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24回国会参議院1956/03/05

議院運営委員会 第22号

発言数
26
登壇者
6
会派数
2
開催日
1956/03/05

会議録

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。

宮坂完孝参事(委員部長)

○参事(宮坂完孝君) 二日付をもって、藤田進君、宮田重文君が辞任いたされまして、補欠として永岡光治君、西川彌平治君が選任いたされました。  三日付をもって、東隆君、木島虎藏君、斎藤昇君、西川彌平治君が辞任いたされまして、その補欠として、藤田進君、白川一雄君、川村松助君、酒井利雄君が選任いたされました。  五日付をもって、白川一雄君、酒井利雄が辞任いたされまして、後任として斎藤昇君、宮田重文君が選任いたされました。  以上であります。     —————————————

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 次に、決議案の委員会審査省略要求に関する件を議題に供します。

芥川治事務総長

○事務総長(芥川治君) 吉田法晴君外六十五名から、鳩山内閣総理大臣戒告決議案が発議されました。その決議案に対しまして委員会審査省略の要求書が出ておることを御報告いたします。

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないものと認めます。     —————————————

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 次に、委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。  委員部長からまずちょっと説明を申し上げます。

宮坂完孝参事(委員部長)

○参事(宮坂完孝君) 法務委員長高田なほ子君から、委員派遣要求書が提出されております。  目的は、検察及び裁判の運営等に関する調査の一環として、大村入国者収容所の収容管理、駐留軍板付基地勤務者の人権擁護及び大阪拘置所移築等の諸問題について、その実態を把握するため緊急に現地の実情を調査する必要がある。  派遣委員は、第一班は、高田なほ子君、一松定吉君。  第二班は、宮城タマヨ君、赤松常子君、羽仁五郎君。  派遣地、第一班は、福岡、長崎両県。  第二班は、大阪府。  期間は、第一班が三月六日から三月十日まで五日間。  第二班が三月八日から三月十日まで三日間。  費用概算が六万三千二百円であります。ただしこの費用の計上の中には、第一班の二名、福岡までの片道飛行賃の二万五千二百円が包含されております。  本件は国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程によりまして、本委員会の承認を得ることに相なっております。それでこの進達の理由は、当該法務委員会が三月十五日に公聴会を開く等、日程を控えており、かつ調査事項の緊急性にかんがみまして、特例として御承認をお願いしたい、こういうお申し出であります。  よろしく御審議をお願いいたします。

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 本件につきましては、理事会におきまして協議いたしました結果、派遣には異議なく、なお航空機の利用につきましては、今回は法務委員会の審査日程、派遣目的の緊急性等にかんがみて、特例として認めるが、今後とも真に緊急やむを得ない場合のほかはこれを認めないことに意見が一致したのであります。  理事会申し合せの通り決することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認めます。     —————————————

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 次に、公正取引委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  前会、官房長官に対し御質疑の後、各派にお持ち帰りを願ったのでありますが、本件の取扱いはいかがいたしましょうか。

藤田進日本社会党

○藤田進君 あの件で、昭和三十年一月の解散のとき、立候補はしなかったという言明があったのですが、私の調査によると、立候補しているので、その件は、政府委員もお見えになっておりますから、再度明確にしていただきたいと思います。

田中榮一内閣官房副長官

○政府委員(田中榮一君) 昨年の三十年の総選挙のときは、中村清君は立候補されております。

藤田進日本社会党

○藤田進君 官房長官はそういう発言でなかったのです。立候補していない。事実の相違は、それほど違っては困るのです。その点はどういういきさつでそうなったのか。他の政府委員もおいでになり、中にはひそかに立候補しているという声が出た。速記に残っているかどうかしれないが、そのときは調査していなかったので、立候補しているか、していないか、わからない。官房長官に念を押したところ、立候補していなかったということであったが、本日聞くと、立候補しておるという、私は自治庁へ行って調べたのではありませんので、この点再度一つ確かめておきたい。

田中榮一内閣官房副長官

○政府委員(田中榮一君) 前会、官房長官が立候補されていないともし言っておったといたしますれば、それは誤まりでありまして、その当時、十分その間の事情を了承されていなかったためだと思いますので、この点は私から訂正させていただきたいと思います。

天田勝正日本社会党

○天田勝正君 ただいま藤田委員から指摘された点も不明確でありますけれども、それ以前に指摘されました政党所属の期間、政党との関係を断ち切った日時等も、過日からの質問によっても実はまことに不明確であります。わが党といたしましては、党議によって今回この公正取引委員会の委員として中村君を認めるとはきまっておりますけれども、政府のこの案件に対する答弁にはまことに疎漏が多くして、これは今後の各種の委員の任命に当りましては、十分このような点を注意されて、いやしくもあとで取り消したり、不明確であったり、さようになりますと、ただ時間の空費になりますので、中村君は不適格とは私ども断じておりませんけれども、政党との関係というのは、少くともかつて議員であった人にとっては、審議上きわめて重要でありますので、こういう点については、必らずはっきりした調査を完了されて、その上で提出されんことを要望いたします。

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 本件の取り扱いはいかがいたしましょうか。

天田勝正日本社会党

○天田勝正君 私どもは賛成であります。

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) ほかに御発言もなければ、中村清君の任命につき同意を与えることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認め、さように決します。     —————————————

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) なお、健康保険法等の一部を改正する法律案及び厚生年金保険法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑時間の割当につきましては、前会、すでに決定いたしましたが、その後無所属クラブから発言通告がありましたので、その取扱いについて、理事会において協議いたしました結果、質疑時間として無所属クラブに五分を割り当てることに意見が一致したのであります。  理事会の決定通りで御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) では、御異議ないと認めます。     —————————————

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) なお、事務総長からちょっと御報告申し上げることがございます。

芥川治事務総長

○事務総長(芥川治君) 議員中田吉雄君は、去る四日鳥取県における参議院議員補欠選挙に立候補の届出を出されました。よって公職選挙法第九十条によりまして退職されることになりましたことを御報告申し上げます。

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) これにて一応休憩いたしますが、特に御連絡申し上げない限り、本会議の散会と共に、本委員会も休憩のまま散会にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石原幹市郎自由民主党

○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認めます。  それではこれにて休憩いたします。    午後三時九分休憩   〔休憩後開会に至らなかった〕

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