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26回国会衆議院1956/12/20

議院運営委員会 第1号

発言数
12
登壇者
2
会派数
1
開催日
1956/12/20

会議録

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 これより会議を開きます。  御報告申し上げる重要案件がございます。本日午前十時五十六分、内閣総理大臣鳩山一郎君から、衆議院議長益谷秀次君あて通知がございました。朗読いたします。   内閣は、本日、総辞職をすることに  決定いたしましたから、国会法第六  十四条によって、この旨、通知いた  します。こういう通知が参りました。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 本日は、第二十六回国会の召集日でございます。よって、後刻相談申し上げる時間から本会議を開きまして、それぞれ本会議の問題について、この委員会で御協議申し上げたいと存じます。  まず、日程第一は、議席の指定でございます。これまでたびたび準備的に議運を開きまして、議席は従前通り本日のところ指定する、その後変更があった場合は、そのつど御協議申し上げて決定することにいたします。  議席の指定が終りますれば、ただいま朗読申し上げましたる内閣総理大臣から総辞職を決定した旨の通知書受領について、議長から報告がございます。そのあと内閣総理大臣から発言を求められております。これは伺いますると、鳩山総理大臣は、本院において指名されたる総理大臣でございまするから、前例はございませんけれども、この際本会議を通じて全国民に引退のあいさつをしたいということでございます。これに対して、社会党委員長鈴木茂三郎君から発言を求められておりますので、これを許す。鈴木茂三郎君の発言は、おそらく送別の辞であろうかと思われます。これらは、かって本院におきましては前例のないことでございますが、社会党からの申し入れもありまして——前国会における両党首会談等により、国会を正常なる状態において円滑に運営したいという趣旨から、内閣の更迭、新総理の指名等についても、堂々りっぱなる態度を堅持したいという趣旨で、そういう申し入れがございまして、自由民主党においても大いに賛成せられまして、ここに両党の意見が一致して、新例を開くことと相なったのであります。鳩山内閣総理大臣の発言は、三分以内ということでございます。鈴木茂三郎君の発言も、ほぼそれと同様のことでございます。御了承願います。  これが終って、内閣総理大臣の指名の選挙をいたします。たびたび御経験でございますから、蛇足でございましょうけれども、投票用紙、このようなものがございまして、これには必ず投票者の氏名を細い方に書かなければならぬ、そうしてこの太い方には投票せんとする総理大臣の氏名を書いていただきます。これについて事務当局から注意がございますから、この際承わります。

鈴木隆夫事務総長

○鈴木事務総長 ただいま委員長から申されました通りに、総理大臣の指名につきましては、まず記名投票で指名される者を定めることになっておりますが、この場合に投票の白紙のもの、議員でない氏名を記載したもの、投票者の氏名の記載のないもの、それから議員中に同姓の者がある場合においては、姓だけを記載したものは無効、それから被指名者の二人を連記した場合には、それも無効ということでございますから、御注意いただきたいと思います。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 ただいまのうち、この氏名の記載の部分、たとえば、具体的には石橋湛山とかいうふうに入れようとする人が、石橋というだけではいけないのだそうでございます。石橋という姓の人が二人あるから、特にそういう点御注意願いたいと思います。それでは、内閣総理大臣の指名の件は以上の通りでございます。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 次に、議院運営小委員の選任及び各小委員会の設置につきましては、いずれも先般の本委員会の決定通りとし、小委員及び小委員長の選任については委員長において指名することとし、また委員の異動に伴う理事、小委員及び小委員長の補欠選任については、そのつど委員長において指名することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 御異議なければ、その通り決定いたします。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 なお明二十一日より自然大会に入ることとなりますが、自然休会中に開くの必要が生じた場合には、いつでも本会議を開くこととし、再開後のことにつきましては、明年の一月二十一日、月曜日に本委員会を開きまして、予算の提出日等とにらみ合せて、再開日、開会式、特別委員会の設置、その他開会後の議事について御協議を願うことといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 御異議なければ、その通り決定いたしました。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 なお自然休会中に委員派遣の申請がありました場合には、その取扱いにつきましては、議長及び委員長に御一任をお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 御異議なければ、その通り決定いたしました。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 本日の本会議は定刻一時ということでいかがでございましょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでは、一時十分前に予鈴を鳴らしまして、正一時には振鈴することにいたします。なるべく時間を厳守してやりたいという与党側の考え方だそうですから、御協力を願います。  本日はそれだけでございますけれども、召集日でございまして、なお問題等も起る場合もありましようから、委員会は休憩にしておきたいと思います。休憩のまま本委員会を開かざる場合もあり得ると思います。  それでは、委員会は休憩いたします。    午前十一時八分休憩      ————◇—————   〔休憩後は開会に至らなかった〕

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