議院運営委員会 第9号
- 発言数
- 69 件
- 登壇者
- 10 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1955/12/08
会議録
○椎熊委員長 それではこれより会議を開きます。 この会議の前に、先刻理事会を開きまして、政府の提出しておるもので本会議で趣旨弁明を聞き、質問をする等の問題について話し合いをいたしましたが、理事会では結論を得ることができませんでしたから、ここでさらに重ねて御協議を願って、決定を見て本会議を開きたいと思います。 理事会で解決したものから申し上げますと、第一は、委員派遣承認の件でございます。海外同胞引揚の特例委員会から、来たる十日から十二日まで三日間、ソ連地区残留同胞が引き揚げて参りますので、舞鶴に出張したいということであります。理事会では、これを憾めることにいたしました。委員の氏名は、大橋忠一君、田村元君、受田新吉君、以上、三人でございます。御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 御異議ないものと認め、さよう決定いたしました。 —————————————
○椎熊委員長 次は、社会保険審査会委員任命につき明後承認の件、これは参議院との関係がありまして、本日まで留保しておきましたが、社会党はいかがでございますか。
○井上委員 よろしゅうございます。
○椎熊委員長 それでは本日承認することにいたします。本会議で決定いたします。 —————————————
○椎熊委員長 次は地方財政審議会委員任命につき事後同点を求めるの件、児玉政介君、木村清司君、上原六郎君、荻田保君、以上四君は、期限が来まして九月二十日に再任したそうですから、事後承認を願いたい。それから松隈秀雄君が任期満了いたしまして、この人のかわりに遠山信一郎君を任命したそうであります。これは事後承認の件ですが、本日お持ち偏りになりまして御検討の上、次の委員会で決定を願います。 次に、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件、これは横溝光輝君で、七月三十一日に任期満了して、今回財任するというの、であります。 それから、日本銀行政策委員会委員任命につき同意を求めるの件、これは中山均君で、八月二十一日任期満了で、再任をしたいということです。 以上でございますが、それぞれ党にお持ち帰りの上、御相談御決定願って、次の委員会までに御報告を願います。 —————————————
○椎熊委員長 それから国会議員が委員を兼ねておる問題で、お手元に炎を差し上げてありますが、国土総合開発審議会委員竹尾武君のかわりに北津直古君、北海道開発審議会委員椎熊三郎君にかわりまして松田鐵蔵君、畑地農業改定促進対策書畿会委員永山忠則君にかわりまして久野忠治君、海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員徳安實蔵君のかわりに福井順一君、いずれも自由民主党から出ておった委員でございます。 それから次に、社会保障制度解議会委員、これは議長の推薦でございます。大石武一君、宇都宮徳馬君、山下春江君の三人が政務次官に就任せられましたので、大石君のかわりに亘四郎君、宇都宮君のかわりに亀山孝一君、山下君のかわりに山本利君。 それから次は地方制度調査会委員、これも議長推薦でございます。前尾繁三郎君にかわりまして薄田実朝君。これは全部自由民主党の方のことでございますから、御異議なければ、本日この通り本会議で決定いたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 このうちの国土と、北海道開発と、畑地と、海岸砂地地帯、これは選挙の煩を省いて、先例もございますから、議長指名でいかがでございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 御異議ないものと認めます。さよう決定いたします。 —————————————
○椎熊委員長 次は本会議において趣旨説明を聴取する議案の件であります。昭和三十年度の地方財政に関する特別措置法案、十二月七日内閣提出、交付税及び譲与税配付命特別会計法の一部を改正する法律案、十二月七日内閣提出、以上の三聖は、すでに内閣から提出になっておりますが、まだ委員会に回さずに留保してございます。それから次に出てくるものと予想されます原子力委員会設置法案、原子燃料資源探鉱促進臨時措置法案、この二件も近く出てくるようでございます。以上の四件に関して、社会党は本会議で説明を聴取し、さらに質疑をしたい、こういう申し込みでございます。自由民主党の御意見を伺います。
○山中委員 先ほどの理事会でも概略申し上げておったのでありますが、その後休憩中に社会党の国会対策並びに議運の代表の方々がわが党に参られまして、ぜひともきょう中にこれを上程、審議するように考慮願いたい、こういう再度のお申し入れがあったそうであります。私どもそれに従いまして、ただいま緊急に相談をいたしてみたのでありますが、先般委員会において概略申し上げました結論通り、やはり地方財政に関する特例措置法案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部改正法律案の二案件につきましては、趣旨は変りませんが、一般質問においてすでに各党それぞれ具体的な内容についての質疑が展開され、政府の方針も答弁をいたしております。また、関係委員会においては、委員長が先ほど御報告になりましたように、委員会付託を一応保留はいたしておりますが、事前に具体的な問題についてまで相当の論議を連日いたしておる案でもございますので、この際この二案件の本会議上程には、わが党としては御賛成いたしかねる。ただし、あとの原子力委員会設置法案、これにつきましては、おっしゃる通りまさに重要な法案でもありましょうし、わが党としても、法案が出まして、社会党の諸君の御主張がまたそのときございますならば、これに応ずるくらいの余地がある。こういうことだけはつけ加えて申し上げておきます。第四点の原子燃料資源探鉱促進臨時措置法案につきましては、政府の方針として参議院に先に提出する方針らしいのでございますが、そこらの点がはっきりいたしますれば、またあらためて御相談申し上げたい。
○山本(幸)委員 ちょっと御質問いたしますが、われわれの耳に入っておるところによると、原子力委員会設置法案、原子燃料資源探鉱促進臨時措置法案、このうちの燃料資源については、すでに参議院が趣旨説明を求めることに決定をしておるそうであります。もちろんこの原子燃料について趣旨説明を求めれば、おのずから原子力委員会設置法案についても触れるであろうということは、およそ想像にかたくないのであります。さらに先ほど、参議院の議院運営委員会では、今山中君の発言になりました地方財政に関する特別措置法案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、これについても政府の趣旨説明を求めるということに決定をしておるそうですが、その点については、委員長、何か情報を得られておるでしょうか。
○椎熊委員長 私の方には何の連絡もございません。
○山中委員 今、山本君の言われましたように、一部そうでない点もありますが、大体においてそういうことは私どもも承知をいたしております。しかし参議院においては、これは国会運営のルールという点と、さらにそのルールの上に、今回は六年に一回の選挙が控えてお石というような特殊事情等もありますので、なるべく最大多数の発言を許可しようというような含みもあるようであります。そういうことで、参議院側がやるから私どももやらねばならぬということについては、衆議院は別個の立場でいこうということを、先ほど参議院側の議運関係者が参りましたとき話し合いをし、あらためて私ども確認をいたしました。 それから逆になりましたが、先ほど山本委員が言われました中で、原子燃料のことについての法案を本会議で論議すれば、原子力委員会設置法に言及するのは当然だと思うということでしたけれども、私は、原子力委員会設置法案は、あなた方の立場から考えてみましても、別個の立場から、委員会の設置法に関して、構成とか、あるいは内閣に置くとか、委員会制度にするか等の構成についての論議が原則になって、全然角度の違った論議がされると思いますから、その点は、そういう一括した厭味ではこの二つは取り扱われないのじゃないかと思います。
○山本(幸)委員 もう一つ質問したい。今山中君の話によると、大体私が質問したことは肯定されておる。幾分か違いがあるにしても、原則的には肯定されておる。そこで山中若御発言の、参議院の選挙を控えておるから云々ということは別問題だと思う。私は、そういう意味で了解しておる。そういうことは別問題として、少くともこれらの重要な案件を、衆議院に先んじて参議院で二つともやってしまう、あるいは一つになるか、四つになるか知りませんが、少くとも主題テーマとしては二つをやってしまうというようなことが、実際問題として両院制度、しかも優位性を認められた衆議院において、そういうことは皆さん方の方で果して国会運営上よろしい慣例になると思われるかどうか、よろしいことかどうか。委員長の御意見を伺いたいと
○椎熊委員長 私の側人的な、委員長としての考え方はどうかということですからお答えします。予算等に関する問題は、断じて衆議院優先でなければならぬと思います。しかし両院は対等の地位を持って国会を形成しておるのですから、予算案等に関するもの以外の案件につきましては、同院の審議の状況等を勘策して、参議院に最初に提出するということは慣例上からもありますし、それは国会運営を円滑にするためには必要な場合もあるのですから、必ずしも私は不当の処置だとは思いません。従って、そういうことはあるべきものだと思います。
○山本(幸)委員 今委員長はなかなか適切なことを言われたと思いますが、私は、さらに突っ込んでの質問ですけれども、予算を伴う伴わないにかかわらず、少くともこの国会で重要案件といわれたもののほとんどが、先に参議院で政府の趣旨説明が行われるようなことは、ほんとの意味において委員長はいいというつもりで言われたかどうか、これはちょっと疑いを持つわけです。もう一つは、予算を伴うものについては別だが、予算を伴わないものについては、慣例上先議することはやむを得ないとおっしゃったけれども……。
○椎熊委員長 予算案です。
○山本(幸)委員 私は、予算を伴うという言葉をちょっと聞いたのですが、そういうようなことだと、大へんな間違いになる。予算案とおっしゃるなら一応これは破り消しましょう。重要な案件が、全部参議院で先に政府の趣旨説明を受けるということは、運営上いいこととは考えられぬ。本気でおっしゃるのですか。記録に残るし、今後の運営上の問題になりますから、本気でおっしゃっておるのかどうか、もう一ぺん……。
○椎熊委員長 私は、ただいまの本気かどうかということは別ですが、前の質問に答えて、そういうことはあり得る、予算の問題は断じて衆議院優先である。しかし、両院が対立して国会を形成しておる以上、案件によっては衆議院より先に参議院に出しても、必ずしも不当だとは言えない。しかしながら、私は衆議院議員でもありますし、衆議院側といたしましては、一切をあげて衆議院優先という形が、もしできることであれば、それは望ましいことであるけれども、両院がこうなっておる以上は、国会審議を円滑にせしめるために、そのときどきでは、そういうこともあっても、必ずしも不適当なやり方だとは非難できないじゃないか、こう思います。
○山中委員 私は、山本さんの今の御意見の中に、参議院よりあとになると言われるが、参議院はあすの本会議でやるのですから、現在の国会法の原則から考えていくと、委員会が重点だから、これをわれわれが、きょうここで本会議に上程しないということになれば、すぐ委員会にいくわけでしょう。そうすると、衆議院があとになるということはあり得ない。委員会の審議が重点なので、それを重要なものは本会議でやる。委員会にかける前にやると言っておるだけである。だから重要というものについて相談をして本会議にかけておるだけで、その考えについては納得できないということが一点と、いま一つは、さっき参議院と衆議院の関係について、参議際が光にやれば困るという話だったが、後ほど緊急質問のときにまた御主張になると思うけれども、念のために申し上げておきますと、先ほどの議論では、参議院ですでにこの炭鉱災害に関する緊急質問は済んでおるじゃないかということを申し上げたら、参議院は参議院、衆議院は衆議院で、参議院で先にやったからといって別段われわれに関係ない。衆議院は衆議院としてあらためて自分たちの考えでやればいいということだった。なるほど法案と緊急質問との違いはありましょうが、私は、考え方において、理論が少し先ほど受け取った理論と違うんじゃないかと思う。そこらの点がおかしいじゃないですか。
○山本(幸)委員 プライベートでいろいろ座談的に言うことはこの際別にして、私は、今山中君の発言で、ちょっと議会運営上考えねばならぬ問題が出てきたと思う。委員会重点主義で、委員会が中心でという言葉だが、これは一つ議長にただしたいと思う。一体わが国の国会は、委員会が中心か、あるいは委員会が重点か、それとも本会議が中心なのか、一つ議長の御意見を伺いたい。
○益谷議長 従来の国会法とは違いまして、新憲法下における国会法は、御承知の通り、今まではすべての案件をまず本会議へ出し、そうして委員を選任して委員会に付託いたしたのであります。しかるに、それが予算案とか、あるいは運営委員会等で決定せられました案件は、本会議にかける場合もありますが、原則としては委員会に直ちに付託せられ、委員会が審議を終れば本会議に持ち込む。従って、委員会が審議をし、そうして本会議にかけた案件は本会議が中心になります。しかしながら、まず委員会へかけるのでありまますから、審議の中心はやはり委員会と考えております。
○池田(禎)委員 私はこの点については、山中君が先ほど審議の中心は委員会にあると言われたが、私はそう思わない。ことに第一国会以来こういう委員会制度に改まったものでありますけれども、やはり近年の状態はどうであるかというと、自由民主党の中における議員でも、私ども名前をあげてもいいが、たくさんの人は、今のような委員会審議というものはかたわ的なものじゃないか、その委員会に属しておる人はよく知っておるけれども、一般の人はよく知らない、どうもやはり昔のような本会議にかけて説明を聞いて質問をして、それから委員会に付託し、さらに仕上げは当然本会議で行うべきである。これは私は理論的に言うのでなく、実際の声として大きく取り上げられておる。従って二十二国会以来、当時の自由党、民主党、社会党とともに、重要法案は少くとも本会議にかけて趣旨説明を行なって、これに対する質疑を行い、その上で委員会に送り込むことが全国会議員たるものの知識ではないか、そうすることが国政審議の上に妥当な道であるということに各党の意見が一致して、しからば重要法案とは何ぞや、それは個々について申し合せて決定するということになり、自来それを慣行とし、この国会においても、政府も、与党も、われわれの主張をいれて行なってもらったものもあります。従って国会審議の重点が委員会にあるのでなく、厳として本会議にある。本会議を経ずして委員会に付託されるものは比較的重要でないもので、そういうことの判定は、そのときそのとき各党間の話し合いによって行われておる慣例でありますから、従って私はそういうことは議論するのがおかしいと思う。率直にいって、全議員が知らねばならぬことがたくさんあるにかかわらず、そのときの審議の状況なり、いろいろ勘案して、第一議会を省略するという形が行なわれておる。私は、最も公正妥当な道からいけば、いかなるものといえども本会議を通じて委員会にいくことが望ましいことである。これはどなたも異論はない。ただそのときは、国会に案件が山積しておる状況、会期の関係等、あらゆるものを考えて、それはそういうことをすべきであるけれども、こうしてくれぬかというので、便宜、行なっておることである。原則としては当然やらねばならぬ。従って重要法案とは何ぞやという問題であるが、これは理屈でものを割り切るというのでなく、やはり政府がたくさんな法案を持って、たとえば臨時国会のように限られた期間の中で、こういうものまでかけるのはどうか。これは各党話し合いのことであるから、了とするにやぶさかでありませんけれども、本日の本会議に私どもが主張しております昭和三十年の地方財政特別措置法の趣旨を説明する、これに対して各党が質問者を立ててやらしてほしいということの要望は、はなはだ失礼なことを言いますが、何分かかるんでしょう。趣旨説明を入れても十分か二十分です。そういうことであるならば、今日あなた方が口に、多数党なりといえども決して横暴はやらぬ、謙虚にいくと言っており、総理大臣みずから壇上でそういうことを言われておる。私は率直に言いまして、先ほど社会党から出しておる決議案を、場合によっては撤回すると言ったら、撤回せぬでもいい、出したまえという意見もあるようだが、これは国会運営そのものについて一番知っておるあなた方がそういうことまで覆うということは、あまりにも二大政党対立において美しい姿を示そうというのと逆なものを示しておる。私どもにはそういうふうに感ぜられてならない。私どもの国会対策委員長からあなた方の対策委員長に、個人的な申し入れをいたしましたけれども、運営委員の諸君がなかなか強いのだという話もあった。私は、これこそあなた方と話し合いをして、そうして社会党がたっての希望をしておるんだから、私ども他の案件につきましては、あなた方が、それはきょうは許さぬとか、それは適当にあらずというなら、私は聞きます。私は理事会におそくなって参ったので、事情を知らなかったのですけれども、そういうような一端を聞きまして、重ねて本委員会を休憩してでも懇談を願いたい。そういうことでは、これから先私どもとしても、あなた方が採決をやるというならものはきまるけれども、決してそんなことをあげつらうわけではありませんが、あなた方だって、重要な本会議を一日流会して、議会を休んだ。党の事情でありましょうが、私どもの中にも、さんざん待たしておいて一体どうするのだという議論があった。私は、他党にもいろいろ事情がある、わが党にもまた待ってもらうこともあるんだから、そう言うなといって説いて歩いた。そうして待ってもらった。出先の身にもなってもらいたい。あなた方は、きまったのだから、こんりんざい許さないということでは困る。いわんや参議院優先か、衆議院優先か、そんなことは、私は山中君の言う六年目の選挙ということは認めますけれども、原則として予算を伴うか、伴わないか、あるいは法案として、緊急質問のごときは議院がやるけれども、政府提出法律案あるいは予算、これは衆議院が当然優先することは憲法の示すところで、憲法の条章からいっても、参議院はやはり衆議院の一院に対して、二院として批判的な立場にあるということは昭々たる事実である。そういうことは、一時の議論のために左右されることでなく、原則を貫いてもらいたい。私ども、そのために提出しておる法案の中で、山中君の言うごとく、緊急質問は時期がおくれておるじゃないか。こういう問題については、私どもあらためてあなた方の庶見を聞いて従いますから、ぜひとも懇談の機会を与えられたい。
○椎熊委員長 池田君の御発言の中に、非常に重要な問題があって、私どもの今まで心得ておったこととやや違うようなことがあるものですから、私の考え方が間違いであれば、この機会に訂正をしてもらいたいと思う。私は、新しい国会法の、予算案を含めて一切の案件はまず委員会、それから本会議に付するというこの原則は、新しい国会が作ったのだと思う。池田君の言われるように、本会議に提出して、それから委員会にいくのが原則であって、委員会に先にいくのは変則であるという考え方は、私はそうは考えておらぬし、今までこの新国会法ができてからは、委員会にいくのが原則です。どっちが重点だかということは私は言いませんが、いずれも重大である。新国会法では、まず案件は委員会に付託する、それから本会議にくるというのが国会法の原則である。従って、予算案とか重大な法案などというものは、いろいろな議論の結果、話し合いで例外的に本会議で説明を開き、質疑をするという慣習をこの数年来作ってきただけであって、国会法上からは、委員会に付託するのが原則だと私は心得ておったのですが、どうでしょうか。
○福永(健)委員 私は詳細池田君の所論を拝聴いたしておったのですが、実は私ども今委員長の言われたと同じように、池田君のを黙って拝聴いたしておりますと、それが定説であるかのごとくにとれます。これは今後のことに影響すると思いますので申し上げたいのですが、国会法のもとにおいては、手続上ないし議事の順序ということからいたしますならば、当然委員会の審査が先であって、それから本会議、これが新しい行き方であると思います。これは私はあまり議論の余地はなかろうと思います。ただ重要案件については、本会議場でまず説明してということの取扱いをいたしておるわけであります。そこで先ほど池田君お説の、委員会に先にいくのは便宜上であるかのごとき御発言でございますが、それは違うのであって、本則はあくまで委員会審査が先である。従って、たとえば決議案その他についても、よく議事進行係が動議を出しますように、委員会の審査を省略してこの際これを上催して云々というようなことで、特にそういう言葉を加えて本会議に直接かける、こういうことでございます。従ってきょうの問題をどう扱うかということは別で、一般論としては、やはり委員長も触れられたように、これをあまりそのときの便宜のためにいろいろに談論することは望ましくない。ただ今回の問題をどうということなら、それはそれで別にお互いに話し合いをすることができると思いますが、一応私どもの考え方を申し上げておきませんと、今後の取扱いに関連いたしますから、その点だけ申し上げておきます。
○井上委員 ただいま福永君及び委員長の御意見は、一応法案なり議案なり上程された場合は、手続としては国会法の規定によって、議長はこれを当該委員会に付託するということになっておるわけです。それと同じように、そういう案件の処理の手続において、もし必要があります場合は、議運の決定によって本会議でやっていいという規定もあるわけです。だから、何も一がいに全部委員会に議長が付託しなければならぬということだけではなしに、議運で必要があると認めた案件については本会議で趣旨説明を求め得るという規定が国会法にちゃんとありますから、これは並行している問題です。そういう関係で、大した議案でないものは、法案がたくさんあり、議案がたくさんある場合は手続が煩雑ですから、一々本会議にかけるということはかなわぬということから、議長がそれぞれ処置を、されるということについて私ども文句を言っておるのじゃない。ただ後段に、議運において適当な案件と認めれば本会議で説明を聞くことができるということがありますから、その場合をやはり御考慮願って、一つ御審議を願ったらどうか、こう私は考えます。ただ、一方的に全部委員会にかけるという原則もなければ——それはそういう規定はありますが、同時に、書院運営委員会を開いて相談の結果、本会議で説明することができるという規定がありますから、これは、その問題によってきめられると思います。
○椎熊委員長 今、国会法上の解釈について、ここで論議することはどうかと思いますので、本日扱う問題に返って一つお話し合いを願いたいと思います。
○池田(禎)委員 今委員長及び福永君からお話がありましたが、あなた方は聞き違えておるのです。第一国会以来、委員会に付託するということになっておる。しかしそれでは全員がよくわからないので、本会議で趣旨説明をして委員会に付託すべきではないかという意見が起って、二十二国会以来、重要法案は各党が話し合いをして、本会議にかけて委員会に付託するということにしておる。だから新国会法の精神が那辺にあるかということを育っておるのじゃない。私は、そういうこともあるのだからやってくれということを言っておるのです。第一国会以来委員会に付託しておるということを言っておる。しかし、それではみんなに明確に徹底しないから、重要法案は本会議にかけるようにしてもらいたい、こういうことを言っておるわけです。
○福永(健)委員 いや、聞き違いではない。
○椎熊委員長 ただいま重要なことを言われたのであります。第一国会以来、全員が聞きとれないから本会議でやろうなどということには、そのつど私は戦ってきた一人であります。そういうことはあり得ない。というのは、あらゆる委員会にかけた案件で、結末を得たものは必ず本会議に報告があるのでありまして、その人がほんとうに国会に熱心なら、そんなわけがない。それは皆さんの御都合から、便宜上こういう問題は本会議で先に聞こうということは話し合いできまったのであって、それが原則になったのではありません。あくまでこれは例外的扱いで今日までやってきたと私は心得ておるのです。間違いでしょうか。それですから国会法の中に、議運においてきめれば、こういうこともできるという例外規定があるのであります。原則的には委員会です。(「そんなばかなことはない」と呼ぶ者あり)ばかなことじゃない。大事なことです。
○福永(健)委員 池田君がことさらに聞き違えだと言われましたから、私は申しますが、私は聞き違えておらない。速記録を調べればすぐわかるのであります。何人かの人がどういう意見を持っておるということと、国会法にきまっております原則をごっちゃにしてはならないと思います。確かに池田君の指摘される通り、本会議で最初に一々説明でもあれば、当該委員会の者ではなくても一応の認識を仰るのに便利だという庶見はありますけれども、御承知の通り旧憲法下においては、いわゆる法律策として出すものの数は非常に少かった。その当時にあっては、勅令を初めとして、いわゆる委任立法というものが非常に多くて、ほんとうに国会で法律案としての取扱いをするというものが少かったのであります。このごろでは、国会中心にそうした法律案の審議をいたしますから、旧憲法下と違いまして非常に法律案の数が多い。そういうことから、どう扱うべきかということで、手続上の原則というものは昔とは私は違うと思います。そこで国会法所定のごとくなっておるわけです。ただ一方、井上さんも指摘されるような点はあります。特に必要と認めるときには、運営委員会でそういう措置をとってよいことになっておるのであります。従って何も運営委員会できめなければ、当然にどう行われるかということは、これは条文にある通りです。何もきめなければ、当然条文通りに行われるということが本則であることは、あまり議論しなくても当然のことだと思う。あえてここでどちらが本則だとか、どうこうということにより、しからば今議題に出ておる案件をどう扱うかということだと、私どもそれはそれでまた御相談いたしますけれども、この本則の問題は、あまりいろんな議論があるからというので、ねじ曲げない方がいい。私は決して池田君の話を聞き違えておるのじゃなくて、明らかにするところは明らかにしておかなければならぬと思います。
○池田(禎)委員 私も本則は曲げておりません。しかし、こういうことです。委員会に付託することにはなっておるが、話し合いでは本会議でやれるようになっておるのだから、それを私は主張しておる。本則を曲げようと言っておるのじゃない。
○椎熊委員長 あなたの今の御議論ならよくわかります。あなたはさっき、本会議でまずやるのが本筋だというから、新国会法ではそれは変則ではないか、原則はやはり委員会でまずやって、それから本会議にかけるという規定が国会法にある。話し合いで、委員会を省略して本会議でやるという取りきめはできる。だから、あなたのさっきの発言と、ただいまの主張はまるで違って、最後の発言は、私どもと全く同じだと思うのです。
○中村(英)委員 この問題とは別に、少し委員長は発言が多過ぎる。しかも今の委員長の言葉の中に不穏当な言葉があったから申し上げますが、あなたの発言の中に、議員が執心であれば本会議ですべての案件が全部わかるという発言があった。しかし、熱心であればあるほど、委員会は、重要案件がない限り並行して開いておりますから、熱心な議員に限って本会議に出られない場合がある。だから熱心であればわかるということは、これは不穏当な言葉です。
○椎熊委員長 形容詞が不穏当であれば、私は熱心とか何とかいう形容詞は取り消します。
○山本(幸)委員 今中村君が言ったように、重要な問題で委員長の発言されたい気持はわかるけれども、なるべくあまり発言をしないようにしないと運営上困る。 それからもう一つは、これはそもそも私の議長に対する質問に端を発しておるのです。私の議長に質問いたしましたのは、こういう問題ではない。たまたま山中君が途中で訂正されておるけれども、(「訂正していない」と呼ぶ者あり)委員会中心という言葉を使われた。だから、あくまで国会は本会議が最高の権威あるもので、これが軽視されるような印象を与えてはいけないから、わざと質問したのです。だから、これは福永さんが育ったように並行して行っておるのだから、この問題はそれで片づきました。 そこで本論に入りますが、まだ私の質問が終らぬうちにごたごたした。これはあなた方の立場もあるだろうが、先ほど井上君から発言されたように、私は二大政党対立という意味において、特にこれからの国会は民主的にやってもらいたい。鳩山首相は、本会議でわざわざそのことを強調していらっしゃる。私どもは鳩山首相の意を体しても、そういうことはぜひ民主的におやりいただきたい。それから二大政党対立であるがゆえに、やはり私は与野党の意見をあらゆる機会に開陳し、あらゆる機会に発言さして、国民の前にこれを明らかにすべきだ、こういう点は重要な問題だと思います。われわれが政権を近く握っても、そういたしたいと思っております。 それからもう一つは、私は、やはり国会運営に筋を通していただきたいと思う。これは実は山中君が言われたと記憶しておりますが、もし間違いがありますればいつでも訂正いたします。一昨日の運営委員会だったか、あるいは理事会だったか、その点を明確に記憶いたしておりませんのでわかりませんけれども、私の方の井上理事が、この四つの案件についてぜひ一つ政府の趣旨弁明をと言ってお願いしたわけです。そのとき、たしか山中君の言葉では、この中で地方財政に関する特別措置法案については、今国会の重要なるテーマでもあり、重要だと思う。許すとはおっしゃらなかったが、重要だということで、印象としては、暗にお認めいただいたように私は記憶しておるわけです。それがきょう急に変ったということは、どうも私は青年山中さん、特に良心的なあなたの言辞としてはおかしいと思う。 それからもう一つは、先ほどから私が強く御質問申し上げておるように、何も私は参議院で先にやったから云々ということを、別にそれ一方を強調しているわけじゃありません。けれども、なろうことなら、かつて自由党が野党の時代にはこういう問題が出ると、衆議院がなるべく優先してやるようにすべきだという御主張があったことは、この前の、さらにその前の国会等の記録を見ればわかると思う。だからできれば、全部とは申しませんが、この中で特に今度の国会の重要テーマとされておる地方財政の措置については、ぜひとも衆議院が先に質問をやるようにしていただきたい。また趣旨弁明をしてもらいたい。 それから第四の問題は、これは山中さんの説によると。本会議でそれぞれ具体的な質問があったと先ほどおっしゃった。ところが本会議の質問は御承知の通り、政府の所信披瀝に関しての一般質問なんです。従って専門的な立場から徹底的に掘り下げたような質問はなかったと私は思っております。私は、やはり今国会の一番大きな問題でもありますので、この際本会議で政府から説明をいたし、さらに両党ともそれぞれ専門家を演壇に立てて、私どもの納得のいくところまで質問さしてもらう、そういうことがまた国民の期待するところだと思うのです。もちろん御承知の通りに、政府はすでに特別会計の補正をお出しになっていらっしゃる。これは十分私は存じております。存じておりますが、やはり政府の責任者から御説明いただいて、専門的な立場からこれについての質問をするという道を開いてもらうことは、対国民的にもよろしいし、国会の審議、運営の上からいっても私は好ましいことだと思うのです。いろいろ理屈もありましょうけれども、そういう点を御検討いただいて、もう一ぺんこの際、申しわけないのですが、御相談いただく時間を持ってもらいたい、こう思うわけです。
○椎熊委員長 自由民主党いかがですか。せっかくのお申し出でございますし、御考慮願う余地はございませんか。
○山中委員 山本さんのお話ですが、聞き違いはあませんが、聞き落しがあります。というのは、今度は私の方の記憶で申し上げますと、理事会だったか委員会だったかはっきりしませんが、私の申し上げた中身は、大体においてこういうことです。原子力平和利用の問題を本会議でやれという話がありましたとき、こういう問題より、今国会の重点は地方財政の処置に関する問題じゃなかろうか、こういうことを主張されるなら、社会党のこの重要問題は本会議では取り上げないでよろしいでしょうね、こういうことについて、理事会か本委員会かわかりませんが、そのことはそれでいいとか、あるいはあと回しとかいう程度のやりとりをした。そのときの話であって、少し聞き落しがあります。その後段の御主張についての相談を今やるかどうかということについては、これは私ばかりではいけませんから、他の皆さんの御意見を聞いて……。
○福永(健)委員 せっかくのお言葉で、しかも御丁重なるごあいさつもあったの、であります。また委員長もあっせんしておりますことでございますので、私どもそれを拒絶するような非礼はあえていたしません。もう一度御相談申し上げます。
○椎熊委員長 それではこの程度で暫時休憩いたしまして、正二時に再開いたします。 午後一時三十九分休憩 ————◇————— 午後二時三分開議
○椎熊委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 政府の趣旨弁明その他決議案の問題でのお話し合いはどうなりましたか。
○福永(健)委員 本会議におきまして趣旨説明を聴取する件につきましては、わが党はわが党の主張いたしておったのでありますが、先刻来社会党において熱心に御主張になっておるところも、私どもにおいては休憩中によく話し合いまして、やはり二大政党対立の姿のもとにおいては、時にぜひともという点につきましては、反対の立場の者も大いに耳を傾けなければならぬ場合もあり得るのでございます。さような次第で、昭和三十年度の地方財政に関する特別措置法案及びこれと関連して交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、この二案は、本会議において政府より趣旨説明を行わしめ、これに対し質疑を行うということに賛成いたします。先ほど社会党さんからのお話もいろいろありました通り、国会のこういう姿においては、この後においていろいろお話し合いをしていかなければなりません。だから、あといろいろあなた方の方もがまんして聞いてくれというような言葉は決して申しません。そこのところはわれわれの方においてもお願いする関係もございますので、あらかじめお聞き願いたいとは申しませんが、私どもがああいうふうに強く主張しておりますのを皆さんの御意見に従うに至った経過を、一つよくお考えいただきたいと思います。
○椎熊委員長 先刻来問題になっておりました点は、両党円満に妥結することができまして、まことにけっこうでございました。 そこで、社会党からは門司亮君の発言の通告が参っております。ついては質疑の時間の問題でございますが、前例等もございますから十五分ということで、あまり時間を超過しないようにお願いいたします。
○福永(健)委員 この種の場合に、与党は当然質疑はしないことが本則であるかのごとく受け取られておるかもしれませんが、こういう場合においては、与党においてもむしろ質疑をすることがほんとうの姿ではないかと思います。ただ今回の場合においては、私どもにおいて質疑者を立てるかどうかということについては、今研究いたしております。従って、わが党の場合は留保ということにお願いいたしたいと思います。
○椎熊委員長 自由民主党の質疑者は、本会議開会までに御決定になるはずですから、それまで留保しておきます。 本会議において趣旨弁明を聞き、質疑をする、この問題につきましては、以上のごとく決定いたしました。 —————————————
○椎熊委員長 次は決議案の取扱いでございます。これも関連していろいろお話があったようですが、本日のところこれを留保いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 御異議なければ、さように決定いたしました。 —————————————
○椎熊委員長 次に緊急御質問の問題、これもあわせて本日留保するということで……。
○福永(健)委員 この点は、留保ということよりも、かねて私どもが主張いたしております通り、これは議論の立て方でいろいろあるのでございますけれども、当該委員会等で詳細に質疑応答をなさっていただく方がむしろ適当であって、本会議における緊急質問ということは、社会党きんの方でもぜひ御断念を願いたいと思います。
○椎熊委員長 いろいろ御意見もありましたようですが、本日のところは留保ということに……。
○福永(健)委員 私の申し上げることをよくお聞き願った上で、留保ということに賛成いたします。
○椎熊委員長 それでは留保に決定いたしました。 —————————————
○椎熊委員長 次に本日の議事でございます。事務総長より御説明がありますが、昨日の緊急に開きました議院運営委員会では、先日の労農党の中原健次君の発言に対していろいろ相談の結果、本日劈頭に自発的にこれを取り消すということでございます。そこで、これを劈頭にやっていただくことになります。 事務総長から御説明を願います。
○鈴木事務総長 ただいまおきめいただいたところによりまして、最初に中原さんから発言を求められておりますのでこれを許します。中原さんは昨日おきめいただいたところに従って取り消す旨の発言をなさいまして、それに従いまして、議長はただいまの中原君の発言によって、先般の発言中不穏当と認めた部分についてはこれを取り消し、速記録から削除する旨を宣告されますから、さよう御承知おき願いたいと思います。
○椎熊委員長 そこで小山さんから御津点を願いたいと思うのですが、の発言を取り消すということは非常に重大な案件でございますし、非常に各党で御心配になった問題ですから、文章を朗読してもらうことになりますので、その文章以外のことは御発言にならないように特に御注意を願いたいと思います。
○小山(亮)委員 そういうふうに言っておきました。
○鈴木事務総長 それが終りまして、日程第一に入りまして、社会保険審査会委員任命につき事後承認の件を満場一致で御承認をいただきまして、それから各種委員の選挙の件をお諮りいたします。これは先ほどおきめになった通り、選挙の手続を省略いたしまして議長指名ということになります。それから第三には、ただいまお話し合いになりました地方財政関係の法案二件を議題といたしまして政府の趣旨説明を求めて、これに対して社会党の門司さんからの質問があります。
○椎熊委員長 本日の議事はただいま事務総長説明の通りでございます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 さよう決定いたしました。 —————————————
○椎熊委員長 次にお諮りいたします。請願の締め切りの点でございますが、従来とも二十日ばかりの会期におきましては、いろいろ前例等もございますので、今回は十二月十四日限り、もし、なお会期延長等の問題が起りますれば、その際御相談申し上げて締め切りを延ばすことにして、今のところ請願の締め切りは十四日といたしておきたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 御異議ないものと認めてさよう決定いたしました。 —————————————
○椎熊委員長 次に、法制局の人事の問題でございます。事務総長から御説明願います。
○鈴木事務総長 国会法の規定によりまして、法制局の職員の任免その他の人事については、当委員会の御承認を受けることになっております。それによりまして、今回の法制局におきましては、新たに法制局の主事の牧春海君を参事にいたしたいとの申し出がありますので、当委員会で御承認をいただきたい。それからもう一つは事後承認でございますが、法制局参事の伊庭武男さんが九月一日付で建設省に転出をいたし、なお高尾文知参事が十月五日付をもって林野庁に転出したので、その御承認をいただきたいということでございます。
○椎熊委員長 以上御承認申し上げるのに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 さよう決定いたしました。 法制局の人事の問題は、議運だけで御承認いただければ、本会議には関係ございません。ここだけで決定する問題であります。 —————————————
○椎熊委員長 次に、先般重光外務大臣から、鳩山総理大臣が用いておられますような手押し車を院内で使用したいという願い出が議長の中元まで出ておりまして、御承知のようなおからだでございますから、議長におかれてはこれを許可されたそうでございます。御了承を願います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 —————————————
○椎熊委員長 次回の本会議の件についてお諮りいたします。目下のところ一切案件がございませんし、予算委員会で審議しておる案件は月曜には上るということでございます。従って、次回の本会議は来週火曜日、定刻より始めることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○椎熊委員長 御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしました。従って当日は午前十時半議運の理事会、十一時より議院運営委員会を開きます。本日の本会議の開会時間は三時。 本日はこれをもって散会いたします。 午後二時十五分散会