内閣委員会 第1号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1955/03/25
会議録
○宮澤委員長 これより会議を開きます。 この際一言ごあいさつを申し上げます。 私不肖をもって内閣委員長の重責に当ることになりまして、責任の重大を痛感する次第であります。まことにふなれでありますので、委員各位の御協力によりまして、本委員会の円満なる審議を行なっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍子) なお委員会の議席につきましては委員長に御一任を願いたいと思います。 —————————————
○宮澤委員長 これより理事の互選を行いますが、先例によりまして選挙の手続を省略いたしまして、理事の数を七名とし、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○宮澤委員長 御異議がなければさよう決します。 それでは指名申し上げます。 高橋 禎一君 辻 政信君 三浦 一雄君 江崎 真澄君 高橋 等君 森 三樹二君 田原 春次君 以上の七名を理事に指名いたします。 —————————————
○宮澤委員長 次に国政調査に関しまして議長に承認を要求する件についてお諮りいたします。規則第九十四条により、第一、行政機構並びにその運営に関する事項、第二が恩給及び法制一般に関する事項、第三が自衛隊に関する事項、第四が公務員の給与に関する事項を、議長に要求いたしたいと存じますが、これに御異議はございませんか。
○宮澤委員長 御異議がなければさよう決します。この手続については委員長に御一任願います。 —————————————
○宮澤委員長 なお後刻理事会を開きまして……。
○森(三)委員 私は理事会をあとで開くことはもちろん賛成ですが、その前に、実はこの内閣委員会は従来の人事委員会と内閣委員会が合併というか、委員会縮小によりましてその機能が一緒になったわけであります。従いまして従来内閣のみの担当の方々から見れば、人事委員会の者が来て、人事委員会のことばかり言うというような印象を受けられるかと思うのです。しかしそれは私はやむを得ないと思うのです。やはりこれは従来の内閣委員会と人事委員会とが一緒になったのですから、そこは仲よく、われわれも内閣委員会でやっておられる方々の御発言も十分尊重するから、われわれ従来の人事委員会でやっておった者の発言も一つお聞き願いまして、宮澤委員長のもと円満に御審議を願いたいと思うのです。 つきましては私どもは、従来人事委員として過去一年にわたりまして給与一般に関する審議を行なって参りました。特にその中には地域給の勤務地手当の勧告の案がありまして、昨年の七月十八日に勤務地手当の勧告が人事院から発せられ、それ以来私どもはもう絶えず慎重審議——換言すれば人事委員会の職能は地域給の問題をいかにするかということに集中されたといっても誤まりがないくらいであります。従って私どもは衆参両院でもってようやくその修正案を作りまして、委員会で可決し、去る一月二十三日の衆議院本会議に上程いたしましたが、ついにその日に解散となってその法案は流産をいたしました。私どもとしてはまことに残念に思っております。従いまして過去のものは参考の一つの材料として御検討いただきまして、新しい委員諸君のお考えも加味されまして、できるならば本委員会に提案し、御審議を願いましてすみやかに通過させたい、かように私は考えております。従いまして専門員の安倍さんから過去の人事委員会における地域給の審議の過程と、法案が過去の国会においてでき上りました経過だけを一応述べさせていただきまして、各党でまたそれを政策審議会あるいは政調会あたりで審議していただきたいと思うのです。そういうふうにやって参りたいと私は思います。
○宮澤委員長 速記をとめて下さい。
○宮澤委員長 速記を始めて下さい。 それでは後刻理事会を開きまして、今後の委員会の運営について御相談申し上げたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午前十一時五十九分散会