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19回国会衆議院1954/03/23

外務委員会 第23号

発言数
11
登壇者
3
会派数
2
開催日
1954/03/23

会議録

上塚司自由党

○上塚委員長 これより外務委員会を開会いたします。

並木芳雄改進党

○並木委員 議事進行について。本日の外務委員会はこのままおそらく審議をやらないと思いますが、あしたからあとのMSAに関する審議の予定は大体どうなつておりますか、この際委員長にお尋ねしておきます。

上塚司自由党

○上塚委員長 委員会の予定は、明日逐条審議を終り次第討論採決の予定でありましたが、とうていそれはできないと思いますから、明日逐条審議を一日やりまして、明後日残りの総括質問がありましたらこれを許すこととしまして、そうしてでき得れば明後日討論、採決をいたしたい、こう考えております。

並木芳雄改進党

○並木委員 明後日残りの総括質問があればやることにしますという委員長のお言葉ですけれども、私どもは討論に入る前にまず吉田首相にひとつ出席をさせて、そして質疑を行うことになつておつたのです。あさつてのことはそのことをさすのですか、 どうですか。

上塚司自由党

○上塚委員長 吉田首相は御承知の通り、ただいま病気引きこもり中でありますから御出席できませんので、あさつては緒方副総理にかわつて出席していただくということになつております。

並木芳雄改進党

○並木委員 それからもう一つ機密保護法ですけれども、これが出てから討論に入つてくれということを私どもの党から言われております。機密保護法はいつ本会議に上程される予定ですか。委員長お確かめでありましたら答弁願います。

上塚司自由党

○上塚委員長 まだ私承知いたしておりません。

佐々木盛雄自由党

○佐々木(盛)委員 私もそれに関連してちよつと承つておきますが、先ほど私社会党の両派の諸君と相談いたしましたところ、明日に予定されておつたのが明後日になるそうでありますが、そしてかわりに副総理がお見えになるので、副総理に対しては各人三十分の持時間が認められている。これは理事会の申合せによることで、ついては左右両派で八人いるから四時間はやらなければならぬ、こういうような話でございましたので、もしそういうことになりますと、私は実際問題として明日逐条審議を朝から晩までやりましても、力をわれわれが貸しましても一日で上げることは無理だと思います。現実の問題として無理です。そうして明後日副総理に対して質問を各人が三十分間ずつやるということになりますと、これまた朝から晩までかからなければならぬ。そうすると明日の残りの逐条審議の分はどうしてもその次に持ち越さなければならぬ、こういうことになるわけでありますが、それでなおかつ三日後には討論採決をやるというお考えでありますか。

上塚司自由党

○上塚委員長 ただいま申しましたのは予定でありますから、さらに議事の進行いかんによつては、理事会を開いて御相談をすることにいたしましよう。

佐々木盛雄自由党

○佐々木(盛)委員 私は特に与党の立場でもございますし、議事の促進には非常に協力いたしたい、こういう立場から申しているわけなのですが、逐条審議につきましても相当やはり問題もあるようであります。私は一日や二日のことはあまり無理をして上げようという態度は、あまり与党であつても好ましくないと思うのであります。これは国の根本に関する重大な問題でありますから、私は論議を尽すべきものは十分尽くす、このことは輿論も非常にこれを痛烈に要望いたしているわけであります。私は十分それだけの時間的余裕だけは、委員長におとりはからい願いまして、他のたとえば懲罰動議というようなものと同じような性格で多数でもつて押し切つてしまう、こういうような考え方でなく、私は合理的なとりはからいをされるように、また私自身ももう少し逐条審議の際におきましては、質問をいたしたいところを持つているわけであります。その点をお含みを願います。ひとつ無理のない限りは質問する適当な時間くらいはお与えいただけますよう、おとりはからいを願いたいと思います。

上塚司自由党

○上塚委員長 承知いたしました。この日程については議事の進行を見まして、さらに理事会に諮つてよく皆さんの満足の行くように進めて行きたいと考えております。  本日はこれをもつて散会いたします。    午後四時十六分散会

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