法務委員会裁判所制度に関する小委員会 閉会後第1号
- 発言数
- 9 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1954/11/22
会議録
○委員長(一松定吉君) これより裁判所制度に関する小委員会を開会いたします。まず専門員より経過の報告がございますからお聞き取りを願います。
○専門員(堀真道君) 本年六月三日に本小委員会が設置せられまして、同日小委員の選任及び小委員長の指名がございました。翌三日には第一回の小委員会がありまして、そこにおいて調査項目大綱及び担当委員の決定がございました。その後委員に変動がありまして、郡委員の辞任及び楠見委員の失格に伴い、その補欠として高橋委員、及び梶原委員が選任せられました。よつて現在の構成、調査大綱及び分担は別紙の印刷にございまする通りであります。 次にこの間におきまして資料を作成いたしましたが、これは別紙の調査報告書にありますように、一から七までの報告の資料を作りまして、それぞれ御配付いたしました。委員の変動がございましたので、本日改めて一括してお手元にお配り申し上げております。 なお、本小委員会に関連いたしまして、九月十四日に法務委員会におきまして、裁判所制度に関する意見として五鬼上最高裁判所事務総長より、各委員が説明を聴取し、質疑応答がありました。なお十月上旬には小委員会の調査項目でございます裁判所の機構、審級制度及び裁判官の任用制度等の基本調査といたしまして、地方における下級裁判所及び検察庁の意見を聴取して、検察及び裁判の実情を視察調査し、かつ将来の法案審議に資する目的をもつて議員派遣がなされました。東北班には高橋議員、小野議員及び梶原議員、中部班には亀田議員及び羽仁議員、九州班には棚橋議員及び宮城議員の三班編成をもつて視察調査が行われました。以上であります。
○委員長(一松定吉君) そこでこれだけの調査もでき、調査報告告も印刷してお手元にお配りしておると思いますが、今後の本委員会の運営に関しまして、皆さんの一つ御懇談を……。
○青木一男君 速記をやめて懇談したらどうですか……。
○委員長(一松定吉君) 懇談会ということを取り消しまして、その前に今お手元に配付しておりまする裁判所制度に関する小委員会の調査要綱について、審議及び御決定を賜りたい。これについて専門員より説明をしてもらいます。
○専門員(堀真道君) この調査要綱と申しますのは、この前の委員会できまりました調査大綱に基きまして、裁判所法及びこれに関連する法律の全般にわたりまして、まずこの委員会として問題とすべき点を羅列したのでありまして、要綱と申しまするかあるいは綱目といいますか、問題点の選択と申しまするか、一応書いたのでございまして、このうちからどれを取り上げるかということを御決定願いたいと思うのでありますが、一応この小委員会の調査の対象としてこれだけのものを掲げたわけでございます。
○委員長(一松定吉君) これについて皆様の御意見を承わることにいたしましようか。……これは本日これだけのものをお手元に回したのですからして、一応皆様のほうで御検討の上、次回に御意見を述べていただくことのほうがよくはないかと思いますが、いかがですか。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○委員長(一松定吉君) それではさようにいたしまして、これについて一つ御検討賜りまして、次に開きまする小委員会において御審議並びに御決定を願うということにいたします。 本日はそれじやこの専門員の調査要綱に関する件はそれで終了いたしまして、それで先刻申しましたこの小委員会の運営について、御懇談をお願いいたしたい。どういうように運営して行くかということにね。次回には今の申し上げました調査要綱について御意見、御懇談を願うということにして、それ以外について、小委員会の運営についてどうして行けばいいか……。 それじや速記はもうやめて下さい。 午前十一時三十六分速記中止 —————・————— 午前十一時五十二分速記開始
○委員長(一松定吉君) 速記を始めて。本日はこの程度で散会いたします。 午前十一時五十三分散会