議院運営委員会 第5号
- 発言数
- 42 件
- 登壇者
- 5 名
- 会派数
- 3
- 開催日
- 1954/12/06
会議録
○委員長(寺尾豊君) 会議を開きます。 常任委員の辞任及び補欠に関する件。
○参事(河野義克君) 自由党から、懲罰委員の一松政二君、予算委員の伊能芳雄君、議院運営委員の大谷贇雄君、内閣委員の井上知治君、厚生委員の榊原亨君、大蔵委員の井上清一君、労働委員の宮澤喜一君がそれぞれ辞任せられまして懲罰委員に仁田竹一君、予算委員に大谷贇雄君、議院運営委員に川村松助君、内閣委員に榊原亨君、厚生委員に井上知治君、大蔵委員に宮澤喜一君、労働委員に井上清一君を後任としてそれぞれ指名せられたいという申出が出ております。 緑風会から、文部委員の野本品吉君、内閣委員の井野碩哉君が辞任せられて、文部委員に井野碩哉君、内閣委員に野本品吉君を後任としてそれぞれ指名せられたいという申出が出ております。 日本社会党第四控室から、農林委員の三橋八次郎君、法務委員の亀田得治君が辞任せられて、農林委員に亀田得治君、法務委員に三橋八次郎君を後任として指名せられたいという申出が出ております。 日本社会党第二控室より、地方行政委員の松澤兼人君、運輸委員の村尾重雄君、郵政委員の三木治朗君、予算委員の松澤兼人君、決算委員の東隆君がそれぞれ辞任せられて、地方行政委員に村尾重雄君、運輸委員に三木治朗君、郵政委員に松澤兼人君、予算委員に東隆君、決算委員に永井純一郎君を後任としてそれぞれ指名せられたいという申出が出ております。
○委員長(寺尾豊君) 以上の通り決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決します。 —————————————
○委員長(寺尾豊君) 緊急質問に関する件。
○事務総長(芥川治君) 社会党第四控室の湯山勇君から、覚醒剤取締に関する緊急質問、所要時間十五分、要求大臣、緒方国務大臣、法務大臣、文部大臣、労働大臣、厚生大臣の要求が出ております。 君会党第二控室の戸叶武君から、砂糖の暴騰に関する緊急質問、所要時間十五分、要求大臣は農林大臣、通産大臣、大蔵大臣、外務大臣を要求せられております。 社会党第四控室の大倉精一君から、北海道本州間の輸送事情に関する緊急質問、所要時間十五分、運輸大臣、大蔵大臣、通産大臣、厚生大臣を要求されております。 いずれも本日の本会議を希望しておられます。
○委員長(寺尾豊君) 以上三君の緊急質問を認めるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決します。 —————————————
○委員長(寺尾豊君) 次に、過日来お手許に資料を配布申上げて御異議をたまわつております政府の要望の行政各種委員等についての任命承認に関しまして、これを只今諮ることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) 中央更生保護審査会委員任命につき本院の承認を求めるの件、土田豊君。 公安審査委員会委員任命につき本院の承認を求めるの件、阿部真之助君、挾間茂君、山崎佐君。 検査官任命につき本院の承認を求めるの件、山田義見君。 日本銀行政策委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件、荷見安君。 社会保険審査委員会委員任命につき本院の承認を求めるの件、簗誠君。 文化財保護委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件、内田祥三君。 以上六つの委員の任命につき承認並びに同意を求めるに対し、これを認めるに御異議ございませんか。
○矢嶋三義君 これら六つの各種委員の承認並びに同意については、先般の議院運営委員会並びに理事会において種々審議されたところでありますが、理事会で一致いたしました後刻報告を、委員長から発表されるでありましよう政府に対する要望によつて、将来に対して本委員会が意思表示をするということを条件に、私の会派は、以上各種委員の承認並びに同意を与えることに賛成であります。
○委員長(寺尾豊君) 矢嶋君の御意見等もございましたが、只今の件に関してこれを認めるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決しました。 只今矢鳩君から御意見のありました本委員会の政府に対する要望書を朗読をいたします。これは矢嶋君も申されましたように、先刻理事会において承認されたものであります。 国会の承認を要する内閣行政各部の各種の委員等の任命に当つて従来官界関係者にかたよる傾向が著しかつたことは、本委員会においても幾度か指摘されたところである。 本委員会は、政府の任命権を侵害する意図を持つものではないが、政府が、国民代表の機関たる国会の承認を要する趣旨を一層重視し、広い視野に立つて人材を選衡することを要望する。 以上の要望を認むるに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決定いたします。 —————————————
○委員長(寺尾豊君) 次に、衆議院の議運の委員長から、国会の自粛と申しまするか、申合せについて衆議院の行なつた申合せを是非とも参議院においても申合せをして欲しいという要望がありまして、過日来、理事会等によりまして御審議を願い、又各会派にお持ち帰りを願つて御相談をいたしました。この問題につきましては、先刻の理事会におきまして、満場一致を以ちまして、衆議院の申合せ通り参議院各派においても、本申合せをしようと、かようなことに決したものであります。朗読いたします。 申合せ 思うに、われら議員の使命は、国家の繁栄と国民の幸福のために、国会においてその見識と政策を通してその最善をつくすことにある。 従つて虚礼的なこと又は個々の経済的負担をもつてすることは、決して国民に酬ゆる所以ではなく又国民の望む所でもない。然るに、近時ややともすれば、虚礼的のことがあたかも当然であるかの如く考える傾向が多くなつたことは甚だ遺憾である。 よつて、われらは、年末年始に際して、今日のわが国のおかれたる世界的情勢と経済的事情等にかんがみて、ここに相はかり、相戒めて、党派を超えて、共同一致の歩調をもつて左記の申合せを行い、ひたすら議員本来の使命に精進し、もつて国民の委託にそわんことを期するものである。 一、印刷物による個々の年賀状、新聞紙上の年賀広告等はこれを廃止すること。 二、議員なるがための寄附及び冠婚葬祭に対する虚礼は一切行わないこと。 以上の申合せを決するに御異議ございませんか。
○矢嶋三義君 異議ございません。更に先般の理事会でも申上げましたように、この申合せの中核である二事項の広く院内外への周知徹底を図る意味において、両院議長において、かくのごとき申合せをしたということの談話を発表するようにして頂きたい。その取計らいは委員長において取計らわれるよう要望いたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(寺尾豊君) 矢嶋君御発言のようにすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決します。 —————————————
○委員長(寺尾豊君) 次回の本会議は、明日は定例日ではございませんが、会期も切迫していることでございますから、本会議を開きたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決します。 —————————————
○委員長(寺尾豊君) 休憩いたします〕 午前十一時三十四分休憩 —————・————— 午後五時九分開会
○委員長(寺尾豊君) 再開いたします。 常任委員の辞任及び補欠に関する件。
○参事(河野義克君) 民主党から、大蔵委員の井村徳二君、水産委員の有馬英二君が辞任せられ、大蔵委員に有馬英二君、水産委員に井村徳二君を後任として指名せられたいとのお申出がございます。 各派に所属せざる議員八木幸吉君から、郵政委員を辞任して内閣委員に指名せられたいという申出がございます。
○委員長(寺尾豊君) 以上の通り決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決します。 休憩いたします。 午後五時十一分休憩 —————・————— 午後六時三十八分開会
○委員長(寺尾豊君) 再開いたします。 国会議員の歳費、旅費及び手当に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
○参事(河野義克君) 只今議題となりました法律案が、本日衆議院から本院に提出せられ、本委員会に付託せられたわけでありますが、衆議院側提出者から御説明を申上げるはずでありますが、内容が簡明なのでお許しがあれば、便宜私から御説明申上げたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○参事(河野義克君) 本案は、期末手当及び勤勉手当を受けるべき期日の直前に衆議院が解散されたときは、現行法によりますと、その解散の日に在職する衆議院の議長、副議及び議員の秘書に期末手当及び勤勉手当を支給することができませんので、それが支給できるように改正をいたしたいという趣旨のものでございます。
○矢嶋三義君 議事進行について……。 この案件については、すでに理事会等において懇談、協議された事柄でありますので、ここに質疑並びに討論を省いて直ちに採決せられんことの動議を提出いたします。
○委員長(寺尾豊君) 只今の矢嶋君の動議に御異議、ございませんか。
○天田勝正君 意見は言わして頂きたいと思いますので、動議提出者の御了承を賜りたい。
○矢嶋三義君 御意見があればどうぞ、結構です。
○天田勝正君 勿論この法案には賛成でございますけれども、私従来本委員されておりません秘書の滞在手当等の問題も庶務小等で更に検討をし直すということで、私はその実現にも一つ各会派とも御努力賜りたいと思うのであります。秘書は御承知の通り勤務地手当もつきませんし、超過勤務手当もつきませんし、僅かにこの法律に盛られておりまする期末手当くらいが幾分かもらえるということであつて、而も十二月及び六月がその支給月であり、それぞれ六月、十二月の十五日現在、こういうことが支給の大きな枠になつているか故に、その月にまで入つても、衆議院が解散されますと、今申しまする十五日現在ということの枠からいたしまして支給されない。こういうことは甚だ以て実情に副わないと、こう考えますから、私は先に申上げましたところの滞在手当等も十分各会派で勘案する。こういうことを希望として申上げまして、本法案に賛成いたします。
○委員長(寺尾豊君) ほかに御発言もなければ、これより採決いたしたいと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) 採決いたします。 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(寺尾豊君) 満場一致でございます。本改正案は可決せられました。 なお本会議における委員長の口頭報告の内容につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) 又本院規則により、本案に賛成のかたは順次御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 川村 松助 矢嶋 三義 剱木 亨弘 菊川 孝夫 榊原 亨 阿具根 登 横川 信夫 天田 勝正 高橋 道男 三浦 義男 上林 耳穴 鈴木 一 加賀山之雄
○委員長(寺尾豊君) 暫時休憩いたします。 午後六時四十四分休憩 —————・————— 午後六時四十八分開会
○委員長(寺尾豊君) 議運を再開いたします。 常任委員の辞任及び補欠に関する件。
○参事(河野義克君) 自由党から、労働委員の井上清一君、大蔵委員の宮澤喜一君が辞任せられ、後任として労働委員に宮澤喜一君、大蔵委員に井上清一君を指名せられたいとの申出がありました。
○委員長(寺尾豊君) 以上の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(寺尾豊君) さよう決定いたします。 休憩いたします。 午後六時四十九分休憩 〔休憩後開会に至らなかつた〕