労働委員会 第35号
- 発言数
- 5 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1954/08/27
会議録
○赤松委員長 これより会議を開きます。 まず証人出頭要求の件についてお諮りいたします。先般の本委員会におきまして調査をいたしました近江絹糸紡績株式会社の争議問題に関する件について、近江絹糸紡績株式会社取締役社長夏川嘉久次君を、衆議院規則第五十三条による証人とし、その出頭日時につきましては来る九月四日午前十時といたすことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○赤松委員長 御異議がなければさよう決します。 なお議長に提出いたします証人出頭要求書の作成等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○赤松委員長 御異議がなければさよう決します。ただちに委員長より議長に対しまして手続を行いますから、御了承願います。
○並木委員 近江絹糸の夏川社長を証人として喚問することに決定いたしましたことは、私どもまことに欣快の至りであります。同時に、もう一つの非常に異色ある争議が勃発いたしました。それは大阪の北浜における大阪証”券取引所の労働争議であります。これは今までかつて例を見ない性質のものであるとともに、かつて例を見ない規模のものであると報道されておるのでございます。これは当委員会としても重大なる関心を寄せなければならないと思います。そこで、今日までの状況は、このこの争議もなかなか早急には解決つきそうにもない形勢にありますし、そうかといつて、これをほうつておけば、日本の経済に及ぼす影響というものは重大でございますので、委員長において適当な時期に、私としてはなるべく早く、委員派遣の手配をとられるように希望するわけです。いずれまた現地からもこちらに来てもらつて、この前の近江絹糸の場合のように事情を聴取する必要もあろうかと思いますが、その前に、できれば私ども委員が何とかして都合をつけて、各党から公平に代表者を派遣して調査をする、この手配を進められんことを切に希望しておきたいと思います。
○赤松委員長 実はこの十二日から鹿児島、宮崎、大分を国政調査することになつておりまして、その関係もありますので、それはまた理事会で御相談するということにいたします。 次会は九月四日午前十時より開会いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時五十七分散会