運輸委員会 第2号
- 発言数
- 28 件
- 登壇者
- 18 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1955/03/26
会議録
○原委員長 それではこれより運輸委員会を開会いたします。 この際、運輸大臣より発言を求められておりますから、これを許します。
○三木国務大臣 先般第二次鳩山内閣の成立に際しまして、運輸大臣に就任いたしました三木でございます。 各位には、先般の総選挙に御当選に相なり、運輸委員に御就任になったことに、祝意を表する次第でございます。 今日の日本の課題は、経済の自立を達成するということが大きな課題になっておるわけでございますが、運輸行政の関連いたしますところ、経済自立の基盤をなすものであるということを考えまして、職責の重大なことを自覚いたし、微力ではございますが懸命の努力をいたしたい覚悟でございます。運輸省の諸問題につきましては、今後あるいは法律案として御審議を願い、機会を得て各部局からいろいろ御説明も申し上げたいと考えておる次第でございます。しかし何分にも少数の与党で、ございまして、各位の御協力を得なければ、運輸行政の円滑なる処理は困難でございますので、今後とも十分なる御協力をこいねがっておく次第でございます。一言、ごあいさつを申し上げる次第でございます。(拍手)
○原委員長 続いて政務次官、各局長、国鉄当局等の、ごあいさつがございます。
○河野政府委員 政務次官の河野金昇でございます。どうぞよろしく。(拍手)
○山内説明員 官房長の山内であります。(拍手)
○甘利説明員 船舶局長の甘利でございます。(拍手)
○黒田説明員 港湾局長の黒田でございます。(拍手)
○植田説明員 鉄道監督局長の植田でございます。(拍手)
○真田説明員 自動車局長の真田でございます。どうぞよろしく。(拍手)
○荒木説明員 航空局長の荒木でございます。(拍手)
○山口政府委員 海上保安庁の山口でございます。(拍手)
○島居説明員 海上保安庁次長の島居でございます。(拍手)
○和達説明員 中央気象台の和達でございます。(拍手)
○服部説明員 運輸技術研究所長の服部でございます。(拍手)
○長屋説明員 高等海難審判庁長官の長屋でございます。(拍手)
○土井政府委員 捕獲審検再審査委員会事務局長の土井でございます。どうぞよろしく。(拍手)
○長崎説明員 私国鉄の長崎でございます。(拍手)
○天坊説明員 国鉄の天坊でございます。(拍手) —————————————
○原委員長 それでは続いて、去る二十四日本委員会に付託されました捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第五号)を議題といたします。 最初に運輸大臣より提案理由の説明を聴取いたします。
○三木国務大臣 ただいま議題になりました捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律は、日本国との平和条約第十七条に規定する義務を履行するため、連合国の要請がありました場合に、旧捕獲審検所が検定いたしました事件で、連合国人の所有権に関係のあるものを、国際法に従って、再審査することを目的とする法律であります。捕獲審検の再審査の義務について、平和条約におきましては期限が定められておりませんが、事柄の性質上、平和条約の効力が発生いたしました後、比較的短期間に連合国の要請が出尽すものと予想せられまして、国内法であるこの法律の存続期間は三年と定められ、昭和三十年四月二十七日限り失効することとなっております。しかしながら、再審査の要請に関する連合国の状況にかんがみまして、なおその要請に対する受け入れ態勢を整備しておくことは、平和条約を誠実に履行するために必要なことと考えられます。これがためにはこの法律の一部を改正して、その存続期間をなお一年延長いたし、その間に、連合国の模様を見たいと存じます。 これが、この法律案を提案いたしました理由であります。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御可決下さいまするようお願い申し上げます。
○原委員長 本案に対し質疑があればこれを許します。——質疑がなければ、これにて質疑を終了いたします。 討論はございませんか。——なければ、これより採決いたします。 本案を原案通り可決いたすに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原委員長 御異議ありませんので、本案は原案の通り可決いたすことに決しました。 お諮りいたします。本案に対する衆議院規則第八十六条による報告書の作成については、委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議は、ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原委員長 それではさようにいたします。 —————————————
○原委員長 続いてお諮りいたします。小委員会の設置についてでございますが、理事会の申し合せによりまして、観光に関する小委員会を設置いたしたいと思いますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原委員長 それではさよう決定いたします。 なお小委員の数及び小委員、小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原委員長 それでは後刻理事会に諮って決定いたしたいと存じます。 —————————————
○山口(丈)委員 私は社会党を代表しまして、委員会の開催要求並びに出席者の氏名及び提出要求の資料等について申し述べたいと存じます。 運輸委員会は一般運輸行政につきましても、今日きわめて重要な諸点があると考えまするので、月曜日以降三日間連続して委員会を開催していただくようお願いいたしたいと思います。またその委員会に、三木運輸大臣並びに国鉄長崎総裁、佐藤経営委員長並びに石井経理局長、この方々はぜひとも御出席をお願いいたしたいと思います。また自動車関係につきましては真田自動車局長に御出席をお願いいたしたい、こういうように思います。また提出の資料につきましては、国鉄の三十年度に要求せられました国鉄の要求予算原案を資料として提出をお願いいたしたいと思います。また二十九年度の決算の見込書を御提出いただきたい。さらにもう一点は、昭和二十九年度の国鉄従業員に対する賃金の調停案が出ておるのでございますから、この調停案の内容と、そしてその実施の概況報告書を御提出いただきたい。以上資料として三点を要求いたしまして、委員会の開催は、月曜日から向う三日間連続お願いいたしたい、かように考える次第でございます。
○原委員長 ただいま山口君から御発言がございましたが、理事会に諮って善処いたしたいと存じます。なお関係当局には、資料についてよろしく提出のほどを希望いたします。 それでは本日はこの程度で散会いたします。 午前十一時三十二分散会