議院運営委員会 閉会後第1号
- 発言数
- 8 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1956/12/19
会議録
○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。 まず、法制局長の任用に関する件を議題に供します。
○事務総長(芥川治君) 先般、本院の法制局長の辞任に伴いまして欠員になっておりましたところ、法制局長の任命承認につきまして、議院運営委員会の理事会において慎重に御検討いただきまして、お手元にお配りいたしておりまする履歴書の齋藤朔郎君が適任であるということにお話が相まとまった次第であります。 齋藤君は、大正十三年に東京帝国大学を卒業されまして、その後判事に任命され、地方裁判所、控訴院、大審院等の判事を歴任されまして、現在は大阪高等裁判所の判事になっております。なお、齋藤君は法学博士の学位を授与されておりますことを申し添えておきます。 以上の経歴から見まして、本院の法制局長に最適の者と認められますので、任命御承認をお願いいたす次第であります。
○委員長(石原幹市郎君) 別に御発言もなければ、齋藤朔郎君の任用につき承認を与えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認め、さよう決します。 —————————————
○委員長(石原幹市郎君) 次に、第二十六回国会召集日の議事に関する件を議題にいたします。
○参事(河野義克君) 明召集日の議事といたしましては、最初に議席の指定を行います。その次に、ただいま議院運営委員会で御承認になった法制局長の任命の件を議題に供します。 今、申し上げ得ることは、正確に言うとそれだけでありますが、新聞等で伝えられるごとく、鳩山内閣が明日総辞職をいたしますならば、明朝その旨の通告が内閣から両院に対してある予定でありますから、そうなりますと、休憩をいたしまして、しかるべき時期に開会をして、内閣総理大臣の指名の議事を行うということになるわけであります。 なお、憲法によりますと、内閣総理大臣指名の議事は、あらゆる案件に先だって行わなければならないということの法規がございますが、法制局長任命のごとき院の構成に関することは、法制局長任命の件自体について先例もありますので、内閣総理大臣指名より先んじて、法制局長任命の件を議事に上せることはでき得ることとなっております。 以上、御報告いたします。
○委員長(石原幹市郎君) ただいま説明の通り決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認め、さよう決します。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時十一分散会