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25回国会衆議院1956/12/13

議院運営委員会 第17号

発言数
10
登壇者
2
会派数
1
開催日
1956/12/13

会議録

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでは、これより会議を開きます。  本日は今臨時国会の最終日でございます。重要な案件もありますので、全部議了したいと思います。  そこで、本日の日程について御相談申し上げます。社会党から衆議院解散要求に関する決議案が出て参りました。淺沼稻次郎君外三名提出、この趣旨弁明は淺沼さんがやるそうであります。討論の申し込みがございます。反対討論、小林かなえ君、賛成討論、正木清君、先刻の理事会では、本日の本会議の劈頭にこれを扱って、趣旨弁明は三十分程度だそうですが、慣例により時間の制限を付しません。反対討論、賛成討論はおのおの二十五分、それでよろしゅうございますか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 さよう決定いたします。  次に、大学教育の充実に関する決議案は、社会党と与党との間に今折衝中であります。本会議開会までに、両党の意見が一致すれば、これを上程することにいたします。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 次は緊急質問、社会党の八木一男君から、社会保障制度審議会の医療保障制度の勧告に関する緊急質問が出て参りました。要求大臣のうち、総理大臣は、いろいろの都合で今日は出られないということであります。社会党の了承を得まして、厚生大臣と大蔵大臣、時間は十五分以内、そういうことです。これは両党間で意見が一致しておりますから、この緊急質問を許すことにしたいと思います。それでよろしゅうございますか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 御異議なしと認めます。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 次は人事に対する議決の件ですが、北西太平洋日ソ漁業委員会委員たる日本政府代表に本院議員平塚常次郎君任命につき外務公務員法第八条第三項の規定により議決を求めるの件でございます。社会党には異論があるようですけれども、きょうやっておきませんと、この委員会が成立しないことになりますので、賛否は別といたしまして、これを議決を求めることにいたしたいと思います。よろしゅうございますね。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 さよう決定いたします。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それから、閉会中の審査申し出の件、お手元に配付してございます。案件は各委員会から出ております。これは事務局で本会議で朗読して、議決して、継続審議を許すことに相なります。そのほか請願の問題がありますが、請願について事務総長から説明をいたします。

鈴木隆夫事務総長

○鈴木事務総長 今日の日程に請願の件数が上っておりますのは四百五十一件でございますが、本日議了いたしましたのもございますので、合せて六百三件になります。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 そうすると、本日の本会議は、まず決議案、それから緊急質問、人事承認の件、それから閉会中の審査の件、それから請願を議了いたします。最後に議長のごあいさつがございます。特にお願い申し上げたいのは、本日は自由民主党の方は、明日の大会等の都合があって、開会時刻を四時ごろにしてもらいたいということであります。よろしく御了承を願います。本日はそれだけでございます。  それから、もう一つ重大な案件がありますが、昨日、両党首の会談が行われまして、国会運営等に関する重大な申し合せが、両党首の間に行われたようであります。昨日の議運で御報告申し上げた通りであります。これは、いやしくも両党首が会って御相談相なったことでございますから、この趣旨を尊重して、実を結ばせることに努力したいと思います。閉会中といえども、御相談申し上げるような機会が出るかと思います。さらに、二十日から召集されます通常国会におきましても、これは特に両党の御協力を得て、二大政党対立下の国会運営のために、よき方向を確定していきたい、こういう趣旨でございますから、御了承を願います。  なお、昨日から本日の公報について、事務局から説明がありましたが、事務当局は、毎日のごとく手続上誤まりなく公報を郵便局に差し出しておりましたところ、中央郵便局の事務を扱う者がふなれの結果、特別郵送するのを、間違えて普通郵便の中に公報を入れたということで、今朝、参議院も衆議院も公報が届かないという不祥事件が起りました。事務当局は、臨機の処置をとって、皆さんのボックスの中に入れました。これは衆議院側の落度でありませんで、全く郵便局のあやまちであります。重大なことでありますので、郵致大臣を呼んで、責任を追及しようということでありましたが、郵政大臣は外出中で、行き先がわからぬということでありますから、私に御一任を願われれば、厳重なる抗議を、私は郵政当局に申し込もうと思います。お許し願えますか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでは……(「結果を報告を願いたい」と呼ぶ者あり)結果は、いずれ御連絡いたします。  ちょっとこの機会にごあいさつを申し上げます。今回の臨時国会は、非常に重大な案件が多数ございまして、ことには日ソ関係の条約、協定等、終戦以来十一年にして、日本の方向が画期的に変っていくのではないかと思われる重大案件ですが、皆さん方の御協力によって、無事これを解決することができましたし、さらには、両党間非常な意見の対立を見たスト規制法の問題、それに付随して、会期延長等の重大事件が起った非常にめんどうな国会でありましたけれども、幸いにして議院運営委員会の皆様方の熱意ある御協力によって、本日無事にこの臨時国会を閉じることができようかと思われます。  私は、まことに浅学非才、はなはだ手落ちの多いことばかりでありまして、申しわけございませんでした。不肖の私に非常なる御援助を賜わりましたことを、私は衷心から感謝にたえません。どうか今後とも国会運営のために、皆様方は超党派的の御心事をもって、日本の国会を守っていくというところに御協力を願われますれば、まことにけっこうかと思います。私も、長い間お世話になりましたが、あるいはこの職にあること本日が最後であるかとも自分は想像しておるのであります。長い間非常に御迷惑をかけまして、深く感謝いたします。一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)  それでは、本日は最終日ですから、委員会は休憩にしておきます。暫時休憩いたします。    午後零時一分休憩      ————◇—————   〔休憩後は開会に至らなかった〕

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