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20回国会衆議院1954/11/30

議院運営委員会 第1号

発言数
30
登壇者
7
会派数
5
開催日
1954/11/30

会議録

菅家喜六自由党

○菅家委員長 これより議院運営委員会を開会いたします。  まず本日の日程についてお諮りいたします。  第一は、議席の指定の件であります。これは理事会その他で決定いたしておりますが、あらためてお諮りいたします。御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。     —————————————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に、会期の件でございます。これも理事会、この委員会等において決定をいたしておりますが、本日、常任委員長会議を午前十時半に開会いたしまして、議長より常任委員長諸君の意見を聴取したしましたが、満場一致、当委員会等において決定いたしました三十日から十二月八日までの九日間にすることに異議なく決定いたしました。よつてただちに参議院と交渉いたしましたが、参議院もこれに同調するということに決定をいたしました。会期の件を右の通り決定するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。     —————————————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に、特別委員会設置の件であります。海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、行政監察特別委員会、この三委員会を従来の通り設置するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 その委員の数は、従前通り三委員会とも二十五名とし、本日議長よりその委員を指名するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。  なお委員長は、当然法規に従つて当該委員会が互選することになつておりますが、今日までの慣例は、この委員長も大体運営委員会の申合せによつて行つておるのであります。先ほど理事会においてそれらの申合せをいたした次第であります。行政監察特別委員会は自由党より委員長を選任する、公職選挙法改正に関する調査、特別委員会の委員長は、日本民主党より委員長を選任する、海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会の委員長は、社会党両派において協議の上委員長を決定するということにきまつたのであります。

山本幸一日本社会党(左)

○山本(幸)委員 まだきまつておらぬ。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 話があつたということを……。

山本幸一日本社会党(左)

○山本(幸)委員 そういう話が出たということだけで、私の方は態度保留です。そこでこの機会に申し上げておきますが、理事会では、御承知のように短期間でもあるし、現行のままでやつてもらいたいという主張をしたが、民主党の方では、党議がすでにきまつておるからということで、話合いがつかなかつたわけであります。そこで実は党に話しに参りまして、いろいろと話をしてみましたが、結局、きようだだちにこれをやらなければならぬ性質のものでもないので、後刻もう一ぺん協議をするから、それまで態度を保留してくれ、こういうことですから、その点御了承願いたい。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 それでは、先ほど申し上げたことはもちろん決定ではございません。従来の慣例によつて理事会で話合いを進めたにすぎませんので、これは明日まで社会党の方で協議をされるということですから、この委員長の互選は本日行わない。明日までの間に御協議を願うということに申合せをいたしまして……。

土井直作日本社会党(右)

○土井委員 ここでそういうことをきめるのはおかしいじやないですか。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 きめるんじやなく、話合いだけです。別に決定というわけではありません。     —————————————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に国務大臣の演説であります。政府の所信に門する演説、内閣総理大臣吉田茂君、財政に関する演説、大蔵大臣小笠原三九郎君であります。  次に、すでに決定しておりました追悼演説の件ですが、名誉議員尾崎行雄君に対しては金光庸夫君、議員冨吉榮二君に対しては尾崎末吉君、議員菊川忠雄君に対しては花村四郎君、議員金子與重郎君に対しては武藤運十郎君、右四君が議員一同を代表して追悼演説を行うということに決定いたしましたが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議なければ、さよう決定します。     —————————————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次にお諮りいたします。議員小西寅松君、福田繁芳君が、容疑でただいま逮捕されているのであります。これは憲法によりましても、閉会中逮捕された議員は、開会のときには釈放を要求することができる。この条文によつて、議席の指定、会期の件、特別委員会設置の件をきめて、次の国務大臣の演説に移る前に、議長発議による釈放の要求決議をいたしたい、こういう議が起きているのであります。これに対して、各党それぞれ態度が御決定になりましたら表明を願いたいと思います。でき得べくんば、この問題は一応速記をとめまして、懇談のうちに話し合い、結論をつけた方がいいと思いますので、暫時速記をとめて懇談に移します。   〔速記中止〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 速記を始めてください。

椎熊三郎日本民主党

○椎熊委員 これからの議事のことについて、簡単にもう一度言つてください。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 今始まる本会議では、議席をまず議長が指定して、会期の件を御決定願つて、特別委員会の三委員会の設置を御決議になつて、その委員は一応議長において従来通りということにいたしまして休憩する。そのあとで一切をおきめを願いたいと思います。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 それでは本会議開会は十二時半として、暫時休憩いたします。    午後零時十九分休憩      ————◇—————    午後三時二分開議

菅家喜六自由党

○菅家委員長 休憩前に引続き委員会を開会いたします。  本会議は、あと国務大臣の演説並びに追悼演説をやるわけですが、その前に御相談することも別段ありませんので、本会議の開会時間だけきめたいと思います。

土井直作日本社会党(右)

○土井委員 三時十五分でどうですか。   〔「賛成」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 三時十五分ということで御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 それでは、そういうことにいたします。

岡田春夫小会派クラブ

○岡田(春)委員 釈放決議はどうするんですか。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 それは各党間の意見が一致しておりませんから、各党問の意見の一致を見るまで待つほかないのじやないかと思います。今明日中によく御相談することにいたします。  それから追悼演説の終つたあとに、吉川兼光君が外国に行く請暇の願いがありますから、これはこの前決定しております通り、議長が許可するということで最後にお諮りいたします。こういうことにして本日の議事を終ることにいたします。

松井政吉日本社会党(右)

○松井(政)委員 委員の割当はどうするんですか。

大池眞衆議院事務総長

○大池事務総長 それは供出をしてもらいまして、あなたの方でいいのをとつていただくわけです。

山本幸一日本社会党(左)

○山本(幸)委員 明日その手続があるわけですね。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 明日再確認をいたします。  それでは明日は午前十時から理事会を開き、引続き十一時から議院運営委員会を開きます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五分散会

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