議院運営委員会 第31号
- 発言数
- 33 件
- 登壇者
- 7 名
- 会派数
- 4
- 開催日
- 1955/06/21
会議録
○中村委員長 それでは委員会を開会いたします。 前回の委員会で、官房長官に対して、国会の同意を求める各種委員会委員の氏名及び任期の一覧表を出すようにという御要求がございましたので、政府から持って参りましたから、皆さんのお手元に配付いたしました。ごらんを願います。
○山本(幸)委員 このうちで変っておるものはありませんか。この問の永野君が変っておるでしょう。
○大池事務総長 それは入れてないはずであります。
○山本(幸)委員 これを永野にすればいいわけですね。
○中村委員長 そういう境目のものは、若干あるかもしれません。
○山本(幸)委員 わかりました。
○中村委員長 なお政府から、更生保護事業審議会委員任命について国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件として、本院議員高橋禎一君、参議院議員宮城タマヨ君、御両君の同意の議決を求めてきております。これはお持ち帰りを願いまして、次回の委員会でおきめ願いたいと思います。 —————————————
○中村委員長 それから裁判官訴追委員会の方から、浦和まで委員派遣の承認請求がございますから、お諮りをいたします。事務総長から要領だけ御説明願います。
○大池事務総長 この訴追委員会の浦和までの委員派遣要求の件は、前に浦和の判事をやっておった高井住男君が、職権乱用、不始末その他いろいろの事件がございまして、この件について、訴追委員会としては訴追すべく準備を進めておったそうでありますが、たまたま最近この判事は徴戒処分を受けたそうであります。懲戒処分のあと、すでに北海道の方へ転任をしておるそうでありまして、従って転任後の証拠隠滅その他の関係があってはいけないので、早く浦和の地方裁判所並びに川口の簡易裁判所に行って証拠調べ並びに証人等の審査をいたしたい、こういうことで、参議院の方の議員は三人、衆議院は古島委員長、高木松吉君、福井盛太君、古屋貞雄君、この四人が訴追の事実を調べに行きたいそうであります。ごく近県でございますけれども、裁判所に行って正式に調べなければならない職務上の関係で、正式の派遣でないと、個人関係になりまして証拠力が少くなるから、ぜひお願いをしたい、こういうことでございます。従来から訴追委員会等は、近県でも派遣という形をとっておりますので、お願いしたい、こういう要求でございます。
○荒舩委員 自由党は異議なし。
○山村委員 異議なし。
○中村委員長 各党承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。 —————————————
○中村委員長 それから、緊急質問の取扱いについてお諮りいたします。先ほど理事会でいろいろ御懇談を願いましたが、本日予算委員会における外交問題、一般の問題との関連もありますので、保留をした方がいいという結論になりました。委員会といたしましては、保留するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。 —————————————
○中村委員長 次に、社会党左派の国会対策委員長から、地方自治法の一部改正法案について、これを本会議で趣旨説明を聞いて質疑をするようにというお申し込みがございまして、前回の委員会で相談の結果、一応保留ということになりました。本日の委員会に臨むに当りまして、理事会の席上で、この問題について種々御協議を願ったのでありますが、両派社会党からは、ぜひ本会議で趣旨説明を聞くようにという強い御要求がございました。しかし大勢といたしましては、いろいろこの法案の内容は複雑でもありますから、委員会で早く審査に取りかかれるような運びにした方がよかろう、本会議で趣旨説明はやらないことにした方がよかろう、こういう御意見が大勢を占めておりましたので、さように御了承を願う以外に方法はないじゃないかと思うのですが、いかがでございますか。 〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 異議なしの方が多数のようですから、本会議で説明を聞かないことに決定をいたします。 —————————————
○中村委員長 次に、本日の本会議の件でありますが、公報に記載してございます日程のほかに、法務委員会から少年院法の一部を改正する法律案が、大体全会一致に近く、共産党だけが反対で他の各党全部賛成、こういうことで上ってきております。これを日程第三とあわせて緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。 次に外務委員会から、小麦協定の件が午後上る予定のようでありますが、本日委員会で上りましたら緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。ただし、予算委員会の方が午後一時までかかるそうで、総理大臣、外務大臣が予算委員会に出席をいたしますので、外務委員会は、それが済んでからでなければ開けない。外務委員会では、この件について最後の審議として総理大臣、外務大臣の出席を要求しておるそうでありますから、それが済んでから委員会から上ってくることになる予定のようでありますが、どうでしょう、定刻近くから他の日程を済ませて、少年院法の一部改正を緊急上程をし、暫時休憩して、外務委員会の済み次第再開するという運びにしてはいかがかと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。 それから、本日の議事日程に掲載してございます恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、本日政府の趣旨説明を聞くことになっておりますが、これは保留することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。 次に、農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、これが外務委員会から上って緊急上程になりましたら、これに関して各党の討論通告がございます。反対討論会は穗積七郎君、戸叶里子君、久保田豊君、賛成討論は大橋忠一君、北澤直吉君、この五人の通告がございます。そこで問題は、いつも問題になります小会派クラブの久保田豊君でありますが、これは御遠慮願うことにきめていかがでしょうか、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 それでは久保田君は御遠慮願うことに決定をいたします。 そこであと四人の、反対二名、賛成二名の討論の持ち時間ですが、これは十分程度でいかがでしょう。
○長谷川(四)委員 程度でなく、十分。
○山本(幸)委員 程度でいい。前例もあるから、この問題だけそういうことをしてはいかぬ。
○中村委員長 それでは十分程度で御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。 そうしますと、本会議の開会時刻を何時にいたしますか。 〔「一時半」と呼ぶ者あり〕
○中村委員長 一時半に開会いたします。 先ほど申し上げましたように、日程第一、第二、第三、それに少年院法の一部改正案を緊急上程をして、それが済みましてから暫時休憩ということになります。
○池田(禎)委員 日程第三はどういうことになりますか。
○大池事務総長 日程第一は決算委員長の報告で、全会一致でございます。日程第二も決算委員会のもので、全会一致で、一括上程になります。日程第三と緊急上程の少年院法の一部改正は、法務委員長の世耕君が報告いたしまして、共産党が反対でございます。日程第三と少年院法の一部改正は一括上程になります。
○池田(禎)委員 そうすると、二つとも法務委員会ですね。
○大池事務総長 さようでございます。
○中村委員長 それでは本会議は一時半に開会いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時五分散会