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19回国会参議院1954/10/28

労働委員会 閉会後第10号

発言数
7
登壇者
2
会派数
2
開催日
1954/10/28

会議録

栗山良夫日本社会党(第四控室・左)

○委員長(栗山良夫君) 只今から労働委員会を開会いたします。  本日の議事の予定は、副総理の出席を求めまして、駐留軍労務者の退職金その他の失業対策に関する件及び最近の争議の問題につきまして質疑をいたしたいと考えておりました。ところが、委員長から御報告を申上げるわけでありますが、出席を昨日確約せられました緒方副総理は、本百風邪のために、にわかに出席をいたしかねる。従つて何とぞ了承を願いたいということが、午前九時に委員部当局へ申出があつたのであります。そこで委員部といたしましても、極力時間の制限をいたすことを前提といたしまして、出席を要請すべく打合せをいたしたそうでございますが、何としても風邪のために出られない、こういうお話でございまして、只今のところまでまだ話が付いていないわけでございます。恐らく委員長の見通しといたしましては困難と存じているわけでございます。更に、従いまして副総理の代理者の出席を併せて求めたわけでございますが、これ又種々の事情によりまして出席をいたしかねる、こういうことでございます。  以上御報告を申上げます。速記をとめて。    〔速記中止〕

栗山良夫日本社会党(第四控室・左)

○委員長(栗山良夫君) それでは速記を起して下さい。  駐留軍労務者の退職金その他失業対策の問題につきましては、直接当委員会に副総理のおいでを願いまして、詳細にお話を申上げ、且つ政府の所信を質したいと考えましたが、その機会を得ない状態になりました。又この問題は非常に緊急を要する問題でありまするので、先ほど懇談の場合に御了解を得ました通りに、去る九月十一日当委員会において行いました駐留軍労務者の退職金その他失業対策等に関する決議を、更に強力に政府において善処せられるべく次の申入れをいたしたいと存じます。  申入れの案文を先ず朗読をいたします。  申入駐留軍労務者の退職金その他失業対策等に関しては、本委員会として先に、決議を以て政府に善処方を要望したが、その後の経過につき慎重に調査したところ、この際更に政府において一般の配慮と努力を要するものと認めるのでここに改めて善処方を申入れる。  右決議する。  送付先は内閣総理大臣であります。よろしうございますか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

栗山良夫日本社会党(第四控室・左)

○委員長(栗山良夫君) 御異議ないものと認め、さよう決定をいたします。  なお本申入れの取扱について御意見がありましたならば委員長として承わつておきたいと思います。

相馬助治日本社会党(第二控室・右)

○相馬助治君 従来の経緯に鑑みて、再度決議を挙げて申入れをしなければならないという事態は喜ぶべき事態でないことは各委員了承するところだと思うのです。そこで今般の申入れに際しては、委員長におかれて従来の経過をよく説明し、並びにこの委員会において質疑されたこと等をも附加えて政府に具申しまして、これが解決について特段の配慮をするように委員長からも口頭を以て附加えて、念を押してこれが実現を図るように努力されたいと思います。

栗山良夫日本社会党(第四控室・左)

○委員長(栗山良夫君) 只今の相馬君の御意見は、この取扱については委員長において善処をしろということが第一点、それから第二点は、その善処の内容について具体的に指示を願つたことと存ずるのであります。只今の相馬君の御意見のように委員長において取計らつて差支えございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

栗山良夫日本社会党(第四控室・左)

○委員長(栗山良夫君) 御異議ないものと認めまして、さように委員長に御一任を願いました筋に従いまして善処をいたすことにいたしたいと思います。  ちよつと速記をやめて下さい。    午後二時四十八分速記中止    —————・—————    午後三時二十二分速記開始

栗山良夫日本社会党(第四控室・左)

○委員長(栗山良夫君) 速記を始めて。  それでは本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十三分散会

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