議院運営委員会 第43号
- 発言数
- 12 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1956/04/30
会議録
○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。 まず、事務総長から報告がございます。
○事務総長(芥川治君) 重宗副議長から辞職願いが提出されました。朗読をいたします。 辞職願 私儀今般都合により参議院副議長の職を辞任いたしたく本院の許可をお願い致します 昭和三十一年四月三十日 参議院副議長 重宗 雄三 参議院議長 松野鶴平殿 以上、御報告をいたします。
○藤田進君 ただいま事務総長から報告せられました重宗副議長辞任に関連して、さらに後任等について、本院としては直ちにその各会派折衝いたさなきゃなりませんが、なお若干われわれの方で検討いたしたい点もありまするしいたしますので、本日のところ、これを留保いたしまして、次回以後の議運並びに理事会等で、すみやかなる結論を得るようにいたしたいと思うので、御賛成を得たいことと、それから先般の議長選挙に関連して、かような好ましくない事態になったわけですが、これはその後の議運において、議運委員長も今後絶対にかようね扱いでなくして、円滑に事を進めて行きたいということの趣旨が言明せられておりまするし、私どもこの点を信頼し、期待いたしたいと思いまするので、後任選考等につきましては、円滑に、そして円満裏に事を運んでいただきまするように社会党といたしまして希望をいたすものであります。 この点、この際申し上げまして皆さんの御協力を得たいと思います。
○剱木亨弘君 自民党といたしましても、ただいまの藤田君の意見に賛成をいたしまして、異議ございません。
○委員長(石原幹市郎君) 了承いたしました。
○委員長(石原幹市郎君) 次に、全権委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。 前回、政府側から説明を聞きましたのち、会派にお持ち帰り願ったのでありますが、本件の取扱いはいかがいたしましょう。
○藤田進君 若干の質疑をいたしたいと思いますが、前回、御説明に関連して質疑をいたしましたところ、次回に御決定いただくまでには話もまとまるだろうし、その際を期待したいという趣旨の御答弁が、田中官房副長官からあったわけでございます。 第一の点は、この全権団の首席全権におなりになる方はどなたなのか。それからわが国を出発され、以後の帰国せられるまでの日程について、具体的にこれを伺いたい。 まず、この二点をお伺いいたします。
○政府委員(松本瀧藏君) まだ最後の閣議の決定になっておりませんが、大体、水田氏が議院の承認をせられることになりましたならば、当初からこの問題に深い折衝関係をもって参りました高碕達之助氏を首席にするという大体内定でございます。なお、これが決定は、水田氏の決定がございますれば、その際確定したいという方針でございます。 第二の日程は、大体四日に出発いたしまして十一日にこちらへ帰る予定でございます。
○藤田進君 そうすると、当院の承認を求められる水田三喜男君のほかに、この際行かれる方、これをお伺いしたいと思います。全権団の氏名をどうぞ……。
○政府委員(松本瀧藏君) 高碕達之助氏、それからもし承認を得ますれば水田三喜男氏、それから向うに代表として行っておりまする藤山愛一郎氏、永野護氏、それから松本瀧藏でございます。
○委員長(石原幹市郎君) ほかに……。 それでは、政府要求の通り衆議院議員水田三喜男君を日本国とフィリピン共和国との間の賠償協定及び経済開発借款協定につき交渉しかつ署名する全権委員に任命することができる旨の議決をすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認めます。 これにて一応休憩し、御異議がなければ、本会議の散会とともに、休憩のまま散会いたします。午後零時十九分休憩〔休憩後開会に至らなかった〕