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24回国会衆議院1956/02/24

逓信委員会 第9号

発言数
4
登壇者
2
会派数
2
開催日
1956/02/24

会議録

松井政吉日本社会党

○松井委員長代理 これより会議を開きます。  去る二十二日、本委員会に付託になりました放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件を議題といたしまして審査に入ります。まず政府当局より説明を求めます。上林山郵政政務次官。     —————————————

上林山榮吉自由民主党郵政政務次官

○上林山政府委員 ただいま議題となりました日本放送協会の昭和三十一年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由と、これらに対する郵政大臣の意見書の提出につきまして御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条の規定によりまして、国会の承認を受けるため協会から提出され、郵政大臣はこれに意見を付することになっているのでありますが、郵政大臣といたしましては、この収支予算、事業計画等につきまして、放送法の趣旨、放送事業の現状、聴取者の要望等、各方面からこれに慎重な検討を加えました結果、お手元にお配りいたしました通りの意見書を付して、国会の御審議をお願いすることになったのであります。  これら収支予算等につきまして大略御説明いたしますと、昭和三十一年度における事業計画につきましては、その主眼をラジオについては難聴地域の解消、老朽設備の改善及び放送番組の内容充実等に、またテレビジョンについては札幌、函館、静岡、岡山、小倉、熊本、鹿児島及び松山の八地区における放送局の建設、既存施設の改善整備及び放送番組の内容充実に置いております。  次に収支予算におきましては、ラジオ関係については、前期繰越収支剰余金一億五千万円、収入百十六億六千七百余万円を予定し、これに対し支出総額は百十八億千七百余万円と予定しております。これを昭和三十年度に比べますと、収入、支出ともに六億四千六百余万円の増加となっております。またテレビジョン関係については、収入、支出ともに総額を十八億六千四百余万円と予定しております。これを昭和三十年度に比べますと、それぞれ六億五千余万円の増加となっております。なお本年度の事業計画、収支予算においては、受信料をラジオ及びテレビジョンともに、昭和三十年度と同額のラジオ月額六十七円、三カ月二百円、テレビジョン月額三百円として、それぞれ計画されております。  次に資金計画につきましては、本事業計画に基きまして、年度中における資金の出入に関する計画を記載してございます。  以上、日本放送協会の事業計画、収支予算等は、協会の経営がラジオについてはほぼ安定段階にあり、テレビジョンについては発展段階にある趨勢のもとにおきまして、国民負担を最小限度にとどむべき必要と、協会財政の事情、融資事情等を勘案した場合におきまして、おおむね妥当なものと認められます。  これをもちまして私の説明をひとまず終りたいと存じますが、何とぞすみやかに御承認を賜わりますよう、よろしく御審議のほどをお願いいたします。     —————————————

松井政吉日本社会党

○松井委員長代理 この際お諮りいたします。ただいま郵政政務次官より説明を聴取いたしました放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会の承認を求めるの件につきましては、審査の便宜上、日本放送協会会長古垣鉄郎君、同理事岡部重信君、同経理局長栃沢助造君の三君を参考人として、本件審査中随時説明を聴取することにいたしたいと存じますが、この点御異議ありませんか。   [「異議なし」と呼ぶ者あり〕

松井政吉日本社会党

○松井委員長代理 御異議なしと認め、さよう決定をいたします。  本件の質疑は次会に譲りまして、本日はこれにて散会をいたします。次会は来たる二十九日水曜日午前十時より開会をいたします。     午前十時四十八分散会

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