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17回国会参議院1953/11/19

大蔵委員会 閉会後第2号

発言数
8
登壇者
3
会派数
2
開催日
1953/11/19

会議録

大矢半次郎自由党

○委員長(大矢半次郎君) これより大蔵委員会を開会いたします。  租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。

小林政夫緑風会

○小林政夫君 この前の委員会における約束で、事務当局において特に通産、大蔵両省話合つて政令案の案を持寄つてもらうということになつておりましたが、その話合いがどうなつたかということを承わりたいわけですが、一応速記をとめて、いろいろまだ不明の問題もあるやに承わつておりますから、十分腹蔵のない両当局の御意見を聞きたいと思います。

大矢半次郎自由党

○委員長(大矢半次郎君) 小林委員の御発言の趣旨に副いまして、これから十懇談に移りたいと思います。速記をとめて下さい。    午前十一時十五分速記中止    —————・—————    午後十二時十八分速記開始

大矢半次郎自由党

○委員長(大矢半次郎君) 速記をつけて下さい。

小林政夫緑風会

○小林政夫君 いろいろ懇談の結果、通産当局でも慎重に検討された模様であり、大蔵当局も偵重に検討された。その結果、かねて提案をしておる本案について、輸出のための物品の加工に対してメーカーよりの委託加工にフエーバーを与える。こういう点については、今の段階においては繊維関係だけで一応やつてみる。まあ原則から言うと、下請等に対してもフエーバーを与えるべきだと我々は思いますけれども、徴税技術の問題等もあり、まあ行政執行面においていろいろ問題があるので、取りあえず現段階においては繊維関係に限つて適用して行く。こういたしますと、かねて提案しておる我々の案というものは、まあやれるものからやつて行くという建前で、あらゆる業種を或いは網羅し得るという建前になつておりますが、その点を繊維関係に限り、メーカーからの委託による輸出のための物品の加工に対しても、百分の三のフエーバーを与える、こういうふうにやりたい。それについてなお多少の立法技術的な問題もあるように思いますので、大蔵、通産両当局において検討の上、次回大蔵委員会再開までに案を取りまとめて申達されることを希望いたします。

渡辺喜久造大蔵省主税局長

○説明員(渡辺喜久造君) いろいろ御趣旨の点わかりましてございますから、通産当局と一緒になりまして、よく研究してみたいと思います。

大矢半次郎自由党

○委員長(大矢半次郎君) この際お諮りいたします。明二十日本委員会に一万田日銀総裁を参考人として出席を願い、この問題について御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

大矢半次郎自由党

○委員長(大矢半次郎君) 御異議ないと認めます。よつてさよう決定いたしました。なお、当日は日銀政策委員会が十時から開かれまする関係から、十一時にこの委員会に総裁が出席することになつておりますので、御了承願います。  それでは暫時休憩いたします。    午後零時二十二分休憩    〔休憩後開会に至らなかつた。〕

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