P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
25回国会参議院1956/12/12

本会議 第15号

発言数
57
登壇者
10
会派数
3
開催日
1956/12/12

会議録

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) これより本日の会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  江藤智君から、裁判官訴追委員予備員を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) つきましては、この際、日程に追加して、裁判官訴追委員予備員の選挙を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。

宮田重文自由民主党

○宮田重文君 ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

光村甚助日本社会党

○光村甚助君 私は、ただいまの宮田君の動議に賛成いたします。

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 宮田君の動議に御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  よって議長は、裁判官訴追委員予備員に市川房枝君を指名いたします。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) この際、日程に追加して、政府代表及び政府代表顧問任命につき議決を求める件を議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  内閣総理大臣から、アメリカ合衆国ニューヨークにおいて開催の国際連合第十一回総会に出席するための日本政府代表に本院議員佐藤尚武君、同政府代表顧問に衆議院議員植原悦二郎君、北村徳太郎君、松岡駒吉君、本院議員岡田宗司君、黒川武雄君を任命することについて、外務公務員法第八条第三項の規定により、本院の議決を求めて参りました。  内閣が、佐藤尚武君を政府代表に、植原悦二郎君ほか四名の諸君を政府代表顧問に任命することに、賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって内閣が、佐藤尚武君を政府代表に、植原悦二郎君ほか四名の諸君を政府代表顧問に任命することができると議決されました。(拍手)    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第一、日本銀行政策委員会委員の任命に関する件を議題といたします。  内閣総理大臣から、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、千金良宗三郎君、原邦造君を日本銀行政策委員会委員に任命することについて本院の同意を得たい旨の申し出がございました。  本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第二、特殊核物質の賃貸借に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との問題の協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。  まず、委員長の報告を求めます。外務委員長小滝彬君。   〔小滝彬君登壇、拍手〕

小滝彬自由民主党

○小滝彬君 ただいま議題となりました特殊核物質の賃貸借に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との間の協定の締結について承認を求めるの件につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、さきに第二十三回国会において承認いたしました原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国との間の協定の細目協定として、特殊核物質の賃貸借について定めたものでございます。  協定の目的は、茨城県東海村日本原子力研究所に設置される研究用原子炉において使用するため、二キログラムの同位元素U−二三五を一九・五%から二〇%までの間に濃縮した約十キログラムのウラン並びに必要な追加量の濃縮ウランを、わが政府は米国の原子力委員会より賃借することであります。  政府においては、本年二月以降、米国政府との間に交渉を行い、この間十一月十七日、米国政府がウランの価格引き下げを発表いたしましたので、協定の一部規定に必要な調整を加えました上、十一月二十三日にこの協定に署名いたしたのであります。なお、前述の東海村の第一号炉の操作は、来年四月に始まる予定でございますので、その予定に間に合うよう本協定を発効せしめるため、取り急ぎこの締結につき国会の承認を求めたいとの政府の説明でありました。  外務委員会の審議におきましては、政府間協定としたのはなぜか。本件のように、特殊核物質の貸与のかわりに売却によることはできないのか。わが国の受け入れ能力の向上に伴い基本協定を改訂する必要はないか。また原子力利用に関する政府の方針はどうであるか。わが国のエネルギー源供給の見通しや天然ガスの利用についてはどうであるか。さらに、アジアの原子力センターを日本に誘致できなかったのはなぜであるか。こうした点についての質疑がございましたほか、正力国務大臣から、エネルギー源としての原子力利用について、その見通しや、大臣としての抱負などもいろいろ開陳せられたのでありますが、委細は会議録に譲りたいと存じます。  委員会は、十二月六日質疑を了し、討論に入りましたところ、海野委員から、日本社会党を代表して、「わが国は、この原子力の応用については地についたものでなくてはならず、協定に縛られる事項があってはならぬから、今後ともそういうことがないように要望する」という、この要望を付して賛成する旨の発言があったのであります。  次いで採決を行いましたところ、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより本件の採決をいたします。  本件を問題に供します。委員長報告の通り本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって承認することに決しました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第三、教育公務員特例法及び教育公務員特例法第三十二条の規定の適用を受ける公立学校職員等について学校看護婦としての在職を準教育職員としての在職とみなすことに関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。  まず、委員長の報告を求めます。文教委員長岡三郎君。   〔岡三郎君登壇、拍手〕

岡三郎日本社会党

○岡三郎君 ただいま議題となりました教育公務員特例法及び教育公務員特例法第三十二条の規定の適用を受ける公立学校職員等について学校看護婦としての在職を準教育職員としての在職とみなすことに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果を御報告申し上げます。  本法案は、前国会におきまして衆議院より提出され、同院において継続審査となっておりましたが、去る十二月四日に衆議院を通過し、即日参議院に送付の上、直ちに文教委員会に付託されたものでございます。  まず、本法律案の提案の理由を申し上げますと、旧恩給法のもとにおける養護助教諭の取扱いを明確にするため、及び恩給を給すべき学校看護婦の範囲を明らかにするとともに、学校看護婦が官立または国立の学校の養護訓導、養護教員または養護教諭となった場合に、当該学校看護婦としての勤続年月数の二分の一を通算することに関しての解釈上の疑義を除く等のため、所要の改正をする必要があるということであります。  次に、法案の骨子を簡単に申し上げます。第一条におきましては、現行の教育公務員特例法は、養護助教諭を恩給法上の準公務員として明文で規定してありますが、この特例法施行以前の養護助教諭については規定がないために、その取扱いに疑義がありまするので、恩給の取扱い上、養護助教諭は教育公務員特例法の施行の前後にかかわらず、助教諭と同様に、その在職年月を通算する旨を明らかにするため、同法第三十二条の二として新たに一カ条を設けることを規定いたしております。  第二条におきましては、教育公務員特例法第三十二条の規定の適用を受ける公立学校職員等について学校看護婦としての在職を準教育職員としての在職とみなすことに関する法律に、学校看護婦を「昭和四年十月二十九日以後において、学校看護婦、学校衛生婦、養護婦等の名称で児童、生徒等の養護に当っていたものをいう。」と規定しておりまするけれども、これらの名称を用いているものでも、その任命権者が日本赤十字社であったり、その俸給の出所も区々であって、取扱い上しばしば疑義を生じまするので、新たに第二条を設けて、国庫または地方公共団体から俸給を受けている官立、国立または公立学校の職員で児童、生徒等の養護に当っている常勤のものと、明確に定義をいたしておりまするのが、その第一点でありまするが、さらに、同法現行の本則を第一条と改め、その第二項として学校看護婦が官、国立学校の養護訓導、養護教員、養護教諭となったときは、恩給法上、学校看護婦としての勤続年月数を二分の一として通算することを明記いたしております。  第三条は、在外指定学校の学校看護婦の恩給法上の取扱いについての規定でございまするが、満鉄や中国等で居留民団が設立した学校のうち、特に指定された在外指定学校に勤務していた学校看護婦が、内地引き揚げ後も引続き在職している場合、この在外指定学校当時の学校看護婦の在職を準教育職員としての在職とみなすことの規定を新たに設けております。  文教委員会におきましては、本法の施行に伴い、新たに該当する恩給受納者の数並びにその経費等についての質問が、湯山、矢嶋両委員からありましたが、これに対し、提案者から、本法の施行に伴う該当者は、本年度及び来年度において、それぞれ少数でありまするので、現在の予算の範囲内において十分まかない得るものであるから、特に経費の増額を必要としない旨の答弁がありました。  かくて討論に入りましたが、別に発言もなく、直ちに採決の結果、全会一致をもって本案は可決すべきものと決定いたしました。  右、御報告いたします。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。  本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よって本案は、全会一致をもって可決せられました。(拍手)    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第四より第十二までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長廣瀬久忠君。   〔廣瀬久忠君登壇、拍手〕

廣瀬久忠緑風会

○廣瀬久忠君 ただいま上程されました大蔵委員会付託の請願につきまして、本委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  委員会における審議に当り、まず、各委員の意見及び政府の見解を聴取いたし、その上、質疑応答を重ね、慎重に審議をいたしたのでありますが、その結果は次の通りであります。  日程第四は、山林所得税と相続税の軽減、農林漁業公庫資金等の貸付条件の合理化をはかり、林業の育成をはかられたいとの請願であり、日程第五は、在外財産の処理に関し、すみやかに法制化し、引揚者の窮状を救済せられたいとの請願であり、日程第六は、積雪寒冷地帯が自然的悪条件により、他の地方に比し不利な立場にあるから、所得税等について考慮せられたいとの請願であります。  日程第七は、終戦直後、福岡県下、国鉄二又トンネル内の元軍用火薬を処分中、過失により爆発事件が発生したのでありますが、訴訟費用がないため提訴し得なかった多数の被害者についても救済の処置を講ぜられたいとの請願であります。  日程第八は、ぶどう酒の酒税が高率であるため需要が伸びないから、税率の軽減をはかられたいとの請願であり、日程第九は、国民金融公庫山形支所の資金わくを増額し、山形県下の中小企業の育成をはかられたいとの請願であります。  日程第十は、最近、下層農家は比較的に税負担が重い傾向にあるから、課税の適正化を期せられたいとの請願であり、日程第十一は、昭和三十二年度における国民金融公庫に対する国家財政投融資資金額を増額せられたいとの請願であります。  日程第十二は、一般に金利が低下している現状にあるから、貸金業の法定金利を引き下げるよう法律を改正せられたいとの請願であります。  いずれも妥当と考えられます。よって、以上九件は、いずれも議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたした次第であります。  以上、御報告を申し上げます。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報答の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第十三より第五十一までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。  まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長堀末治君。   〔堀末治君登壇、拍手〕

堀末治自由民主党

○堀末治君 ただいま議題となりました請願四十五件につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  今国会中、農林水産委員会に付託されました請願は五十二件でありまして、その趣旨は多種多様でありますが、これを大別いたしますと、造林事業費国庫補助増額等、林野関係のもの十二件、中海干拓の調査促進等、干拓、開拓その他土地改良事業に関するもの十件、昭和三十一年四月、五月の凍霜害等被害農家に対する経営資金利子引下げ等、災害対策に関するもの七件、米の配給制度改正反対等、食糧管理制度に関するもの七件、さめはえなわ漁業の許可制度の改正等、水産関係のもの六件、有畜農家創設事業の家畜導入規準の改正等、畜産関係のもの三件、その他七件であります。  委員会におきましては、これらの請願について、政府当局の意見をも徴し、慎重審議の結果、目下係争中の兵庫県宝塚市小林所在元競馬用地返還に関する請願のほか六件については、その結論を留保し、ただいま議題となりました四十五件は、願意妥当と認め、全会一致をもって議院の会議に付し、採択の上、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  右、御報告申し上げます。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  日程第四十九及び第五十の請願については、意見書案が付されております。  日程第十三より第五十一までの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第五十二より第六十までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。商工委員長松澤兼人君。   〔松澤兼人君登壇、拍手〕

松澤兼人日本社会党

○松澤兼人君 ただいま議題となりました日程第五十二、中小企業金融対策に関する請願ほか八件の商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、日程第五十二及び第五十三は、いずれも中小企業の金融に関するもので、第五十二は、中小企業の金融難解決のため、関係法規の改正、資金源の増強、企業合理化資金を放出する等の緊急施策を実現してもらいたいというものであります。第五十三は、商工組合中央金庫を通ずる組合金融は、その金利が高いから、金利引き下げのため、同金庫に低利の政府資金を導入してもらいたいという趣旨のものでございます。  次に、日程第五十四、第五十五、第五十六及び第五十七は、いずれも国土開発関係でございまして、第五十四は、現在国土開発の調査指定地域になっている北奥羽地域は開発が遅々として進まないから、総合開発の特定地域に指定して開発を推進してもらいたいというものであり、第五十五は、東北開発は日本経済の再建にもたらす影響が大きいかち、急速に開発を推進する措置を講じてもらいたいというのであります。第五十六は、佐渡の電力不足を解消する方法として、佐渡海峡に海底送電を実現されたいというのであります。第五十七は、山形県内の地下資源の開発を促進し、関連産業を誘致する等、県産業の振興を期せられたいという趣旨でございます。  次いで日程第五十八は、ココム制限の緩和に最善の方途を講ぜられたいというものであり、第五十九は、四国通商産業局近永アルコール工場は、生産要素、立地的特殊事情を勘案して、整理の対象から除外してもらいたいというものであります。  最後に第六十は、鉱害問題の処理にあっては、鉱業法、臨事石炭鉱害復旧法等、いずれも今日の経済情勢に適応せず、諸種の不備、欠陥を生じているから、本問題の根本的解決をはかられたいというのであります。  以上が、九件の請願の趣旨でございますが、本委員会におきまして、いずれも願意妥当なものと認め、採択し、内閣に送付するを要すべきものと審査決定した次第であります。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第六十一より第六十九までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。外務委員長小滝彬君。   〔小滝彬君登壇、拍手〕

小滝彬自由民主党

○小滝彬君 ただいま議題となりました請願九件について、外務委員会における審議の結果を御報告いたします。  日程第六十一及び第六十二は、沖繩の土地問題の早急円満な解決及び沖繩、択捉、国後の日本への復帰を要望するもの、第六十三及び第六十四は、中国への渡航制限の解除または緩和を要望するもの、第六十五は、F一〇〇セーバー・ジェット機の板付基地への持ち込みに反対し、第六十六は、名古屋郵政局元庁舎の接収解除を要望するもの、第六十七は、米国難民救済法による移民割当拡大を懇請するものであり、第六十八は、日ソ両国政府間の通商取りきめの早急締結を要望し、第六十九は、新潟市にソ連領事館の開設を要望したものであります。  委員会においては、これらの請願の中には、その趣旨につき、さらに検討を要するものもあるとの意見も一部にはございましたが、その願意は、いずれもおおむね妥当なるものと認め、これを議院の会議に付し、内閣に送付することを要するものと決定した次第でございます。  以上、御報告を終ります。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第七十より第八十四までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員会理事大沢雄一君。   〔大沢雄一君登壇、拍手〕

大沢雄一自由民主党

○大沢雄一君 ただいま議題となりました請願について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、日程第七十より第七十二に至る請願三件は、新市町村建設促進法関係でございまして、合併都市の育成、市町村合併後の施設に対する補助、起債の増額、新市町村建設促進施策の積極的推進等を要望するものであります。  次に、日程第七十三より第八十に至る請願八件は、いずれも地方財政の改善あるいは確立のための諸施策を要望するものであります。  また次に、日程第八十一、第八十二の二件及び第八十三の請願四件は、それぞれ事業税、遊興飲食税、軽油引取税について税法の改正を要望するものであり、最後に、日程第八十四の請願は、選挙管理制度の整備に関するものであります。  以上の請願十六件は、いずれも委員会において審議の結果、願意妥当と認め、これを議院の会議に付し、かつ内閣に送付すべきものと決定した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第八十五より第九十二までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長亀田得治君。   〔亀田得治君登壇、拍手〕

亀田得治日本社会党

○亀田得治君 ただいま議題となりました請願十件につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  内閣委員会は、付託の請願十四件を審査いたしました結果、地域給に関する請願四件、農林省農地局勤務の定員外職員の定員化に関する請願一件、建設省勤務の常勤労務者らの定員化に関する請願一件、元外地鉄道の職員に関する恩給法等の特例制定に関する請願三件及び国家公務員等の旅費に関する法律の一部改正に関する請願一件は、いずれも願意おおむね妥当なものと認め、院議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  なお右のうち、元外地鉄道の職員に関する恩給法等の特例制定に関する請願につきましては、請願者の言うがごとき、恩給法等に対する特例を制定することは困難といたしましても、政府は、これらの職員がこうむった犠牲を適当な方法によって補償する措置につき十分検討するよう、また、国家公務員等の旅費に関する法律の一部改正に関する請願につきましては、右の法律を、請願者が言うがごとく、今直ちに改正することは困難といたしましても、公務員の旅費制度全般につき、政府において今後十分検討を加えられるよう、それぞれ意見書案を付した次第でございます。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  日程第九十一及び第九十二の請願については、意見書案が付されております。  日程第八十五より第九十二までの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。    ————・————

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 日程第九十三より第百五までの請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。文教委員長岡三郎君。   〔岡三郎君登壇、拍手〕

岡三郎日本社会党

○岡三郎君 ただいま議題となりました文教委員会付託の請願十三件につきまして、委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。  日程第九十六ほか七件は、公立学校の施設整備に関するものでありまして、学校用地の買収費に対する国庫補助、建築資材の急激な値上りに対する補助金単価の引き上げ等、施設整備費予算の増加を要望するの請願であります。  そのほか、日程第九十四ほか四件は、教育費の財源措置の改善、学校給食、定時制教育の振興、公民館法の制定、アイヌ史跡会館設立等に関する趣旨の請願であります。  文教委員会におきましては、以上十三件の請願は、慎重審議の結果、いずれも願意妥当と認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。  これらの請願は、委員長報告の通り採択し、内閣に送付することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕

松野鶴平自由民主党議長

○議長(松野鶴平君) 総員起立と認めます。よってこれらの請願は、全会一致をもって採択し、内閣に送付することに決定いたしました。  本日の議事日程は、これにて終了いたしました。  次会は、明日午前十時より開会いたします。議事日程は、決定次第公報をもって御通知いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時三十二分散会    ————・————

国会会議録検索システムで原文を見る ↗