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22回国会衆議院1955/07/19

農林水産委員会 第44号

発言数
11
登壇者
3
会派数
3
開催日
1955/07/19

会議録

綱島正興自由党

○綱島委員長 これより会議を開きます。  日本海外移住振興株式会社法案が外務委員会にかかっておりますので、これに対する修正意見の申し入れの件で発言を求められておりますから、これを許します。中村時雄委員。

中村時雄日本社会党(右)

○中村(時)委員 ただいま外務委員会にかかっている日本海外移住振興株式会社法案に対して、当委員会会として次のような意見を申し入れたいと思っておりますので、お諮りを願いたいと思います。まず案文を読んでみます。   第二十三条に後段として次のよう  に加える。   この場合において、第十条及び第  十二条の認可については、あわせて  農林大臣にも協議しなければなら  ない。なぜなれば、現在の第十条にはその移民に対する計画、立案の中心となっており、第十二条にはこれに伴うところの許可権の問題となっておるわけなんであります。ところが法案全部を通じまして、農林大臣のそれに対する発言は一つもなくなっておりますので、この際この法案の第十条、第十二条の認可についての修正意見申入れの動機を提出するわけであります。どうか御採択のほどをお願いいたします。

綱島正興自由党

○綱島委員長 ただいま中村委員より提出されました修正意見申し入れの動議について採択を行います。この申し入れについての動議に御賛成の方の起立を求めます。     〔総員起立〕

綱島正興自由党

○綱島委員長 起立総員。よって動議のごとく全会一致をもって決定いたされました。  この動議の取扱い方については委員長に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

綱島正興自由党

○綱島委員長 御異議なしと認め、さように取り計らうことにいたします。     —————————————

綱島正興自由党

○綱島委員長 次に学校給食並びに酪農振興に関する件について発言を求められておりますから、これを許します。足鹿覺君。

足鹿覺日本社会党(左)

○足鹿委員 本日午前中、日本学校給食会法案につきまして文教委員会と本委員会との連合審査の結果、ただいまお手元にお配りをいたしましたごとき決議をなすことに意見の一致を見たのであります。しかしながら連合審査会においては決議するがごとき前例がありませんので、話し合いの結果、文教、農林水産それぞれの委員会においてこれを決議いたしまして、政府その他に申し入れをし、適当な処置をとることに決定をいたした次第であります。以下条文を朗読いたします。    学校給食並に酪農振興に関す    る件   学校給食がひとり児童生徒の教育  上及び保健上極めて重大なる意義を  有するのみならず、また広く国民古  来の米食偏重の風習を改善する上に  も偉大なる貢献をなしつつあること  は、過去の実績に徴して明白なるも  のがある。よって、政府は、この  際、我が国産業殊に酪農産業の現況  にかんがみ、従来の外国産脱脂粉乳  を学校給食の中心とする態度を一新  し、生乳及び国内産脱脂粉乳をも多  分に採り入れる等により、学校給食  並に酪農産業の振興についての根本  施策を併せ期することとし、当面左  記の施策を講ずべきである。     記  一、政府は、僻遠地の農山村に所   在する小、中学校を中心に指定   し、学校給食を通じて牛乳の飲用   を促進し、牛乳消費を急速に拡大   することによって、国産品による   学校給食及び食生活の改善の基盤   を培養すべく、即時適切なる措置   を講ずること。  二、政府は農業経営の改善、国民   保健の向上のための酪農の重要性   にかんがみ、その健全なる発達を   図るため、飼料の確保と価格の引   下げ、自給飼料の増産、乳価の安   定、酪農加工施設の助成、生乳取   引の公正化、酪農協同組合の整備   等、綜合的なる酪農振興策を樹立   し、また関係法令の整備、行政措   置の強力なる実施、予算の確保等   に遺憾なきを期すること。   右決議する。  以上であります。

綱島正興自由党

○綱島委員長 ただいま足鹿委員の、学校給食並びに酪農振興に関する件について御意見があれば、発言を許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

綱島正興自由党

○綱島委員長 別に御意見もないようでありますから、この動議を採決することといたしたいと思います。  動議に御賛成の方の御起立をお願いします。     〔総員起立〕

綱島正興自由党

○綱島委員長 起立総員。よって本動議は可決されました。  本件の取り扱いについては、委員長に御一任願いたいと思います。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

綱島正興自由党

○綱島委員長 御異議なければ、さように決定いたしました。  しばらく休憩いたします。     午後二時二十五分休憩      ————◇—————     〔「休憩後は開会に至らなかった〕

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