大蔵委員会 第64号
- 発言数
- 6 件
- 登壇者
- 3 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 1954/05/31
会議録
○淺香委員長代理 これより会議を開きます。 まず請願及び陳情書の審査を行います。本日の請願及び陳情書日程全部を一括議題として、小委員会における審議の過経並びに結果について小委員長の報告を求めます。請願及び陳情書審査小委員長黒金君。
○黒金委員 ただいま議題となりました請願及び陳情書につきまして、小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず請願について申し上げますと、今会期中当委員会に付託されました請願は、本日の請願日程にあります通り全部で四百四十二件でありまして、その内訳は、各種税制度改正等に関するもの三百七十七件、国有財産払下げ等に関するもの十一件、金融制度・融資等に関するもの二十六件、専売制度等に関するもの十一件、理財関係のもの十四件、その他三件であります。 小委員会におきましては、各請願につきまして一々詳細に内容を研討し、かつ政府の見解をもただしまして審議をいたし、その採否決定の方針といたしまして、 一、趣旨の妥当なものにつきましては、立法措置の必要であるものたると、行政措置で足りるものたるとを問わず、政府当局においてこれら目的達成のための考究を行わせる意味合いにおきまして、なるべく採択の上、内閣に送付すること。 二、趣旨の妥当でないものが若干ありますので、これは議院の会議に付して不採択とすること。 三、すでに立法措置あるいは行政措置によりまして、趣旨の達成せられているもの、あるいはすでに国会の意思が決定されているものにつきましては、重ねて議決を行う必要がないので、これは議決を要しないとすること。 四、その他につきましては、さらに当委員会で研討を続ける必要があるため、これらについての可否の決定は延期すること。 以上の方針に基きまして次の通りの結論に達したのであります。 すなわち本日の請願日程中、第二第三、第六、第一四ないし第一六・第三一、第三二、第四〇、第四一、第四三、第四六、第五二、第五三、第五五、第五七、第六五、第六六、第六九、第七二、第八〇、ないし第八二、第九四、第九八、第一〇〇、第一〇一、第一二〇、第一二三、第一二六、第一二八、第一二九、第一三八、第一五九、第一七二、第二一〇ないし第二一二、第二三五・第二四七・第二六九ないし第二七二、第二九五、第二九六、第二九九、第三一〇、第三二五、第三二六、第三四〇、第三五四ないし第三七一、第三七六、第三八二ないし第三八九、第三九四ないし第四〇三、第四〇八、第四一三ないし第四一六、第四一八ないし第四二〇、第四二二、第四二九ないし第四三一、第四三四ないし第四三七、第四四〇及び第四四一の各請願の趣旨は、いずれも妥当と認められますので、これらはいずれも議院の会議に付して採択の上、内閣に送付すべきもの、日程第一三、第三三、第三四、第四二、第一九〇、第二二九ないし第二三四、第二九七、第二九八、第三〇〇、第三二八、第四〇六、第四一一、第四二一、第四二三ないし第四二八、第四三八、第四三九及び第四四二の各請願の趣旨は、すでに達成され、あるいは国会の意思がすでに決定されているものでありますから、議決を要しないものとすべきこと、日程第一七ないし第二八、第三五、第三六、第六七、第六八及び第九七の各請願の趣旨は、いずれも妥当でありませんので、議院の会議に付して不採択とすべきもの、残余の請願につきましては、可否の決定を延期すること、 以上の通り決した次第であります。 次に陳情書につきまして申し上げます。今会期中当委員会に送付となりました陳情書は、本日の日程にあります通り全部で二百五十九件であります。これらにつきましては、いずれも当委員会において了承しておくべきものと決した次第であります。 以上御報告申し上げます。
○淺香委員長代理 小委員長の報告は終りました。 これよりこの請願及び陳情書を一括してその採否を決定いたします。請願及び陳情書につきましては、すべて小喜委員長の報告の通り決定するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺香委員長代理 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。
○久保田(鶴)委員 参議院の方から、昭和二十九年の夏季の賞与に対する所得税の臨時特例に関する法律案が出されております。私はこの法律案を今国会中ぜひ通しておきたい。その意味において、委員長から参議院の方に御相談されまして、衆議院の大蔵委員会にこれを早くかけて通すように努力してもらいたい、かようにお願いしておきます。
○淺香委員長代理 御承知の通り予備付託になつておりますから、久保田君の発言了承いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十四分散会