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19回国会衆議院1954/04/10

議院運営委員会 第44号

発言数
17
登壇者
6
会派数
4
開催日
1954/04/10

会議録

菅家喜六自由党

○菅家委員長 これより委員会を開会いたします。  犬養法務大臣の出席を要求しておきましたが、今本省から来る途中だそうでございますから、これはあとまわしにして、先にその他の案件を御協議いたしたいと思います。  犬養法務大臣不信任決議案を本日上程するというお話合いになつておりますが、この取扱いについて御協議を願います。ただいままで討論者は反対が山崎岩男君となつておりましたが、これは押谷富三君に変更になります。それから賛成の方は古屋貞雄君、趣旨弁明は中村高一君、これだけでございます。時間は、大体先ごろ来からお話合いをしておつたのでありますが、二十分以内ということでよろしかろうと思いますが、いかがですか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 それでは御異議なければ二十分以内ということにいたします。  これはもちろん先議案件になりますので、一番最初にこれを上程することにいたします。     —————————————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 次に、本日の日程でございますが、日程は第一の戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案、内閣提出の参議院回付案でございます。この内容は、施行期日を単に変更しただけでございます。施行期日が四月一日となつておるのを公布の日よりとして、それに関連したものが二、三あるだけでございます。この回付案を承認するかどうかということでございます。自由党はいかがですか。

坪川信三自由党

○坪川委員 同意いたします。

椎熊三郎改進党

○椎熊委員 わが党も同意。

山本幸一日本社会党(左)

○山本(幸)委員 同意。

土井直作日本社会党(右)

○土井委員 異議なし。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 それでは全会一致参議院回付案に同意することに決定いたしました。     —————————————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 法務大臣がお見えになつたようでございますが、緊急質問の取扱いを一応お諮りして、その後に質疑に移りたいと思います。  先般来緊急質問が五、六件出ております。理事会等においてこれの取扱いを協議いたしたのでありますが、理事会においては一致の意見を見なかつたのであります。改進党の五十嵐君のアメリカにおける可燃性織物輸入禁止に関する緊急質問、これは改進党も取下げてもよろしいということでございますが、ここで委員長としてお願いしたいのは、どの案件を見ましても当該委員会で質問願いたいような案件でございまして、今回は全部これを緊急質問しないということにいたしたいと思いますが、いかがですか。

松井政吉日本社会党(右)

○松井(政)委員 緊急質問に該当しないということは、理事会でさような意見の一致を見たのですか。委員長が個人としてさように考えられたのですか。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 先ほど申し上げました通り、理事会においてはこの取扱いのことで意見の一致を見なかつたのであります。委員会においてこの最終決定を見たいということになつておつたのでありまして、ただいま申し上げましたのは委員長個人の考え方でございます。具体的に見ますと、総理大臣の国会長期次席に関する緊急質問、これなどは緊急質問をすべき性質のものではないのではないか。別に議事進行とかなんとかでやるべきものじやないか。それから第五番目のものも、各委員会でこれはしばしば質問が行われております。それから別府湾の毒ガス弾に関する緊急質問の問題も、これはすでに二週間以上も経過しておりますので、これらは当該委員会でやられることが当然ではないかと考えます。一つをやるということになれば全部やることになりますから、この取扱いを延期しておくのであれば異議はありませんが、もしこれをここで審議するということになれば、一応全部今回は緊急質問をやめるということにお願いいたしたいと思います。

松井政吉日本社会党(右)

○松井(政)委員 私は、緊急質問については、厳格な当委員会の従来からの申合せ並びに慣例を守つて行くことに賛成の一人でございますが、たとえば委員会でやればいいという性質のものでも、どの委員会でやることが適当か疑問を持たれるようなものも現実にはあるわけです。そういうものは、やはり、どの委員会でもこの委員会でも同じような問題をやることは国会全体の運営としてはけつこうなことではないので、そういう性質のものはやはり本会議で質問して、本会議で答えて、これを明らかにするということが運営上一番いいやり方だと思います。そういう考え方から、きようはいろいろな関係でやれないということなら、それも一つの理由だと思いますが、委員長の言われる通り、緊急性のないものばかりだから、これを全部撤回するということについては、賛成しがたいのであります。

菅家喜六自由党

○菅家委員長 松井君の御意見しごくごもつともと思います。大体緊急質問の取扱いは、今までのルールがあります。そのルールに乗つていないものもあるという意味でございます。松井君の御主張もごもつともと思いますので、これはひとつ採決によらず、延期するなら延期するでもけつこうでございます。それでは、本日のところは全部これを次の委員会で取扱うということでいかがでございましようか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 さよう決定いたします。     —————————————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 法務大臣がお見えになつておりますので、議員關谷勝利君、岡田五郎君の逮捕につき許諾を求めるの件を議題といたします。従来の例によりましてこれを秘密会とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

菅家喜六自由党

○菅家委員長 御異議ないものと認めまして秘密会とすることに決しました。議員及び委員会の事務に当る職員以外の方は御退席を願います。  なお、本件につきましては前々回の委員会において法務当局より説明を聴取いたしたのでありますが、これらの速記はすべて秘密会に属しますので配付をいたさないことにいたしておきます。さよう御了承をお願いいたします。      ————◇—————     〔午後零時五十七分秘密会に入る〕     〔午後二時二十二分秘密会を終る〕      ————◇—————

菅家喜六自由党

○菅家委員長 それでは秘密会をとじて委員会を開きます。  本会議は三時にいたしたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時二十三分散会

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