運輸委員会 第31号
- 発言数
- 10 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1957/05/17
会議録
○淵上委員長 ただいまより運輸委員会を開会いたします。 最初に請願について審査いたします。最初に請願審査小委員長より報告を求めます。
○堀内委員 ただいま議題となりました請願案件につき、請願審査小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本月十三日までに、本委員会に付託になりました請願の総数は百三十一件であります。これらについて本日、紹介議員の説明、運輸当局より意見を徴する等慎重に審査いたしたのでありまするが、これを以下事項別に大別して申し上げたいと存じます。 国鉄新線建設に関する請願は三十六件でありまして、いずれも地方交通の利便、資源の開発、産業の振興等をはかるため必要なる線を建設されたいというのでありまして、未成線のもの八件、予定線についてのもの二十五件、予定線に該当しないもの三件であります。国鉄運賃に関する請願は二十五件でありまして、そのうち値上げ反対のもの十七件、中学校生徒の通学定期を小人扱いとされたいとするもの三件、貨物等級の是正等現行運賃の引き下げを要望するもの五件であります。その他国鉄関係のものといたしましては、電化促進を要望するもの五件、複線化を要望するもの四件、輸送力増強、急行列車運行方を要望するもの三件、地方線区にディーゼル・カーの運転を要望するもの十五件、駅の設置、駅の拡張、乗降口の新設等を要望するもの七件、国鉄バスの運行開始を要望するもの三件、その他四件であります。 次に道路運送に関するものは八件でございまして、自動車道に関する基本的政策確立を要望するもの四件、その他自動車による泥水の飛沫等の防止等に関するもの等であります。 また地方鉄道軌道関係のものは一件でありまして、梅田−十三間の軌道増設工事方法の変更等を要望するものであります。 次に港湾関係は四件でありまして、港湾施設の整備拡充を要望するもの三件、港湾調査費の予算化を要望するもの一件であります。 次に海上保安関係は六件でありまして、そのうち航路標識の整備を要望するもの四件、巡視船の追加配船を要望するもの二件であります。 次に航空関係は三件でありまして、そのうち二件は民間航空路の開設を要望するものであり、一件は国際航空路の開設を要望するものであります。 次に海運関係は、特定水域の指定の解除を望むもの一件、海難事故の防止等を要望するもの一件であります。船舶関係は二件でありますが、いずれもドックの再開を要望するものであります。 最後に気象関係は三件でありまして、気象観測用レーダーの設置、測候所の新設等を要望するものであります。 以上でありまするが、採決の結果、請願日程中第一、第七ないし第二六、第二八ないし第三七、第三九、第四一ないし第四七、第四九ないし第五二、第五四、第五六ないし第五八、第六〇ないし第六四、第六六ないし第八八、第九〇ないし第一〇三、第一〇七ないし第一一一及び第一一三ないし第一三一の各請願は採択の上内閣に送付し、残余の請願については態度保留といたすことに決定いたしました。以上御報告いたします。
○淵上委員長 ただいまの請願審査小委員長の報告通り決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淵上委員長 御異議がございませんので、請願審査小委員長の報告の通り決しました。 なおただいま議決いたしました請願の報告書作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淵上委員長 御異議なければ、さよう取り計らいます。 —————————————
○淵上委員長 この際お諮りいたします。会期の終了も間近になりましたので、この際、閉会中審査案件として、一、港湾運送事業法の一部を改正する法律案(山口丈太郎君外十四名提出、衆法第三八号)、二、陸運、海運及び空運に関する事項、三、観光に関する事項を議長に申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淵上委員長 御異議がありませんので、さよう決定いたしました。 なお閉会中審査を議長より承認されました場合におきまして、委員派遣を行う必要がありますような場合には、その承認中請願の手続及び派遣地、派遣人員及びその数等を委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淵上委員長 御異議がございませんので、さように決定いたしました。 なお承認が得られました場合、閉会中においても陸運に関する小委員会、海運に関する小委員会及び観光に関する小委員会の三小委員会を設置して審議を行いますとともに、委員の異動に伴う理事、小委員、小委員長の補欠選任に関しましては委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
○淵上委員長 それではさように取り扱います。 なお、応急の間に参考人を招致しなければならないような事態になりました場合にも、委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淵上委員長 それではさように取りはからいます。 この際一応休憩いたします。 午後零時八分休憩 ————◇————— 〔休憩後は開会に至らなかった〕