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16回国会参議院1953/05/25

予算委員会 第1号

発言数
10
登壇者
3
会派数
3
開催日
1953/05/25

会議録

青木一男自由党

○委員長(青木一男君) 只今より予算会員会を開きます。  この際、委員長といたしまして一言御挨拶を申上げます。  私、今回当委員会の委員長に選ばれたのでありますが、この委員会の国会運営上における重要性につきましては、私から改めて申上げるまでもないところでございます。私はこの点に鑑みまして、最も公平に、誠心誠意を以てこの重責に当る覚悟でございます。併しながら何分にも不慣れなものでございまして、至らんところが多かろうと考えております。つきましては委員各位におかれましても、この点寛容のお心持を以て、又進んで万事御支援御協力をお与え下さいまして、これによつて私はこの重大なる任務を全うして参りたいと存じます。よろしくどうぞお願いいたします。(拍手)   —————————————

青木一男自由党

○委員長(青木一男君) これより理事の互選を行います。理事は各会派の申合せによりまして、九名とすることになつております。互選の方法は如何いたしましようか、お諮りいたします。

森八三一緑風会

○森八三一君 私は只今議題となりました理事の互選につきましては、成規の手続を省略いたしまして、委員長において指名せられんことの動議を提出いたします。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木一男自由党

○委員長(青木一男君) 只今の森君の動議の通り、委員長において指名することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

青木一男自由党

○委員長(青木一男君) 御異議ないと認めます。  それでは私より、西郷吉之助君、高橋進太郎君、井野碩哉君、森八三一君、中田吉雄君、永井純一郎君、堀木鎌三君、木村禧八郎君、三浦義男君、以上九名の方々を理事に指名いたします。   —————————————

青木一男自由党

○委員長(青木一男君) 次に昭和二十八年度暫定予算の審査につきまして、この委員会の終了後、委員長、理事の打合会を開いて協議をいたしたいと思いますから、理事の方々にはお残りをお願いいたします。なおその際、この議席等につきましても御相談申上げたいと思います。

佐多忠隆日本社会党(第四控室・左)

○佐多忠隆君 御質問したいのですが、会期は御承知の通り七十五日と定められて、七月一ぱいで一応終了しなければならないことになつておると思いますが、併し二十八年度の予算を本格的に審議する期間をどういうふうに予定を組んでおられるのか、特に私が質問をし希望申上げたいのは、これまでもどうも衆議院のほうでたつぷり審議をされますと、参議院のほうでは期間が残り少くなる、残り少くなつて、併し予算は八月から実施をしなければならないようなことになると、参議院のほうの審議期間が非常に狭められて、審議が不十分になる。そこで衆議院の審議期間との調整その他について、委員長としてどういう目途で、どういうふうに、どういう期間でおやりになろうとしておられるのか、その辺も一応お伺いしておきたいのであります。

青木一男自由党

○委員長(青木一男君) 只今の御発言につきましては、私も参議院の予算審議期間が余りに短かくなり過ぎて、十分審議ができないということがあつてはならないと思います。その趣旨によつて、それぞれ適当なる方面に対して御趣旨の点を十分伝えて、そういうことのないように努力する考えでございます。なお具体的にはまだその段取りに至つておりません。

佐多忠隆日本社会党(第四控室・左)

○佐多忠隆君 その点を具体的に早く目途をお付け願いまして、あらかじめ十分に御折衝願いたい。  それから更にもう二言ぐらい希望を申述べておきたいのですが、一つは、これまでの例によりますと、総理大臣が当委員会に出席する日にち、時間が非常に短かいために、たくさんの人たちが質問を希望し、従つて一人々々の議員はまるでこまぎれ質問しかできないような実情がこれまでの状況だつたと思うのであります。これでは立法府の予算審議の権威が殆んど認められていないと言つても過言でないような実情でございますので、幸いにしまして、非常に権威のある老練なる委員長を得たわけでございますから、ここで改めて参前院の予算審議の権威を高める上において、今後は吉田総理大臣にそういう身勝手を許さないようにきつく申伝えて頂いて、当委員会の要求に応じては常時御出席下さるように是非お取計らい願いたいと思います。  それから第二点は、資料の要求の問題でございますが、これまでたびたび大蔵省その他各官庁にいろいろ重要な資料の提出を求め、そうして委員長においても然るべく取計らうように言明があり、更に各省政府委員その他もそれを了承しておきながら、なかなか資料を出して来ない、或いは出しても非常に期日を遅らせて出すために、予算審議に間に合わないというのがこれまでの実情であつたと思うのでございますが、これ又大蔵省その他の方面の事情を十分に知悉しておられる委員長を幸いにして得たのでございますから、どうか新委員長においてはその点も十分御配慮下さつて、議員が要求する資料は勿論のこと、議員が要求しなくても、理事会その他で必要とお認めの資料を十分御検討願つて、早い機会にそれらの資料を提出するように、政府のほうに御督促を願いたい。以上二つの希望を申述べておきます。

青木一男自由党

○委員長(青木一男君) 只今の佐多君の御発言のことも十分努力する考えでございます。  それではこれで散会いたします。    午後一時五十八分散会

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