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24回国会参議院1955/12/20

法務委員会 第1号

発言数
13
登壇者
4
会派数
2
開催日
1955/12/20

会議録

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) これより法務委員会を開会いたします。  まず審査報告書提出の件を議題にいたします。  本委員会において継続審査をいたしました幼児誘拐等処罰法案、接収不動産に関する借地借家臨時処理法案、両案につきまして、閉会中審議を終了するに至りませんので、本院規則第七十二条の三によりましてその旨の報告書を議長に提出することとし、報告書の作成につきましてはこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。   —————————————

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) 次に調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本国会も検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、本院規則第七十四条の三によりその要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお本要求書の作成は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

小林亦治日本社会党

○小林亦治君 委員長に希望したいのですが、過般大臣がお見えになって、法務行政の方針といったようなものをお述べになられたのですが、大臣は大ざっぱな発言で、具体性は何もない。従って三十一年度の予算審議に当って、具体的な方針とか内容を一応知りたいと思うのですが、それには検事総長なり、それからいわば本省の局長といったような方々のはっきりした方針を一応法務委員会として伺ったらどうかと思うのですが、各局長といっても五名か六名ございましょうし、適当にこれらをあんばいせられて、一つお呼び願いたいと思います。どういうことを聞かなくちゃならぬかということは、追って項目書にして出してもようございますが、いろいろ伺いたいことがたくさんあるのです。これは大臣に開きましても例の政治性のたっぷりした発言で、お答えを濁されるわけではないでしょうが、何もつかむことがないというようなことになって、やはり責任のあることを伺い、それから現在の真相がどうなっているかという、如実にはっきりしたものは、やはり局長あたりに伺わんとつかめないと思うのです。合間を見まして局長の方々、それから検事総長なり地元であるから高等検察庁の検事長なりを一応当委員会に呼んで伺いたいと思うのですが、いかがでしょうか。

宮城タマヨ緑風会

○宮城タマヨ君 ちょっと小林さんに伺いたいのでございますけれども、何か検察に関する問題、検事長や検事総長とおっしゃったのでございますか。予算じゃないのでございましょう。

小林亦治日本社会党

○小林亦治君 つまりこうなんですよ。建設予算というようなものを、かなり検察庁の方でも取ってある。毎年そういうようなことをやって、しかもさっぱり建設というものが進まない。しかもその金が予定するものが建たないにもかかわらず、なくなっている。そういうことをどういうふうにあんばいしているのかというようなことやら、内部のいろいろなことをだめを押しておきたいと思う。いろいろな事件が突発した場合に、騒ぎを大きくするより、やはり年度の更新期に当ってそれらの方針やら決意やらそういうものを一応法務委員会としてつかんでおいた方が私はいいと思います。いつも場当り的な質問になって、来たから聞いてやろうといったようなことでは、法務委員会の権威がないのであって、冒頭に、年度の予算の審議の前に当って、われわれはこれを聞いて、これを約束したではないかというようなことで、約束をとっておく必要が委員会としてはある。そうでなくして、いつも来たからそれじゃついでだから聞こうというふうな場当りが多いのでは、これはどうかと思うので、実はそういう考えを持っているので、委員長に今お願いしたわけなんです。

宮城タマヨ緑風会

○宮城タマヨ君 私は小林委員のおっしゃることはもっともだと思いますが、もしそういうふうにして各局長をお呼び下さるようでしたら、各委員からも質問したい点をみんなで相談するか、あるいは集めてもらうかしてと思っております。私も質問したいことがたくさんございます。

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) 委員長としては今小林それから宮城両委員の御発言の通り私もさように考えまして、もちろん法務行政の完遂を期すためには、昭和三十一年度の法務予算というものが中心にならなければなりませんので、本予算案を中心にして政策等をからめて一括質問をしていくという機会をとったらいかがかと、かねがね考えておりましたので、せっかく理事もぼつぼつおきまりになるようなことにもなっておりますので、その時日、内容等については理事会等において善処したいというふうに考えておりますが、いかがでしょうか。   〔「結構です」「賛成いたします」と呼ぶ者あり〕

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) 他に御発言はございませんか……。

赤松常子日本社会党

○赤松常子君 私もそれを申し上げたいと思っていましたが、ちょうど予算編成期に入っておりますので、相当に私もいろいろ質問をしたい点もありますので、そういう機会をぜひお作り願いたいということ、重ねて要望しておきます。

高田なほ子日本社会党

○委員長(高田なほ子君) 他に御発言はございませんか……。  それでは本日の委員会はこれをもって散会いたします。    午前十時五十一分散会

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