P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
24回国会衆議院1956/03/01

建設委員会 第12号

発言数
3
登壇者
2
会派数
1
開催日
1956/03/01

会議録

徳安實藏自由民主党

○徳安委員長 これより会議を開きます。  特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。提出者より提案理由の説明を聴取いたします。瀬戸山三男君。

瀬戸山三男自由民主党

○瀬戸山委員 ただいま上程になりました特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  本法案の目的といたしますところは、現行の特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正して、同法の有効期限をさらに五年間延長しようというのでありますが、わが国の国土のうちシラス、ボラ、赤ホヤ、花崗岩風化土等のいわゆる特殊土壌地帯は、台風、豪雨等による災害を特に激しく受けておりますので、これらの地帯の災害防除及び振興をはかるため、さきに昭和二十七年四月議員立法といたしまして特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法が制定され、この法律に基きまして対策事業が実施されて参ったのであります。  この事業実施の結果は相当の効果を示し、関係者の大きな喜びとなっておるのであります。しかしながら昭和三十年度までの事業進捗状況は、関係区域が計画いたしました事業の五分の一、内閣総理大臣が決定いたしました事業計画について見ても、その約三分の一にすぎないのであります。  ところで同法は、昭和三十一年度を最終年度とする五カ年の時限立法でありますので、このままでは期限内に政府の決定した事業計画の大半が残事業となり、また積年の努力によって次第に整備改善の効果を現わしてきたこの事業が中途にして断たれ、その効果が十分に発揮されないことになるのであります。  そこでこの際同法の一部を改正し、昭和三十七年三月三十一日までの五カ年間その有効期限を延長いたしまして、これら残事業を完全に遂行いたしたいと存ずるのであります。  以上本法案の提案理由を簡単に御説明申し上げたのでありますが、何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決あらんことをお願い申し上げます。

徳安實藏自由民主党

○徳安委員長 質疑は次会にいたすことにし、本日はこれにて散会いたします。  次会は明二日午前十時より開会いたします。    午後四時十九分散会

国会会議録検索システムで原文を見る ↗