人事委員会 第5号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1954/12/25
会議録
○委員長(平林太一君) これより人事委員会を開会いたします。 国家公務員の給与問題等に関する調査の件を議題に供します。政府より三好国務大臣が出席いたしております。先ず公務員の期末手当の件について、一昨日来の経緯を、大臣からお伺いいたしたいと存じます。
○国務大臣(三好英之君) たびたび委員会で皆さんの熱心な、而も公正な期末手当の給与について御意見を伺つておりまして、私も全く同感で、できるだけ委員の方々の御意見に副いたいと思つて、せつかく努力を続けつつあるわけでございますが、たびたび繰返して申上げますように、何と申しましても、今の公務員制度、給与制度の現状ではなかなか我々の考えるような理想通りに運ぶことが困難でございますし、又差迫つた今年の期末手当の問題を我々の考えているような公正な、而も公務員として満足のできるような扱いにすることが、いろいろな面からみて、誠に困難であることを遺憾に考えます。併し政府といたし、又大蔵省に向つてもその事情をよく具申いたしまして、いろいろな意味において、大体においては大蔵大臣も了解をいたしておるようでございますので、今日の現状では全部委員の方々の御意見に副う程度までは行かんようでございますけれども、各省においてできるだけ最大限度の操作をして、期末手当の或る程度の取扱いをするということに着々今運びつつあるのが現状でございます。私といたしましては、まだ二、三日ありますから、最後まで皆さんの意見に副い得るよるに努力して参りたいと考えております。
○委員長(平林太一君) それでは御質疑のあるかたは順次御発言を願います。
○千葉信君 この間以来、大臣が熱心にこの問題を解決するために努力をされた、そのことに対しては我々敬意を表することにやぶさかでありませんが、何しろもう余日もない段階に来ておりますので、一つ政府としても、できるだけ最大限にこの問題の公正な解決のために御努力を、我々としてはこの上ともにお願い申上げて、私の質問を終りたいと思います。
○委員長(平林太一君) それではこれから懇談会に移るようにいたします。 ちよつと速記を中止して。 〔速記中止〕
○委員長(平林太一君) 速記を起して。 今日は委員会はこれを以て散会をいたします。 歳末御多忙の折から、どうぞ各位にはいよいよ御健勝を以て、よき新年をお迎え下さらんことを切に祈りまして、本日の会を閉じることにいたします。 午前十一時四分散会