予算委員会 第25号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1954/04/20
会議録
○委員長(青木一男君) これより委員会を開きます。 昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)について大蔵大臣の説明を求めます。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 今回衆議院において議決され参議院に送付されました昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)の御審議を願うに当りまして、その内容につき御説明いたしたいと存じます。 今般いわゆるMSA協定の締結に伴い、アメリカ合衆国政府から経済的措置に関する協定に基いて贈与される円資金を工業の助成等経済力の増強に必要な費途に充てるため、経済援助資金を置き、この資金に関する経理を一般会計と区分して行うため、経済援助資金特別会計を設置することといたしましたので、このため、ここに昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)を提出いたした次第であります。 この特別会計の資金は、右のアメリカ合衆国からの贈与による受入金三十六億円及び資金の運用による収益金約三千三百万円等を以て充て、これを我が国工業力の強化に資するよう投融資することといたしております。 以上、昭和二十九年度特別会計予算補正(特第1号)の大要を率上げました次第でありますが、何とぞ早急に御審議をお願いいたす次第であります。
○委員長(青木一男君) 本案についての質疑につきましては、これより理事会を開いて日程を協議いたします。大体明日から委員会の質疑を始めたいと思いますが、いずれ正確なところは理事会において決定して公報を以てお知らせいたします。
○木村禧八郎君 ちよつと資料の要求ですが、第一は、この裏付けとなる資金計画があつたら出してもらいたい。それから第二には、MSA協定に基いて我が国が購入する余剰の産物の価格、品目別に国際市場価格及び国際小麦協定価格と対比して出して頂きたい。それから第三には、MSA協定に基く贈与資金の使途及び運用計画、これは見ましたが、これについて外国の例が若しかありましたら調べて出して頂ければ非常に幸いだと思うのです。それからこの審議の便宜に資するため、MSAの五百五十条の全文ですね、これがありましたら出して頂きたい。それだけです。
○委員長(青木一男君) それでは本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十九分散会