから、小会派クラブに、代表質問でもあるので、発言を許してもらいたい、こういうことでありますので、小会派クラブ代表として、時間は皆さんの適当な時間、これは先例もありますから、適当な時間を制限して発言の機会を与えてはどうかと社会党は考えております。
○福永(健)委員 せっかくの野原君のお取りなしでもございますので、わが党はわが党としての主張が本来あるのでありますが、今お話のような事態でございまするから、いわば最後のはなむけの意味のようなことを野原君は発言されたので、その点了承いたしまして、今回は、それでは十分程度で御質疑願うということなら、了承いたしたいと思います。
○保利委員長 それでは、川上貫一君の質疑の時間を十分以内程度で発言を許すことにいたします。
○池田(禎)委員 それは、実際は川上君に発言を許すのだけれども、小会派の代表に発言を許すということで……。
○保利委員長 小会派代表に十分以内の質疑を許すことに決定いたします。
○福永(健)委員 今度の場合の特別の事情、経過等にかんがみまして、本日鈴木委員長に質疑の第一陣ということでやっていただくことを了承いたしたのでありますが、いずれ明日行われる質疑者のその質疑順序等については、当然会派の代表として、従来の慣例によりまして、申すまでもないことでありますが、わが党の質疑者に、この明日の第一陣は許すということに御了承をいただきたいと思います。
○野原委員 了解いたします。
○保利委員長 それでは、本日の本会議は定刻より開会をいたすことといたし、また明日の議院運営委員会は十一時に開会することにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時三十八分散会