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24回国会衆議院1956/04/06

議院運営委員会 第33号

発言数
78
登壇者
11
会派数
3
開催日
1956/04/06

会議録

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでは、これから会議を開きます。  お手元に御相談申し上げる順序を差し上げてございます。第一は緊急質問の取扱いでございます。先般来留保になっておりました日本原子力研究所の敷地問題に関する緊急質問、社会党岡良一君から出ております。これを本日本会議劈頭に上程することに理事会ではきめましたが、その通り決定してよろしゅうございますか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 その際政府側の答弁は、厚生大臣と正力国務大臣の二人でございます。質疑の時間は十分以内ということでございます。そのように取りきめます。  緊急上程の問題は、お手元に差し上げてございますけれども、上ってこないそうですから、きょうはございません。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 先刻理事会で御同意を願いました、例年のことですが、白い羽根募金の件、日本赤十字社に献金する件は、議員一人より百円ずつ、今月の歳費から、醵出していただきます。まとめて取り計らいます。御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 例年の通り決定いたします。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 次は本日の議事でございます。日程第一、特定物資輸入臨時措置法案と、第二、輸出保険法の一部を改正する法律案は、商工委員会理事の小平久雄君の報告でございまして、これに対して賛成討論の申し出が、社会党佐竹新市君からございます。この全会一致で上ってきたものに賛成討論を行うことは、前例にもまれなことでありますし、大体しないということになっておりましたが、委員会から上って参りまするについてのいきさつ上、各党間で話し合いをして、それでは社会党に賛成討論を許そう、ということで上っておるという実情にかんがみまして、これを前例とぜず、十分間以内、佐竹新市君に賛成討論を許すように、理事会では決定いたしました。さよう決定して御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 御異議なしと認めまして、さよう決定いたします。  日程第一には、小会派のうち共産党が反対、日程第二には小会派のうち労農、共産が反対でございます。よって起立採決によってきめます。これでよろしゅうございますね。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 さよう決定いたします。  日程第三は内閣委員長山本粂吉君、昭和二十三年六月三十日以前に給与事由の生じた恩給等の年額の改定に関する法律案の報告がございます。全会一致でございます。日程第四、消防団員等公務災害補償責任共済基金法案、地方行政委員長の大矢省三君の報告でございまして、全会一致。日程第五、都市公園法案、建設委員会理事瀬戸山三男君の報告がございまして、全会一致でございます。それから日程第六、第七、決算委員長上林與市郎君の報告、第六は、昭和三十年度一般会計予備費使用総調書(その一)、昭和三十年度特別会計予備費使用総調書(その一)、承諾を求めるの件でございます。それから日程第七は、昭和三十年度一般会計国庫債務負担行為総調書、これらはいずれも全会一致でございます。日程はそれだけでございます。     —————————————

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 先般来留保になっておりました行政監察特別委員会からの報告がございます。この問題は、委員長の報告に対して社会党側から強く要求されておるのは、少数意見を本会議で述べたいという申し出でございましたために、議事規則等によりますると、今までの状態から見て、これは不能のように思われるのですが、その後いろいろ御検討の結果、社会党側では、委員長の手元まで少数意見書を提出してあるということが強く主張せられております。議事規則通り、そういうものが提出されてあれば許さざるを得ない。許す場合があるでございましょう。よって、この真相を究明いたしまして、合理的な行為が行われておったとすれば、さらに検討したいと思います。  そこで、ただいま行政監察特別委員長においでを願っておりまするから、その間の事情を御説明願いたい。その委員長の報告ができますように、少数意見書というものがあなたの方へ提出せられたかどうか、あなたを経て議長に提出せられたかどうか。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 そういうものは出ておりません。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 お聞きの通りでございます。なお、提出したと称している山田君もおいでになっておりますが、山田君いかがでございましょうか。

山田長司日本社会党

○山田長司君 今議題になっておることは、明確ではないのですけれども、出しておると私は思っております。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 出そうと思っておる……。

山田長司日本社会党

○山田長司君 いや、出しておると思っております。

井上良二日本社会党

○井上委員 これはだれが出したのです。

山田長司日本社会党

○山田長司君 辻原君です。

野原覺日本社会党

○野原委員 辻原君は、教育二法案の審議で、今質問続行中です。だから暫時休憩してもらおう。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 どうでしょう。お聞きの通りなんで、委員長が責任をもって、そういうものは出ておらぬということですし、一方の山田君は出しておるというのですが、常識上……。

野原覺日本社会党

○野原委員 高木委員長にお尋ねしたいのですが、肝心の辻原君がここに見えていないから、確たることも追及できませんが、辻原君が提出した。そのときにあなたの方で、いや、それは受け取るわけにはいかない、議運でこの問題に対する処理方法が決定するまでは受け取れないと言って、あなたが一応辻原君にお返しになったということですが、そういう事実はございましたか。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 そういう事実は絶対にございません。——委員長、一切話してよろしゅうございますか。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それではどうぞ。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 その後二回ばかり私のところに交渉に来ました。あまりこまかく申し上げるのは、辻原君などにも影響があると思いますから、言いませんが、立場が困るからこうしてくれ、というような話はございましたけれども、何も書類を持って私のところに来たことは、一切ございません。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 お聞きの通りでございます。その程度でどうですか。

佐竹新市日本社会党

○佐竹新市君 私、行監の理事ですが、この報告を行政監察特別委員会に上げますときに、理事会では、われわれの方から全面的にこの報告は反対だということを言った場合に、高木委員長は、一応法制局等とも相談して、それを議長に取り次ぐか、取り次ぐべきでないかということは、後刻考えるということで、それで委員会に入った。委員会に入りまして、そうして与党だけでこの報告を了承されました。その後に辻原君が委員長席に行きまして、そうして委員長席で、われわれの方としては、どうしても本会議で、この問題はいずれ出してもらわなければいけない。議長を経て本会議で出してもらわなければいけない。こういうことを委員長に言いましたら、これは委員長として、議長に出すべきか、出さぬべきかということは、法制局等とも相談をして、その結果いずれ答えをするという、それっきりわれわれ理事の方には何にも答えがないまま、今日に至っております。われわれは、当然委員長の方からその手続をしていただいておる、かように了承しております。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 手続をするにも、しないにも、書類が出てこないものは手続をしょうがないのです。今お話の点は、理事会の点だと思うが、理事会の点は、かえってここにおられる山中氏がよく承知しておられる。私から言ったのでは証拠がないから、かえって山中氏から聞いていただいた方が……。

山中貞則自由民主党

○山中委員 私は、この問題はもう事実認定の問題でして、あまり詳しく言わない方が、かえって議員同士の立場上いいことが多いと思いますから、深く申しませんが、理事会においては、いろいろなことを論議します。じゃ、おれたちはどうするとか、あるいはこの条項をこういうふうに入れるならば、自分たちはそれでいいとか、いろいろ論議はいたします。しかし委員会においては、速記録において明示されておる通り、報告書の可決後、辻原君から発言がありまして、自分たちは承服できないから、少数意見の報告をしたい、こういうことがあった。それから佐々木秀世君が、自分たちは党としてその少数意見には反対する。対立して、意見が両方出て、委員長は、それではちょっと休憩しようということで、速記をとめて、それでは、これは辻原君の要求を採決でもしてきめるのですかと言ったところ、辻原君は、いや、採決してもらっては困る。僕たちは、そういう意見があるということを速記録にとどめればいいのだ。それでは、というので、少数意見はこれで終了いたしましたと言って、委員会は終った。ですから、そういう言葉上の、出すつもりだとか、あるいは、われわれは出そうというお話のやりとりは何十回もあった。しかし結果において、法的に運営された結果は、先ほど言ったようなことに終っております。具体的な事実として、社会党の少数意見の報告書というものが、委員長の手元にいまだに出ておらないことも事実ですし、さらにまた、かりに今ごろ出されたとしても、議事規則上、少数意見の報告を本会議において行いたいという者は、必要な賛成者の連名のもとに、委員長報告書が議長に提出されるまでに、その前に提出しなければならないことになっておる議事規則から考えて、やはりこれはもう規則上、上程できないのだと思っております。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 これは認定とかなんとかいう不確定な問題ではないのでございまして、衆議院規則第八十八条にはこうあります。「委員会において少数で廃棄された意見を議院に報告しようとする者は、委員会の報告書が提出されるまでに、少数意見の報告書を作り、成規の賛成者と連署し、委員長を経由して、これを議長に提出しなければならない。」、こういう明確な規定があるのでございます。ただいまの委員長その他事務局の調査等によりますと、そういう事実行為が行われておらぬということだけは明らかでございます。従って、これが御希望とか、そういう意見があったことは、今参考人のお話で、事実、そういうことはあったろうということは想像されますけれども、手続が完全に行われてもおらなかったということも、また明らかになっておる。従って、議事規則通りやるとすれば、この際少数意見の報告はちょっと許しにくいことになるのでございます。現に、社会党で少数意見というものの報告書が作成されて、でき上っておるのでしょうか。どうでしょうか。そうすれば、それに対する扱い等は、また別個に考える余地はあると思う。

小山亮小会派クラブ

○小山(亮)委員 今、委員長が言われた手続、その他をやっておらぬということが確認できたと言われるが、まだ確認とまでいかないので、その前に、そういう報告書ができたかどうか、そこを一ぺん聞いてもらいたい。

野原覺日本社会党

○野原委員 少数意見の報告書は、すでに作成されておるのです。それができ上ったので——佐竹議員の発言は非常に重要な内容を持っておると思いますが、高木委員長のところへ相談に行った。少数意見の報告書ができておるから、これを出そうと思うの、だが、と言ったところ、高木さんは、法制局と相談して出しましょう、こう言われたので、その返事を待っておった。ところが、その返事がないうちに、高木さんが委員会の報告書を作成して議長に提出をするというようなことは、私はどうかと思うのです。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 その点、話に食い違いがあるようですから……。

野原覺日本社会党

○野原委員 これは佐竹君、そういうことはあったでしょう。

佐竹新市日本社会党

○佐竹新市君 その通りです。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 そういうことを言われるのは心外です。私の性格として、少くともそういうものが出たものを、出ないと言うような性格ではありません。おそらく山田君にしろ、佐竹君にしろ、辻原君にしろ、西村君にしろ、私の性質をよく知っております。それを否定して、私がそれが出たにかかわらず、それを握りつぶしたかのようなことを言われるのは心外です。絶対にそういうことはありません。

佐竹新市日本社会党

○佐竹新市君 書類を辻原君が通したのだけれども、それは私は、高木委員長が受け取っておられるか、受け取っておられないか知りません。高木委員長の人格をわれわれは決してとやかく言うのではないのです。しかしながら、あの委員会においてある程度速記に残っておろうと思います、途中で速記をやめられたときの話だったものですから……。そのために辻原君が発言を求めて、そうして少数意見を保留して、そうして委員長の手元に出して、委員長はこれを法制局とも相談をして、その結果においてなにする、また、君らの方に知らせるというので、まだ私ども二人の理事は相談にあずかっておらぬのです。だから、それをいずれ議長の手元に出すべきであるか、出すべきでないかということは、委員長は、今のところは研究してみなければわからぬ、ということであった。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 佐竹さんに伺いますが、その事実は、委員会の報告書が提出される前の事実ですか。

佐竹新市日本社会党

○佐竹新市君 それは理事会で相談いたしまして、委員会の報告書はもう委員会に出まして、それと並行して出たわけです。   〔「いや出ていない」と呼ぶ者あり〕

野原覺日本社会党

○野原委員 議長に提出されるまでに……。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 少数意見が出てくるのは、理事会で出てくるはずはないのです。下相談をしたことは事実です。少数意見は、いわゆる社会党の修正意見が否決されて、初めて少数意見というものが出るのです。そういうわけですから、前の理事会の問題を問題にされることは、それはお互い円満にやろうとしての下相談まで公式に取り上げられては、私は迷惑します。  なお、今佐竹君の言われたように、私が速記をとめたとき、絶対に委員長席には辻原君は来ていないのです。辻原君も立ってものを言い、私も委員長席からものを言ったので、辻原君、これは動議として提出して採決するのですか。つまり辻原君が発言を求めたので、辻原君が発言をして、そうして佐々木君がそれに反駁を与えたものですから、これは私は動議と解釈した。それで動議かどうかを確かめた。それを確かめるために速記をとめた。ところが、それはこのままでいいから、このままにしておいて下さい。それでは速記を始めます、と言って始めて、そうして散会したのであるから、そんなものを持ってくるという事実は一つもありません。それで、私は実はきょう口内障害を起しておる状態においてしゃべれないから、そういうことを言われるのかもしれないが、絶対にそういう事実はないのです。その点は了解してもらいたいと思います。

野原覺日本社会党

○野原委員 高木さん、これは私ども事態を明らかにしようと思ってお尋ねするのですから、あなたも一つそういうつもりでお聞き願いたい。今の佐竹さんの御発言について、社会党側から少数意見の報告書ができたので、出そうと思っておるのだ、こういう意向の表示がございましたか、個人的にしろなににしろ……。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 絶対にそういうことはありません。遠く離れておるのですから、その少数意見の出たときには、何ら私と直接話をするような機会はありませんでしたから……。

野原覺日本社会党

○野原委員 それから、少数意見の報告書が委員会の席上において、委員各位にすべて配付されたということを申しておりますが、そういうことはありますか。

高木松吉行政監察特別委員長

○高木行政監察特別委員長 絶対にありません。少数意見というものは、御承知のように少数意見書文を作りまして、署名して回すのですから、その写しが回るべきであるが、その写しなどは回っておりません。そういうことは全くない事実であって、私ども何ぼ記憶をたどっても、そういう事実はございません。

佐竹新市日本社会党

○佐竹新市君 それは委員会に配付しておりません。一部持って行っただけで……。

野原覺日本社会党

○野原委員 しかし写しを配付したと言っておるのだが、賛成署名のものではないけれども——賛成署名は原本だから、その原本は委員長に出したと、こういうことを言っておる。

山田長司日本社会党

○山田長司君 これはやはり重大な問題ですから、辻原君はもう発言を終っておると思いますので、どうぞ辻原君を呼んでいただきたいと思います。

山中貞則自由民主党

○山中委員 これ以上おやりになるならば、僕はまだほかに言うこともあるけれども、しかし、それはきずがつくから、黙っておくのだ。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 行政監察特別委員会の内容は、もう明白で、これ以上ここに参考人においでいただくことも御迷惑と思いますから、これは切り上げてもらいましよう。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 では皆さんお帰り願います。  それでは、大体皆さんお聞きの通りでございますから、本日日程のあとに行政監察特別委員会の報告をしていただきます。報告者は自由党の篠田弘作君でございます。それで時間はどのくらいかかりますか。

篠田弘作自由民主党

○篠田弘作君 僕は理事会で作った原稿をそのまま読んでみましたが、まず四、五十分かかるでしょう。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 けっこうです。

池田禎治日本社会党

○池田(禎)委員 どうしてもきょうやらなければならぬですか。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 もう二週間以上も握っておりますから……。

池田禎治日本社会党

○池田(禎)委員 いや、この委員会できょう初めて出たのじゃないですか。

井上良二日本社会党

○井上委員 真相を明らかにしようということになった以上は、きょう議題に供するかどうかということは、これからの相談です。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 山中君が旅行から帰ってきましたから、きょう議題にすることを先ほど示したわけです。

井上良二日本社会党

○井上委員 そこで委員長、さような経緯にありますから、本日私どもこれを報告するということになりますと、党内の意見も実際のところもう一度まとめなければなりません。そこで私はできれば来週火曜日にしていただきたい。それをとやかく申しませんから……。

山中貞則自由民主党

○山中委員 私はずっと前から上程してもらいたいということを二、三回この委員会で申したのですが、いろいろと議事規則の問題もきょう初めて伺ったようなことで、そうしておるうちに、私が党務で出なければならぬので、いや、君が帰るまで延ばそうという社会党さんの方の御提案で、延びておったわけです。私が帰って参りましたから、きょうはぜひ一つ留保せずこ……。

井上良二日本社会党

○井上委員 火曜日に一つ……。それを延ばそうとは言いませんから。

山中貞則自由民主党

○山中委員 そうはいきません。

井上良二日本社会党

○井上委員 いかなければ、私の方は相談してきまずから、このままちょっと待って下さい。

野原覺日本社会党

○野原委員 山中君、まああなたが帰ってくるまでということは、事態を明らかにするために、行監も兼ねておる山中君が、おった方がいいだろうという意味だった。だから、本日これを直ちに本会議に議題にするということとは別ですよ。それは混同してもらっては困る。僕はその通り認める。だから、きょうどうしてもやるというのなら、関係者を集めて相談したいと思う。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 どうですか、その御相談ですが、山中君の言う点もごもっともな点があると思うので、火曜日には必ず上程するということで一つ……。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 いかがですか。

井上良二日本社会党

○井上委員 私ども思わざる結果になっておるのですから、一応きょうは撤回願います。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでよろしゅうございますか。

山中貞則自由民主党

○山中委員 僕がきょう発言すれば、あなた方の党のある人は立場に困るような事実も、この事実以外にあるのを黙っておるのですから、火曜日に延ばすというのは理由がないじゃないですか。

井上良二日本社会党

○井上委員 あえてそれをきょう議題にしようとすれば、ちょっと待ってもらいたい。

山中貞則自由民主党

○山中委員 私どもの方の党から、正式に延ばすという意見が出ておりますから、それに対して私は反対じゃない。

井上良二日本社会党

○井上委員 円満にいくために、そうしてもらいたい。

荒舩清十郎自由民主党

○荒舩委員 火曜日に上げるということで……。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 どうですか、そういう意見も出ておりますし、こっちはまた延ばしてくれと言っておるのですから、火曜日にやるということにしては……。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでは、行政監察特別委員会の報告の件は、ただいまお聞きの通り、少数意見の報告というものは許されないような議事規則になっておりますから、委員長の報告だけ、約四十五分かかるそうです。火曜日の日程の最終にこれを上程する、そういうことを本日取りきめておきたいと思いますが、御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それではさよう決定いたします。

篠田弘作自由民主党

○篠田弘作君 僕は理事会できまった報告書をもらっただけで、一ぺんずっと読んでは見ました。しかし別に時間かかかったわけでもなんでもありません。ただ五十枚ある。そうすると、大体今までの演説なんかの経験から見て、一枚一分と見れば五十分と、こう見たわけです。ところが非常に字が大ざいから、あるいは一枚一分かからぬで、三十分か四十分で終るかもしれぬ。しかし非常に少い時間を長くやれば、ヤジられて、時間だ時間だと言われるから……。

山中貞則自由民主党

○山中委員 篠田さん、僕の見るところでは、二十分だろうと思います。

篠田弘作自由民主党

○篠田弘作君 そうはいかない。はっきり言えば、理事会で原稿がきまっておるのだから、それを僕が勝手に縮めたり、延ばしたりする権限は僕にはありません。だから、その通りやります。そういう意味で、大体そのくらいかかるのではないかという見当です。もし必要があれば、これから何分かかるかやってみてもいいのですが……。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでは、この行政監察特別委員会の報告の件は、火曜日の日程のあとということで、火曜日には、これを論議しないで上程をするということを確認しておきます。これは速記録に明らかになっております、  そこで本日の本会議は時間はどういたしますか。

池田禎治日本社会党

○池田(禎)委員 一時十分ということに……。

椎熊三郎自由民主党

○椎熊委員長 それでは一時に予告をいたしまして、一時十分、本会議を開きます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十五分散会

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