議院運営委員会 第11号
- 発言数
- 17 件
- 登壇者
- 6 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1956/02/08
会議録
○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。 まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。
○参事(海保勇三君) 自由民主党から、予算委員の泉山三六君が辞任しまして、後任に木村篤太郎君を指名されたいというお申し出がございます。
○委員長(石原幹市郎君) ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認めます。 —————————————
○委員長(石原幹市郎君) 次に委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。
○参事(宮坂完孝君) 商工委員長三輪貞治君から提出されました委員派遣承認要求書を朗読いたします。 目的、貿易振興、産業基盤強化及び中小企業対策のため、本委員会に付託を予定される機械工業振興法案、工業地域における工業用水の確保に関する法律案、繊維工業設備臨時措置法案、百貨店法案及び下請代金等支払促進法案等に関し、実情を調査し、委員会の審査に資する。 派遣委員、第一班、高橋衛、深水六郎、藤田進。 第二班、三輪貞治、海野三朗、上林忠次。 派遣地、第一班、大阪府、兵庫県。 第二班、福岡県。 期間、第一班、二月十三日から同月十六日まで四日間。 第二班、二月十三日から同月十七日まで五日間。 費用概算、五万四千円。 以上でございます。
○委員長(石原幹市郎君) 本要求を承認することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(石原幹市郎君) 御異議ないと認めます。 —————————————
○委員長(石原幹市郎君) 次に、さきの本委員会において要望されましたことに従いまして、内閣の方であらためて提出予定法案等の資料が作られ配付されておりまするので、官房副長官から、ちょっと御説明いたしたいということでありますので、副長官の発言を許します。
○政府委員(田中榮一君) お手元に第二十四回国会政府提出予定法律案等の件名等調、これは二月六日現在調査のものをお配りしてあるのでございますが、最初の扉をお開きいただきまして、その裏に法律案として全体で百九十四件となっておりますが、付記欄に総理府、それから通産省が重複するのが一件あることになっておりますが、これは大体話がまとまりましたので、タブったものが一つ減ります。これは総理府でございませんで、通産省関係に統一されましたので、百九十三件と相なります。 それから、その次の衆参先議別調でございますが、これは一応主務省その他の関係を調べました。さらにまた国会対策等とも御協議いたしました結果、かようなことに一応なっております。衆議院先議のものが法案で百三十五件、条約案で六件、参議院が法律案で四十一件、条約案で七件、こういうことに相なっております。 それから、この件名調の中をごらん願いますと、上に※じるしのついてあるものは、これは予算に関係のあるもの、予算を伴うものであります。それから二重まるのついておりますのは、国会に提出済みのものでございます。その後提出されたものが相当ございますが、一応二重まるは、国会に提出済みでございます。 それから「参」と書いてございますのは、これは参議院先議のものでございます。それから何も書いてないものは、衆議院先議のものでございます。それから「未」というのは、まだ未定だということになっております。それからその法案の下に、ABCDとか、日が書いてあるのがございますが、この二月十三日と書いてありまするのは、二月十三日ごろには、国会に提案できるということでございます。大体予定された日付を一応入れたのでございます。現在の状況では、この二月十三日に予定されておるものの中で、二月十日に繰り上げられまして閣議決定されるものが相当あると存じます。従って一両日は早くなるかもしれません。それからAと書いてございますのは、大体二月上旬、六、七日ごろまでには、提案できるであろうという、まあ十日前に提案できるであろうという予定のものを一応調べたのでございます。それからBは、二月の十五日ごろ、十五日ないし二十日の間には提案できるであろう、それからCは、二月二十八日、下旬くらいまでに提出予定のものであります。それから、ただいま審議会等にかけられまして、審議会において答申を待って法律が提出されるというようなものは、どうしても若干おくれまして、三月の上旬になるものも若干ございます。 それで二月七日現在で、提出済みの件数は、百九十三件のうちで二十二件、すでに提案されてございます。うち予算を伴うものが十三件で、参議院に提出したものは五件となっております。 それから今の総理府、通産省の重複法案は一応通産省ということにいたしました。それから現在売春関係の法案が、審議会が、まず売春関係の前に審議会の設置が、総理府設置法の一部改正の法案が出ておりまして、これによって売春審議会ができる。その売春審議会で一応法案を検討して、その上で法案を国会に提出するというようなことで、これが三月になる予定になっております。それから総理府の国防会議の構成等に関する法律案も、まだこれも若干おくれる見込みでございます。 それから厚生省の健康保険法の一部を改正する法律案のごとく、社会保険審議会及び社会保障制度審議会の答申を待って決定すべきもののように、こういうものは、若干おくれる可能性があるのじゃないかと思っております。 それから全体としましては百九十三件と相なっておりまするが、このほかに追加すべき法律案としては、ただいま予定されておりまするのが、大蔵省において五件、それからまたこの百九十三の中から削除されることが予想されている法律案が通産省関係において一件ございます。大蔵省において五件と申しますのは、予算を伴うものとしましては、昭和二十三年六月三十日以前に給付事由の生じた国家公務員共済組合法等の規定による年金の特例に関する法律案、国家公務員共済組合法の一部を敬正する法律案、それから租税特別措置法の一部を改正する法律案、これが予算を伴うものでございます。これが追加提案されることになっております。それから予算を伴わないものといたしましては、公認会計士監査と監査役監査との調整に関する法律案、それから金融制度調査会法案、これが予算を伴なわないものであります。それから、削除されると思われるものは開発工事促進臨時措置法案、通産省関係でございます。これが多分削除されるものであろうと考えております。 大体以上であります。
○委員長(石原幹市郎君) 副長官に対して、何か御質疑がありましたらば、御発言願います。
○藤田進君 十分これを検討いたしまして、また他の機会に質問いたします。
○小林武治君 総理府関係の地方自治法の一部を改正する法律案というのは、一応「参」と書いてあるのを、これをまた「未」にしたのはどういうわけですか。
○政府委員(田中榮一君) これは衆議院の地方行政委員会の方で、ちょっと研究さしてもらいたいというので、一応未定ということにしてあるわけでございます。
○小林武治君 この種類の法律案は、参議院の先議にして一向差し支えないと思いますし、特に地方行政は、非常に法案が多い、これが会期末にまた殺到する、こういうことになりますのでこの法案だけは、ぜひ一つ私の方の先議にしてもらいたいということをあなたから内閣に伝えてもらいたいと思います。
○政府委員(田中榮一君) よく国会対策等とも協議いたしまして、処置いたしたいと思いますので、よろしく御了承願います。
○委員長(石原幹市郎君) それでは、本日はこの程度にいたしまして散会いたします。 午前十一時四十三分散会