建設委員会 第30号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 1 名
- 会派数
- 1
- 開催日
- 1956/05/07
会議録
○徳安委員長 これより会議を開きます。 東京駅八重洲口広場区画整理の問題及び横浜市鶴見区区画整理の問題につきまして、理事会で打ち合せの結果、次の通り結論に到達いたしましたので御了承をお願いいたしたいと存じます。 朗読いたします。 東京駅八重洲口駅前広場に関する件 東京駅八重洲口駅前における外濠埋立地の利用、ならびに八重洲口駅前広場の問題に関しては、今回当建設委員会において数回にわたって審議を行ったが、本件についてはその運営につき遺憾の点が少くないと認められる。 八重洲口が首都の中央駅である点にも鑑み、政府は関係当局と慎重協議の上、東京駅八重洲口駅舎ならびに駅前広場の合理的な整備に遺憾なきよう、特に左記の諸点につき措置をせられたい。 記 一、東京駅八重洲口における外濠の埋立は、東京駅本屋附属建物敷、駅前広場敷、道路敷とすることを条件として許可されたものであるが、当該埋立地に建設された国際観光会館等の建築物については、それらが駅本屋附属建物に該当するか否かについて極めて疑義あるものと考えられる。 今後本地域における諸建物の整備増設等に関しては鉄道業務の運営ならびに駅乗降客の利便に対し支障を来さざるよう、充分考慮すること。 二、八重洲口駅前広場、区画整理の計画ならびに事業については、駅前における旅客ならびに車輌の交通を円滑に処理するとともに、首都の玄関としてふさわしい計画を樹立しその実施に当っては、被整理者に対し不当の損失をあたえることのないよう、建設省、運輸省、東京都の三者が緊密なる連絡の上、速かにその実現をはかること。 ————————————— 横浜市鶴見区区画整理に関する件 首題の件に関し、本委員会においては先づ現場調査を行った上、地元関係者を招致して種々懇談した。 その結果左記のような結論に到達したので、政府は、関係当局と慎重協議の上本計画並びに事業の促進につき善処されたい。 記 一、鶴見駅前広場の整備は早急に促進ずべきである。 一、鶴見臨海工業地帯と一級国道一号線とを結ぶ連絡道路の選定に当つては、将来計画に適合する最良路線を選ぶこと。 一、これらの事業の実施に当っては、被整理者に不当の損失を与えないよう慎重に考慮すること。 以上の結論を建設大臣及び運輸大臣に通知いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○徳安委員長 御異議なきものと認め、さように決します。 —————————————
○徳安委員長 次に、わが国の高速道路の問題につきまして、馬場建設大臣より御報告いたしたいとの申し出がありますので、この際これをお許しいたします。なおこの御報告は、当局の申し出によりまして、速記をとらず、懇談の形式にいたしたいとのことでございますから、さよう御了承をいただきたいと存じます。馬場建設大臣。 ————◇————— 〔午後一時四十八分懇談会に入る〕 〔午後二時三十二分懇談会を終る〕 ————◇—————
○徳安委員長 速記を始めて下さい。 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれをもって散会いたします。 午後二時三十三分散会