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17回国会参議院1953/11/06

建設委員会 第5号

発言数
23
登壇者
4
会派数
3
開催日
1953/11/06

会議録

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  御相談をいたしますが、建設行政に関する調査につきましてこの際お諮りいたします。本件につきましてはその内容が広汎多岐な諸問題に亘つているため、未だ調査を完了するに至つておりませんが、慣例によりまして調査未了報告書を提出することになつておりますから、これを提出いたしたいと存じます。御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) それではさよう決定いたします。  未了報告書の内容については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) それではさよう決定いたします。  それから委員長の提出する報告書には多数意見者の署名を付することになつておりますので、御署名をお願いいたします。  多数意見者署名    石井  桂  三浦 辰雄    石坂 豊一  小沢久太郎    飯島連次郎  近藤 信一    田中  一  江田 三郎

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) なお本調査につきましては本院規則第五十三条によりまして、閉会中の継続調査要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 御異議ないと認めさよう決定いたします。  要求書の案文等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 御異議ないと認めさよう決定いたします。速記をとめて下さい。    午後二時二十三分速記中止    —————・—————    午後二時四十三分速記開始

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) それでは速記をつけて下さい。  官房長が見えております。が、先般委員会の申合せに従いまして、水害対策委員会に二項に亘る申入れをいたしました。水害対策委員会では、問題になりました点のほかに、滞水の排除作業を排土問題を延長した中で行うか、それとも農林水産業の国庫負担法の中でこれを救済して行くかというような点が問題になりまして、それぞれ各派に持ち帰つて各会派の態度をきめて、午後三時から更に審議をするというような状況に相成つております。  以上御報告申上げておきます。

田中一日本社会党(第二控室・右)

○田中一君 私は前回の委員会に欠席したために、今その詳細を委員長から伺つてわかつたのですが、我が会派としてはその申入れの第二項の分に対しては同意しがたいという態度を持つておりますから、その旨この災害対策特別委員長に申入れ願いたいと思います。

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 了承いたしました。

三浦辰雄緑風会

○三浦辰雄君 今の例の排水ですね。滞水の排水は、今の農林水産業の例の施設暫定措置ですね。あそこにまあ便宜上入れるという問題が出ているようですが、それもよかろうが、同時に例えば高槻方面、いわゆる都市部といいますか、この農地でない部分、それに起きた場合についてのものも、それとの  バランス上入れるという問題がありますので、若しああいつたいわゆる滞水の排水という問題をどこかに明らかにするということであれば、つまり補助の対象としてその基礎を置くことになるならば、負担法の政令か何か、これと相見合うところに入れるという問題は、私は一応入れて置くべきではないかと思うのです。

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 具体的な同法案の内容については随分論議されまして、特に建設省の官房長からも農林省関係の法案、建設省の担当しておる行政に関する法律案との間に食い違いがあつて困るから、これは同じような形に入れられておることが好ましいという意見の開陳がありまして、その点についても各会派で相談を、意見をまとめることになつております。官房長からその点明らかにする必要があれば説明をして頂きたいと思います。

石破二朗建設大臣官房長

○説明員(石破二朗君) 一応私から御説明申上げておきたいと思いますが、先ほど委員長からお話のありました通り排水に要する経費を全額国庫で負担するという法律案が参議院のほうで、水害特別委員会のほうで御用意になつておるということを伺つたのでありますが、この小委員会でございますか、御審議の途中に、それじや全額国庫負担というのはおかしいからして、一つ農林関係の施設の災害復旧と同率に扱うように、その関係の法律にそういう文句を入れるようにする。場合によれば政令だけに入れたらいいかも知れん。こういうようなお話がありまして、私たまたまに出ておりましたものでありますから、農林関係のほうはそれは結構でありますけれども、建設省関係としても実はそういう問題があるので、排水事業をやるということは締切からかかるわけですから、更に排水の方法としては締切るばかりではなしに、本堤を切つて水を出すという仕事もありますし、そういうものはやはりこれは建設省関係の災害復旧の率と同じ率にして、建設省関係の土木施設の災害復旧事業の一部として考えるというようなふうに御承知願いたい、こういうことを申上げておきます。

田中一日本社会党(第二控室・右)

○田中一君 今委員長から御説明があつた法案は今どこにとまつておるので消すか。

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 今水害対策特別委員会に衆議院から修正議決されて回付になりまして、今審議中でございます。

田中一日本社会党(第二控室・右)

○田中一君 そういう重大な法案がかかつておるならば、これは当然委員会としては連合審査ぐらいしなくちやならんと思うのですが、どうですか。

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 一昨日もその件について同法案を論議いたしまして、それで申入れをしたような次第でございます。

田中一日本社会党(第二控室・右)

○田中一君 連合審査の申入れをしたのですか。

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) その場合は連合審査というよりも、一昨日の情勢では早急に上げる或いは修正されるというような意向が、情勢が強かつたので、官房長或いは河川局等から十分いろいろな点の説明を承わりまして、そうして申入れをしたような次第でありまして、合同連合審査の申入れの意見は余り強くなくて、そういうような議決に至りませんでした。速記をとめて。    午後三時五十分速記中止    —————・—————    午後三時五十四分速記開始

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 速記を始めて下さい。

田中一日本社会党(第二控室・右)

○田中一君 今国会で建設省設置法が改正されまして、臨時海岸堤防建設部ができました。これが相当政府の説明を聞きますと、突貫工事を行う。殊にできるならば年度内にというような意思表示がありましたので、この点、事実につきまして現地を調査する必要が非常にあると思います。若し差支えなければ、この休会中に現地調査をするということを提案いたします。

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 只今田中委員から、特に今回の建設省設置法の一部改正に伴いまして、十三号台風のうちで、高潮関係の最も激甚であつた三重、愛知県等の調査の必要ありと、こういう御意見がございましたが、閉会中に調査に出ることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 御異議はないようでありますので、さよう決定いたします。日時並びに手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

石川清一改進党

○委員長(石川清一君) 異議なしと認めます。さよう決定いたします。  それでは本日はこれにて散会をいたします。    午後三時五十七分散会。

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