人事委員会 閉会後第19号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1954/09/24
会議録
○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。 議題に入ります前に私の一身上の問題につきまして御了承を願いたいことがございますが、御了承の通り、今回各派の議員が数名中共に中共の人民外交学会の招請によりまして渡航することになつたのですが、現在のところでは、大体二十六日に出発をする目標で、諸般の準備を進めておるわけであります。渡航の手続等につきましては、目下手続中でありますから、まだそれらの手続が完了するまでは、確定をしておるわけではございませんが、その手続が完了すれば、私もその議員団の中に加わりまして、中共に渡航しなければならんことになつたのであります。その間この今の懸案になつておりまする問題につきまして、たびたび委員会等を開催し、或いは又衆議院との打合せ等を行わなければならんわけですが、その間の委員長代理を誠に御迷惑でございます。けれども、宮田委員にお願いをいたしたいと思いますので、各委員の御了承をお願いいたしたいと思います。 それからあとに残されておる問題は、今日議題に入りましてから残余の部分についての調査を行なつて頂きまして、更にその完了の後に若干保留をいたしておる部分がございますから、その辺のところを再検討を願いたいと思います。 衆議院との打合せの関係につきましては、できれば二十七日頃に打合せをいたしたいという考え方を以ちまして、先方に過般御連絡を申上げたのですが、委員長が在京なさらないというような関係で、その日取の打合せが完了いたしておりません。曾つて宮田、千葉両委員の御足労を願つて衆議院の川島委員長とお目にかかりました際に、月末から来月の初旬にかけて参議院の都合のよろしいときに打合せをやつてよろしいと、こういうことであつたのでございますが、二十七日に関する限りにおいては、只今申上げました通り連絡がつかないで、これをとり行うことができない状態になつたのでございます。私が発ちましてから向うのほうから申入があるのに応えて行くか、こちらのほうから積極的に日取の打合せをやるかということにつきましては、後刻御相談を願いたいと思います。 そこで今までの状態を振返つて考えてみますると、衆議院のほうでは依然として予算の枠を百億程度に抑えたいという考え方がかなり強いようであります。今までの修正の過程においては、当初当委員会において調査の参考といたしました衆議院の修正の考え方に加えまして、当方の修正部分がかなり衆議院の修正の追加部分として含まれておるやに承わつておりますけれども、その状況というものは具体的にわかつてはおりません。従つて当初から当方の考え方として持たれて参りましたことは、衆議院の修正に対して我々がとやかく言わない代りに、我々の全国的なアンバランス是正のために最善の努力を払つてとつて参りました調査の結果を積み重ねるという形において、両院一本の国会修正案を作るという、そういう基本的な態度をとつて来たわけでございますから、これから両院の打合せが行われるに際しましても、希くば当初よりの方針を堅持されてこれが貫徹されるような御努力を願いたいと存じます。このような重要な時機に、約一月の予定で委員長である私が留守をいたしますことは、各委員に非常に御迷惑をかける結果になり、又非常に微力ではありまするけれども、この成果のためにその責任が果せないということは残念でございまするけれども、中共行きの問題もあり、かなり現在の日本国としては重要な内容を持つておることに鑑みまするので、その方面に暫くの御許可を頂きたいと存じます。 委員長の代理を決定するのは、別に御決議を願うという必要もないようでございますので、私のお願いをお聞き届けの上、留守中、宮田委員長代理の下において、懸案問題の解決のために御努力をお願いいたしたいと思います。 —————————————
○委員長(松浦清一君) それでは本日の国家公務員の給与問題等に関する調査のうち勤務地手当に関する件を議題に供します。 本日も前回同様政府関係者、専門員、調査員その他事務関係者以外のかたは御遠慮を願いまして審議を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(松浦清一君) それではさよう決定いたします。 速記を止めて下さい。 午前十時三十八分速記中止 —————・————— 午後零時十三分速記開始
○理事(宮田重文君) 速記をつけて下さい。 本日も只今まで慎重な御検討を頂きまして、一応全国的な本院としての修正点が漸次まとまつて参つたわけでありますが、なお、全国的に見ますると、問題点として保留されたところもありますし、又、或いは今後見落して追加されるようなところも出ないとも限らないと思います。これらの点につきましては、いずれ衆議院側と、従来あちらの委員会としてまとまりましたその方向が如何ようなところに行つておりますか、さような点につきましても、できるだけ衆議院側の修正点を知らしてもらうようなこともいたしまするし、本院といたしましても、従来の修正点につきましての予算的な面等についての研究も、なおしてもらいまして、それらの点ができるだけ皆様と具体的に御協議するような時期に到達しました際に、更に本委員会を開いて、御検討を願い、いろいろと御相談を申上げたいと、かように考えますが、さような点を御了承頂きまして、本日の委員会は以上を以て散会いたしたいと思います。 午後零時十五分散会